キングスクロス駅からバスに乗って次に向かったのは
シドニーユダヤ人博物館です
博物館の入口に着きました
でも何か休みのような変な感じです
よく見てみると、入口の横にあるインターホンで係の人を呼び出す仕組みになっているようです
最初インターホンを押したのですが、会話が通じずしばらく待っても誰も出てこず
再度チャレンジして中を見学したい旨を伝えると、この入口でない出入口からちょっと怖い感じの係員の人が出て来られました
係員の人とその出入口に行くとセキュリティーがとても厳しく扉が二重扉になっていまして、まずそこで荷物のチェックを受けました
カバンを開けて荷物を見せると次の扉を開けてくれ、中に入ることができました
中に入ると持っているカバンをロッカーに入れ、チケットを買おうとしたのですが営業終了時間が近かったので無料で中に入らせてくれました
中に入るとユダヤ人がオーストラリアに渡った歴史が展示されてありました
ユダヤ人商人のぜいたくな暮らしも展示されていました
奥に進むにつれて階段を上っていきます
やっぱりナチスドイツの展示がありました
ホロコーストの歴史です
ユダヤ人の人口とうち何パーセントが死亡したかの図がありました
迫害を受け避難してきたユダヤ人を逃がすために日本の上海総領事が通行許可を発行していました
収容所の生活の展示がありました
奥に進むと
収容所で亡くなった子供達のパネルがありました
このパネルの横には
収容所で亡くなった何百足もの子供の靴が山積みになっている展示があり、涙が止まりませんでした
あっという間の時間でしたが
興味深い展示を見学することができました
つづく