詳細は次回以降に書きますが、結論だけ書くと、精神工学兵器はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬、Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)と同様の効果をもたらし、脳のセロトニン濃度を高濃度にして、SSRIの副作用であるノルアドレナリンとドーパミンの分泌異常をもたらしている事が分かりました。精神が安定した状態、リラックスした状態、食事中・食後、睡眠時、入浴中・入浴後に、被害全般が強化される理由です。つまり逆に考えると、精神的に安定してきているにも関わらず、不快な事象を知覚してしまう理由は、セロトニンの再取り込みが阻害されていてセロトニンが高濃度の状態になっているということなのです。セロトニンが高濃度になると、ドーパミンは抑制されますが、ノルアドレナリンは抑制と過剰のいずれかに振れます。送信されているリズムと音は、焦燥感、不安感を煽るのでノルアドレナリンの過剰分泌を促すのです。このノルアドレナリンが自律神経経由で、身体的加害を生み出します。セロトニン分泌の最初の段階においては、高揚感を煽るリズムと音を送信してセロトニンの分泌を促進します。また聞こえる声の質が、ふざけた声質である事もセロトニンの分泌を促すためです。言葉の意味は不快だが、声質は友好的だという、矛盾を孕んでいるので、自己矛盾も生じます。

 

 セロトニンは報酬系ドーパミンシステムと恐怖不安系ノルアドレナリンシステムの仲介役としての機能を持っており、ドーパミンとノルアドレナリンの分泌を調整しており、脳内で公平性を維持しています。しかし、分泌が多すぎると弊害をもたらすのです。高濃度状態が慢性化するとセロトニン症候群になりますが、これはSSRIなどの薬物摂取の副作用として現れるのが通常であり、薬物の摂取がない場合のセロトニンの分泌異常とは通常、分泌が少なくなる事を指します。

 

 つまり精神工学兵器は、公平であった人ほど、より不公平な人間にし、平等性だけを求めるようになります。精神的に安定していた人ほど、衝動的となり、平等性だけを求めるようになります。

 

 私のように定期的な運動習慣がある場合には、運動のモチベーションが保たれており、それはセロトニンシステムが正常に機能している事の証であって、セロトニンシステムに異常が生じるのは外部からの影響を受けているという証となります。また運動習慣自体がセロトニンシステムを正常に保つ効果を持っています。本格的な加害開始から約4年で、ジョギングのモチベーションは少しずつ減退してきましたが、最近、ある方法を考案して毎日ジョギングを行うようにしたところ、精神的にはだいぶ改善されてきました。被害が弱まるのではなく、被害に耐えられる精神力がつくということです。被害はむしろ強まります。セロトニンシステムの正常化のためです。セロトニンシステムの正常化に伴って被害が強まるという矛盾。そのために、精神工学兵器の作用が明確に分かったのです。精神工学兵器はサーモスタットのように、機械的に指標の維持に努めようとするからです。精神が安定した状態になると、加害全般が強化されるという理由を考えた時に、セロトニンシステムに人工的な作用を加えているということが分かったのです。

 

 聞こえる言葉に惑わされると、精神工学兵器はあたかもAIのような高度な知能を持っていると考えますが、サーモスタットのようなただの反応機械です。言葉を考えているのは自分の脳です。

 

 被害期間が長引けば長引くほど、セロトニンシステムの異常が固定し慢性化する可能性が高くなります。予想では、セロトニンシステムの異常が人工的な作用を必要とせず慢性化した場合に、精神工学兵器は離脱するのではないかと思います。理由はチャンネル数という物理的な制限がある事が予想されるからです。精神工学幣の離脱は、ADHD-Makerとしての精神工学兵器の役割から考えると、ADHD障害者の完成を意味しているでしょう。対抗策としては、ジョギングなどの運動習慣の継続しか、今のところ思い当たりません。ただし、被害は強いままで推移します。

 

US Navy 091013-N-4440L-068 Seabees assigned to Alfa Company of Naval Mobile Construction Battalion (NMCB) 74 run with their company guidon during a 5-kilometer run at Camp Leatherneck, Afghanistan

アメリカ海軍091013-N-4440L-068海軍移動建設大隊(NMCB 74)のアルファ中隊に配属されたシービーズが、アフガニスタンのレザーネックキャンプで5キロのランニング中に中隊のガイドとともに走っている。(Google翻訳)

 

Summary
Helmand Province, Afghanistan (October 13, 2009) Seabees assigned to Alfa Company of Naval Mobile Construction Battalion (NMCB) 74 run with their company guidon during a 5-kilometer run at Camp Leatherneck, Afghanistan in honor of the Navy's 234th Birthday. More than 150 Navy and Marine Corps personnel assigned to the camp participated in the event. (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Michael Lindsey/Released)

概要
アフガニスタン、ヘルマンド州 (2009 年 10 月 13 日) 海軍機動建設大隊 (NMCB) 74 のアルファ中隊に配属されたシービーたちは、海軍創立 234 周年を記念して、アフガニスタンのレザーネック基地で 5 キロメートルのランニングを中隊の旗とともに走りました。このイベントには、基地に配属された 150 名を超える海軍および海兵隊員が参加しました。(米国海軍、マスコミュニケーション スペシャリスト 2 等兵マイケル リンジー撮影/公開) (Google翻訳)

 

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