マイノリティという言葉をよく聞く時代になったなと思います。
どうも!佐々木です!
皆さん元気ですか?私はめちゃくちゃ元気ですよ!!!!
元気が大復活した私のプロフィールはこちらの記事でお話しています!
もしよければ私がどんな人間か見てみてください☆(仰々しい)
(。-`ω-)<初めまして!
皆さんは「カスタマー・イン」という言葉を聞いたことがありますか?
マーケット・インなら知ってるー!という人いるでしょう!
私もマーケット・インを知ってからカスタマー・インを知りました。
なのでカスタマー・インの前にまずマーケット・インと、それとセットで紹介されるプロダクト・アウトを紹介します!
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マーケット・インは市場が求めるものを探り、そのニーズを満たす製品を作るという顧客志向の考え方で、お客様の欲しいものってなんだろ?!欲しいもの作ったら買ってくれるよね!?よし商品作ろ!みたいな考え方です。
プロダクト・アウトは自社の技術や独自性から商品を作り、それを実際に市場で販売して是非を問う製品志向の考え方で、うちはこれが得意でこんな商品が作れる!他と違うし、みんな選んでくれるやろ!どうだ?!みたいな考え方ですね。
お客様の求めるものを作るか、お客様に選ばれそうなものを作るかという違いと、望まれる商品を作るか、自慢の商品を作るかという違いです!
プロダクト・アウトは供給が需要に満たない時代によく使われたもので、作れば売れる時代だからこそできたものです。反対にマーケット・インは供給が需要を上回った現代で主流な考え方になります!
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さて、本題のカスタマー・インはなんとなーくマーケット・インに似てると思いませんか?
じゃあ、カスタマーは顧客って意味だから顧客のニーズを満たすものを作るってこと?と思った方、大正解。
ではではカスタマー・インの紹介をしていきましょう。
カスタマー・インとは、お客様一人ひとりのニーズを満たす商品を作るという考え方です!マーケット・インの発展形で、マーケット・インはあくまで「市場」のニーズを満たすことを考えていました。ですが、カスタマー・インは「顧客」という個人にフォーカスして製品を作っていくことを指しているんですね。対象の規模がさらに細かくなりました!
( ´・ω・`)<それで、結局カスタマー・インどんなものなの?
という声が聞こえてきたのでご説明しましょう!
簡潔に言えば、個人が求めるものを作ることなんですが、イメージがしにくいと思うので例を出します。
例えば車を買うときに、オプションでシートの素材や色を選んだり、車体の色を選んでハンドルも色を選んだりしますよね。車内の機能も色々つけたりできてカスタムが楽しめますよね。
他にも例えばスーツやドレスを仕立てるときに、1から作ることもありますが、大元のデザインが決まっていてそれを自分のサイズに合わせて作ったり、装飾をアレンジしたり。
要するに、フルオーダーメイドやセミオーダーメイドで販売されているものは大体カスタマー・インです。
お客様ごとの好みやサイズに合わせる=個人のニーズに応えるになっているのです!!
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現代は商品飽和時代なんて揶揄されるくらい商品にあふれた世界です。だからこそ、競合のいない商品はないと言われるんですね。どんなに新しいものを生み出しても、すぐに競合ができます。第一線にいてもいつの間にか隣に誰かがいます。
そんな世の中でも自社の商品を選んでもらわなくてはいけませんよね。そうしないと経営していけません。
どこで差をつけるか?
幾多もある方法の1つが、このカスタマー・インの考えを利用したビジネスなのです!
自分だけの車、自分だけのドレス、自分だけの靴、自分だけのカバン、自分だけのものってそれだけで嬉しいですよね。
それこそ、ただ既製品に名前やイニシャルを印字するだけでもいいのです!
そういったサービスをしてくれるなら、あっちの会社じゃなくてこっちでお願いしようってなりますよね。
他社との差を付けたいと考えたら、カスタマー・インの志向からビジネスを考えるのも1つの手であると覚えておきましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました(`・ω・´)ゞ
まだまだマーケティングの知識が知りたい方は、こちらをご覧ください(´ω`*)
(*'▽')<マーケティングマガジン
それではまたお会いしましょう*。゜・ミ☆