2年かけて納得いく弁護士を探して思うことは、妥協しないでよかったということ。


実は2回,別の弁護士と契約書まで交わした。
あとは、費用の支払いのみとなっていたが、一人はどーしても納得できないことが起き、理由を伝えて契約解除をした。

もう一人は,私の体調が悪くなったので、保留となったが、内心私はその担当弁護士にモヤモヤを持ってた。


まだ若い弁護士で、若いのは問題ではなく、対応がなんとも事務的。

人間味を感じない上に、若くて経験も浅いとなると...

結果的にキャンセルした。

申し訳なさも感じつつ、私にとっては人生最大の転換期なので、妥協で、後悔をしたくなかった。

1番最初に弁護士を探し始めたのは確か2年前だったと思う。


女性しかいない弁護士事務所で、同じ女性として、気持ちをわかってサポートしてもらえるかと期待していたんだけど、


別に横柄な態度って言うわけでは無いけど、THE 事務的って感じだった。



そして、こちらの要望希望を伝えたときに、それは難しいと思いますと、考える様子もなく、即座に返答されたのが寄り添ってもらえてる感じはなかった。



これまで4.5軒ほど、弁護士事務所を探して、実際に会ってみて話してみて感じたのは、


弁護士って困ってる人に心の面で寄り添える人って本当に少ないと思う。


本人たちは、寄り添ってるつもりかわからないけど、法律と照らし合わせて答えたり、やっていくことだけが業務だと思ってる弁護士も少なくないのかなーと感じた。


まぁ、弁護士はカウンセラーさんとかでは無いから、私たち依頼者側も寄り添ってもらいたいとか、優しさとかを弁護士に期待するのは、もしかしたらナンセンスなのかもしれないけど…


でも、しんどい時だからこそ寄り添ってもらえるとすごく救われるじゃんね。


だから法律的にどうだということだけ言う機械的な弁護士より、気持ちに寄り添える弁護士さんて絶対に気になるのになぁって思う。


そんなこんなで、弁護士探しをする気にならなくて時が過ぎていったんだけど、令和5年6月にやっぱり探そうと思って探し始めた。


その矢先に、婦人科で子宮のがんかもしれないということになって、


もう契約印鑑を押して、後は支払いをするだけとなっていた弁護士さんがいたんだけど、キャンセル。


しばらくは検査や通院が続くので、そちらと離婚を並行してやっていく自信なくて、しばらく落ち着くまで病院のほうに専念することにした。


結果として何度か検査をしたら大丈夫そうだと言うことになってよかったんだけど、


あの時は「わたし死ぬのかなあ」って思って身辺整理をしようで本当に思い、服の処分とかも少しやっていた。


何度か検査をして大丈夫だったので、令和5年年内の検査が大丈夫だったら、再度弁護士探しを始めようと決めていた。


そして、今年に入ってすぐ弁護士探しをスタートした。


1月の上旬に、弁護士事務所を訪れて、担当が女性弁護士さんだったんだけど、今までで、ダントツに雰囲気も良くて、初めてこんなに寄り添える感じの弁護士さんもいるんだーって思った。


だからもうその日にその場で依頼をしたいと言う意思を伝えて、契約書記入をした。


もう1人20代か30代の可愛い女性弁護士さんがこられて、担当としてついてくれるそうなので、2名体制でサポートしていただけるようになった。


私の場合は、途中の体調不良もあり、弁護士をちゃんと決定するまでに最終的に2年かかったけど、


・その間にお金を貯めることができる

・妥協せず、自分が費用を支払う価値があると思う弁護士を見つけることができた



と言う点は良かったとおもう。


あとは、私が期待する結果を出してもらうことだよね。


弁護士は役に立たなかったとブログとかにも書いてる方もいるから、いざ調停すすんでいかないと、どんな具合か分からないけど、


二人の弁護士さんが、顔を見合わせて、「あとは、取れるだけ取りましょう!!」と力強く言ってくれた事を信じたい。


けど、おんぶに抱っこのつもりはなくて、私も日々,小さなことでも連絡をとって伝えるようにしてる。



それくらい分かってくれるだろう、、とか思うのはやめて、私はあなたを頼ってます❣️という姿勢を伝えようと思ってる。


メールのやり取りは、士業というのか、ビジネスメールって感じだけど、これから一緒に調停やっていくので、


私も良い関係つくれるよう努力したい。