スマホ向けJRA-VAN(=日本中央競馬会の全額出資子会社JRAシステムサービスが提供する有料の競馬情報サービス)の画面が見にくくなったのですが、理由は直感的な操作が予想外の表示を生み出すためです。スマホのタッチ操作は直感的な操作と表示が予想通り(即ち直観的な予想との同一性がある)となるために利便性を発揮します。ところが新たな表示画面は、①タッチ操作によって部分的に動く部分と動かない部分があること、②横書きで大きく表示された馬名が横スライドによって画面から消えると新たな項目が出現し縦書きの小さな文字で馬名の表示が突如出現する事、によって予想に反した表示となります。また、全体的に見ても予想通りの表示になりません。

 

 直感的な操作が予想通りの結果にならないために、自己制御感を喪失させ、イライラさせるのです。開発者は人間の認知の仕組みや、人間と道具の自己同一性の問題について全く知らないということが分かります。それでも社内の何人かで検証すれば、操作性に問題のある事が明らかになるはずです。

 

 業者に委託しているのであれば、単なる業務以上の関係を疑わざるを得ません。社内開発であれば、合議の末、却下されるはずですから、予算が動いた業務委託でしょう。

 

 

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