今日はお暑うございました。
さすがのツンドラ女もついに裸足になりました。
暑いときは裸だってどうせ暑いので、やっぱり着物を着ました。

薄手の綿の単衣、綿紅梅ほど透けませんが結構透ける生地を浴衣らしく襦袢なしで。
下はユニクロのサラサラ下着、しまむらの涼感ステテコ、でしたが午後になってステテコは暑くて脱いだ。









練習中の「矢の字」。
今日でなんとなく感じはつかんだかもしれない。
この格好でボロボロの軽のワゴンを運転してスーパーと山梨の鎮守様にお詣りしました。
「矢の字」も「カルタ結び」同様ぺたんとしているので車の運転に良いですね。


ちゅ~かさぁ、もう地球温暖化なんだから夏は襦袢無しでも綿でも結婚式みたいなよっぽどのフォーマル以外は許してほしいぜ。
襦袢の袖は同じ丈にこだわらないで筒袖が透け透けでも生腕が透け透けでもいいことにするとか。
袖がないだけで全然暑さが違うと思うよ。
どうせ頑ななルールを作って着物の世界を狭くした着付け教室の大御所の皆さんだって年齢的にもう無理して暑い恰好はできなくなっているんじゃない?

私は前々から夏の日本の正装は甚平と浴衣とアロハにしちまえ、と主張しています。
国会議員もみんな甚平着て団扇パタパタして国会するの。
とってもゆる~くて脱力して良い話し合いができて良い国になると思うんだけどね。

外国からお客様が来て失礼、だとかそういうときはびしっと麻の着物とか紗の着物着てさ。
良い国になると思うんだけどね。