【バラ と タ ン ポ ポ】
 
バ ラ 園 入 り 口 の バ ラ と 、
 向 か い 側 の 道 端 に 咲 く タ ン ポ ポ が 、
 話 を し て い ま し た 。

 
「バ ラ さ ん は み ん な か ら き れ い と か 、
 い い 香 り と か 言 っ て ほ め ら れ て 、
 い つ も 注 目 さ れ て い い わ ね 。
み ん な を 喜 ば す こ と が で き て
う ら や ま し い わ」
  

 


「タ ン ポ ポ さ ん は 自 由 に 咲 く こ と が
で き て う ら や ま し い わ 。
 
わ た し は 自 由 に 伸 び た く て も 、
切 ら れ た り 、 無 理 や り 、
ア ー チ 型 に さ れ た り
 虫 よ け に 薬 剤 を 使 わ れ た り 、
大 き な 花 に す る た め に 、
化 学 肥 料 を の ま さ れ た り 、
大変な ん だ か ら 、
そ っ と し て お い て ほ し い 時 も
 あ る の に 、 い つ も 誰 か が 来 て
注 目 さ れ る の」
 
「私 な ん か 、
注 目 さ れ る ど こ ろ か 、
無 視 さ れ る か 、
ひ ど い 時 は 、
 踏 ま れ た り 、
 犬 に オ シ ッ コ を か け ら れ る 時
だ っ て あ る ん だ か ら 大変よ」
 
「で も 、 誰 に も 強 制 さ れ ず
自 由 に 生 き ら れ る っ て素敵 だ わ 。
 そ れ に タ ン ポ ポ さ ん は
 風 に 乗 っ て 他 の 場 所 に
咲 く こ と も で き る で し ょ」
 
「バ ラ さ ん は 、
香 り が 色 々 な 商 品 と な っ て 、
み ん な を 喜 ば せ ら れ る ん で し ょ 。
 す ご く す て き な こ と だ わ」
  
「タ ン ポ ポ さ ん だ っ て 薬 草 と か
漢 方 薬 に な っ て 具 合 の 悪 い 人 を
 助 け て い る じ ゃ な い 。
 
私 に は 病 気 の 人 を 健 康 に す る
こ と ま で は で き な い わ 。
す ご い わ」
 
「一 度 入 れ 替 わ っ て み な い」
 
「そ ん な こ と で き る の」
 
「妖 精 さ ん に お 願 い し て み ま し ょ う よ」

 


 
 バ ラ と タ ン ポ ポ は 妖 精 さ ん に 、
一 度 だ け 入 れ 替 わ っ て 、
そ れ ぞ れ の 立 場 を 体 験 さ せ て
 も ら え る よ う に お 願 い し ま し た 。
  
妖 精 た ち は そ れ ぞ れ の 役 割 を
確 認 す る こ と に な る と 思 い 、
入 れ 替 わ れ る よ う にし ま し た 。
 
バ ラ と タ ン ポ ポ は 、
 入 れ 替 わ り ま し た 。
 


タ ン ポ ポ に な っ た バ ラ は 言 い ま し た 。
 
「何 に も し ば ら れ な い で 、
と て も 自 由 で い い わ 。
低 く て 周 り が よ く 見 え な い け ど」


  
バ ラ に な っ た タ ン ポ ポ が 言 い ま し た 。
 
「し ば ら れ て る よ う な 窮 屈 な 感 じ 、
だ け ど 、 と て も な が め が い い わ」
  


タ ン ポ ポ に な っ た バ ラ は 早 く も 大
変な こ と を 体 験 し ま す 。
  
「あ ら 、 人 が 近 づ い て く る わ 。
痛 い」 

 

人 に 踏 ま れ て し ま い ま し た 。
 

 
「ひ ど い わ 、
今 ま で 人 が 足 を 止 め て 、
わ ー き れ い と か 、
い い 香 り と か 言 っ て く れ た こ と は
 あ っ て も 、 無 視 さ れ て 、
 踏 ま れ る な ん て 、 悲 し い わ 。
涙 が 出 て き ち ゃ う 。
 
タ ン ポ ポ さ ん は
 こ ん な き び し い こ と に た え て
 き た の ね 。 え ら い わ ね」
 
後 か ら 犬 が や っ て き ま し た 。
  
「何 か 、 嫌 な 予 感 、
お 願 い だ か ら オ シ ッ コ を
か け な い で」
 

 

