人間の環境の理解の仕方、世界の理解の仕方について

 

 箇条書き、メモ

 

 ・環境は人格を持った他者。

 ・世界の理解の仕方、環境の理解の仕方は自己の投影。

 

 ・生物にとっては環境は支配者であり命令者。

 ・音や光といった電磁波は環境という情報を生物に伝える。

 ・人間は主として視覚と聴覚で世界を知る。

 ・環境の命令は生物の側が自律的に考える。

 ・擬人化の傾向は幼児期に強く、物質に「さん」や「ちゃん」をつける。まだ生物性が高く、生物システムの支配が強いためだ。

 ・成長に伴い、擬人化の傾向は消える。一般的にも自然現象を擬人化する傾向がある。山神様や雷神、風神など。

 ・共感覚を持ったADHD障害者が、霊能者として幽霊を見る。この幽霊は環境の電磁波から脳が作り上げた幻覚だ。子供もこの共感覚の能力を持っている。幽霊は、なぜ人間か?という理由は、環境に人格を見出しているからだ。また人間の意識には認識されなくとも、脳が知覚している電磁波があると考えられる。

 

 

 

 ・環境を伝える因子は、最初にそれについて考えることを命令する。ただし、その因子に対して、「注意」を払うというプロセスが必要だ。

 ・つまり、聞こえた音は他者の存在を示唆する。

 ・音が言葉に聞こえるには条件が必要だ。精神工学兵器は、この条件を提示している。

 ・精神工学兵器が送信している音楽的なリズムは幼稚で、小学生向けだ。声の主の声色も、子供じみていて幼い。ターゲットを子供時代に戻らせている。加害により幼児から青年期を過ごした実家に戻ることも、子供時代に戻らせる効果がある。従って帰省させることは手口である。

 ・言葉が聞こえた場合も、音と同様に他者の存在を示唆する。

 ・通常は自分の思考は聞こえない。聞こえると外在化し、他者性を持つ。

 ・自分の名前は独別の意味を持つ。言葉として外在化するためだ。言葉は外在化した場合に他者性を持ち、環境と同様に支配者となる。たとえば、極端な例を挙げると「自由」という言葉は、外在化し、支配者となり、拘束するのである。人権や差別撤廃という言葉も同様で、権力をもって人々を拘束するのである。自分の名前も同様に自己を拘束する。

 ・すべての言葉も命令だ。音と同様に、最初の命令はその言葉について考えろ、という命令だ。いかなる言葉であっても、聞こえている(注意を払っている)場合には、その言葉について考えることを強要されている。被害者において、言葉が頭の中で聞こえ、考えたことが繰り返されると、終わりのない連想ゲームが延々と続いていくことになる。

 ・被害者において、連想ゲームの中で、不快が生じた言葉は、意識と無意識に記銘される。被害者はノルアドレナリン信号が常に増幅されているからだ。意識的な連想ゲームを終わらせると、無意識に記銘された不快語が引き出される。

 

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 文章にすると長くなるので、箇条書き風にまとめてみました。

 

 

 

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