お陰さまで体に毒素が回ったみたいな不調、スッキリと無くなりました。
やっぱり断食って凄いわね。

そんな気分爽快、お天気快晴の土曜日。

広島の伝説の(?)ラーメン屋さん「紺ちゃん」が表参道のシャレオツなバーで1日だけ出張してくれるというのに参戦、
渋谷西武の若い人が企画した新感覚の茶道具の展示、
実家近くの図書館にリクエストした本を引き取りに、
最後に秋葉原でテーブル茶道の体験講座に出席。

盛りだくさんで楽しい楽しい1日だった。

ラーメンを食べるからあんまり気張った着物じゃない方がいいかな、ということで、




(後に何を着ていいか散々迷った残骸があるのは見逃してくだされ。迷った迷った。)


ウールの着物に更紗の昼夜帯。
この更紗の帯はなかなか出番がなかったんだけど、遂にデビュー。

嬉しいことにこの羽織と色調が合う事を発見。





この組み合わせならあんまり気恥ずかしくないわ。

「紺ちゃん」のラーメンは青々した薬味が山のように乗った混ぜそば、美味しすぎてぐいぐいビールも2杯呑んでしまった。

渋谷西武の展示はうーん、「若い」なって感じ。
個々の器や茶器は良いものがありました。
現代の若者が自分の感覚で真っ当に作って普通に茶道具も茶席も組めばそれのがハイセンスなんじゃないだろうか。
無理やり変わったことしようとしているような。
でもああいう風に美大の芸祭みたいにならないと年寄り達に「若いのに弾けてない」とか揶揄されるのかもしれない。
あ、つまり、一言で言えばああいうのは私には既視感があるってこと。

テーブル茶道の体験講座、こちらの方は現代の普通の人達が茶道に親しむ事をよく考えてあって好感持った。
茶を点てて飲む、だけに徹底的にフォーカスして削ぎ落としてあったから多少物足りない感じはしたけど、導入部には良いと思う。
参加者が少なくてじっくり出来て楽しかった。
写真とりませんでしたが、お菓子も綺麗で美味しかったです。
忘れないうちに家でもお茶を点てよう。