  
「シ ャ ー」
 
「や だ ~ も う 、
タ ン ポ ポ さ ん も 大変ね」
 
バ ラ に な っ た タ ン ポ ポ も 、
 大変な 体 験 を し ま す 。
  
人 が 来 て 、
 薬 剤 を バ ラ に か け ま し た 。
 
 
「な に 、 こ れ は 、
オ シ ッ コ よ り す ご い に お い と
 気 持 ち 悪 さ 。
 耐 え ら れ な い わ 。
 
バ ラ さ ん は こ ん な つ ら い
こ と に 耐 え て い た ん だ 。
す ご い わ」
  
次 に 人 が 手 入 れ を し ま す 。
  
「そ こ は い じ ら な い で 、
そ ん な に 曲 げ な い で あ 、
そ こ 切 ら な い で 痛 い よ 。
も う い や だ わ」 
 
バ ラ と タ ン ポ ポ は
妖 精 さ ん に 頼 み ま す 。
  
「も う た く さ ん 、
も と に 戻 し て く だ さ い」
 
そ の 声 を 聞 い た 妖 精 た ち は 、
も と に も ど し て あ げ ま し た 。
 
も と に も ど っ た バ ラ は 言 い ま し た 。
  
「薬 剤 の つ ら さ を 耐 え て で も 、
多 少不自 由 で も 、 み ん な か ら
き れ い 、 い い 香 り と言 わ れ た い わ」
  
も と に も ど っ た タ ン ポ ポ は 言 い ま し た 。
 
「興 味 の な い 人 に 無 視 さ れ て も 、
 た よ ら れ た ら 、
命 ま で さ さ げ て そ の 人 を 元 気 に す る わ」
 
一 人 の 少 女 が 、
ジ ョ ウ ロ を も っ て や っ て き て 、
タ ン ポ ポ に 水 を あ げ な が ら 言 い ま し た 。

 


 
「タ ン ポ ポ さ ん 、
お 母 さ ん の 病 気 を よ く し て く れ て
 あ り が と う」
 
 
タ ン ポ ポ は 人 か ら 感 謝 さ れ
と て も う れ し く な り ま し た 。
 
「タ ン ポ ポ で よ か っ た」 と
初 め て 思 い ま し た 。
 
少 女 が 帰 ろ う と 振 り 向 い た と き 、
 バ ラ の ア ー チ が 目 に 入 り 、
近 づ い て ゆ き ま し た 。
  
「わ ー 、 な ん て き れ い な
バ ラ な ん で し ょ う 。
い い 香 り だ わ 。
 バ ラ さ ん 、
幸 せ な 気 分 に し て く れ て あ り が と う」
   
バ ラ と タ ン ポ ポ は 、
と て も 幸 せ な 気 持 ち に な り ま し た 。

人間関係で職場の上司がえこひいきする
こんな相談があった時どうするでしょうか?

 

人間である以上、人の好みは発生するでしょう。

私の場合、まずは、
「上司の仕事のやり方が気に入らない」のか
「自分を認めてくれないから気に入らない」

のかをハッキリさせます。

 

 

もしも、自分を認めてくれないからという

ことだったら、

「上司が他の人ばかり目をかける」

「自分は軽んじられている」

と思ってるかどうかをチェックします。

 

さらに、上司に対して、

「尊敬できない上司から好かれなくても
かまわない」という気持ちまででてたら、

要注意です。

 

これは無意識の防衛反応で、

自分を好んでくれない人を自ら嫌うことで
傷つく前に備えようとしています。

 

相手を変えることはできないと、意識を
切り替える必要があります。

 

相手の変化を期待しなくなると、
相手を責めなくて済み、心が軽くなる
からです。

 

上司の好き嫌いやいじめに振り回されず
くじけず、くさらず、あきらめずに自分自身を
支えるように応援します。

 

時には、自分の色眼鏡でえこひいきに
見えているかもしれない。
 

自分の劣等感や嫉妬心から、
えこひいきに見えてるかも知れません。

 

あるいは、劣等感や嫉妬心を手放して、

新たな自分を築くチャンスなのかも
知れません。

どちらにしても自分を成長させ、
幸せになるプロセスとして受け取れる
ように舵を取りましょう。

本当の健康とはどのような状態でしょうか?

