私はテクノロジー犯罪の被害者なのだが、

 

 加害システムは、ある言葉が被害者に発生している時に、不快情動を検出した場合に条件付けし、さらにより不快感の強い言葉が発生した場合は、それを選択していくという作業を機械的に行っている。不快感の強い言葉の方が、自動的に頭に浮かび上がるという皮肉過程理論も利用している。選択は自発的に行われている可能性が大きい。その言葉を意識に記銘する為の音なども発生している。その音の発生は加害システムの直接的な作用か、もしくは間接的な作用だ。

 

 現在私に対して行われている嫌悪感を有する言葉は、究極の不快情動を喚起する言葉だ。それは生得的な嫌悪である、ウエスターマーク嫌悪を想起させる言葉なのである。ウエスターマーク嫌悪については、検索すれば分かるのでここでは、具体的には記したくない。それほど強烈な嫌悪感を催させる言葉だ。