 

病は気からと昔から言われています。

 

 

 

 

だから気が病んで病気となり、
気が元に戻って元気になる。

気分が悪い、気持ち悪い、気が重い
気が散る、気が合わない、気疲れする
等気の文字がたくさん使われてます。

 

気が心と体にどれだけ影響を与えて
いるのかがわかりますね。

 

結果に表れた体の状態だけを何とか
しようとしてもどんな気から影響を
受けてなったのかを調べる必要が
ある時があります。

 

私は身体の不調に対しては血液や
気の滞りをよくするために、指ヨガを
さらに、高次元の気を扱うレイキで

補ってゆきます。

 

精神的に辛いようでしたらレイキと

カウンセリングを併用します。

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【60代主婦 伊藤典子さん(仮名)】

 

 

概親指付け根、中指第2関節、
両手首の痛みがひどく、
日常生活に支障が出ていた
(原因不明)のが、手首も心も
軽くなりました。

 

1年半ほど前より、
親指付け根と中指第2関節の痛みが出て
瓶やペットボトルの蓋が明けづらくなって
いました。
 

さらに、半年前くらいから両手首の痛みが
出てきて使うと痛くて、
手首を返しづらくて家事もやりにくく、
スマホやお財布がつまめなくて
レジで時間がかかり、
バッグも手で運べないなど、
出来ないことが増えて、
出来る事でも時間がかかるようになり、
毎日休み休みで超不便だし、
うんざりしてました。

 

気持ちの関係で症状が悪化したり
していましたので、
今回特に痛い手首について、
原因を特定するワークをして
いただきました。

 

 比留川さんの誘導により、
一人では深堀できない内観が、
答えづらければ別の観点で質問を
言い換えて下さりいろいろな気づき
が得られました。

 

 ワーク後は右手首が軽くなり、
少し回転できるようになりました。

 

また、原因が分かり、
解決策もご提示いただいたので
心が大変軽くなりました。

 

 これから先の希望が見えました。

 

痛みを忘れるくらいに元気になって
いておしゃれをしようという意欲も湧いて、
滞っていたお掃除がちゃっちゃか
出来るようになったり、
ここ数年やろうと思うものの実行でき
なかった教室を開催して、
充実感をたっぷり味わっている
予感がします。

 

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原因不明や慢性病は心や潜在意識
へのアプローチで劇的に変化します。

 

どんなにネガティブなことにも
肯定的意図があります。

 

その意図を理解し統合していくと
劇的な変化が訪れます。

 

疑問・質問、お悩み等何でも

お気軽にご相談ください。
 

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【60代主婦 伊藤典子さん(仮名)】

 

 

夢とそれを阻む数々の障害で
途方に暮れていましたが、

モヤモヤや不安がスッキリ解消
ゴールを目指すのが俄然楽しみ

になった。

 

 

4~5年前から思っている達成したい夢があり、
ようやく動き始めたという所へ、
それを阻む数々のことが起きてしまいました。

 

それらの障害が起きる理由は、

魂の奥底では夢を叶えたくない
と思っているからなのかもしれない、
と感じ始めた昨今でした。

 

ならば叶えない方がいいのかな?

 

一体、本当は何をしたらよいのだろう?

と途方に暮れてしまいました。

 

ところが、比留川さんに、

あるワークをしていただくと、

障害は結局は、
夢と同じゴールを目指すために生じている
ことがわかりました!

 

私が夢を達成した暁に、

もっと○○が増すように、
と。この関連性がわかり、
ずっと抱えていたモヤモヤした気持ちや
不安がすっきりと解消され、
ゴールを目指すのが俄然楽しみに
なってきました!

 

この先夢が達成出来たら、
とてつもない充実感を味わえることでしょう。

 

私の学んできたことを生徒さんに
伝えることも喜びですが、生徒さんが
イキイキするのを見て、
それぞれの家族がまた喜ぶのでは、
と想像すると、とてもワクワクしてきます。

 

現状からすると、スピード感を持って
実現させるのは難しいですが、
焦らず止まらず着実に歩んでいこうと思います。

 

喜びの連鎖が待ち遠しく思えてきました。

 

比留川さんどうもありがとうございました。

 

 

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大山登山と富士登山ではどちらが苦しいか
難しいかはすぐわかりますね。

 

そして登頂できたときに味わう達成感
はどちらが大きいでしょうか?

 

伊藤さんは、達成した時の喜びが

大きい方を選んだために、障害が

大きく感じる方を選んだ感じです。

 

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