国連の拷問禁止委員会が慰安婦問題に関して、日本の政治家の姿勢を批判する勧告を発表したのは昨年のこと。
これに対して、日本政府は勧告には拘束力がないと突っぱねた。
慰安婦問題で個人的見解をぺらぺら喋るハコフグ籾井勝人NHK会長。
今のNHKで、果たして国連の拷問禁止委員会が日本の政治家を批判した勧告を報道できるのか。
英語でスピーチした籾井勝人NHK会長。
「国際派」と周りから認められたいという意識が働いていたのだろう。
しかし、日本語で喋ってる、これまでの内容からして、英語ができるといっても、その中身はどうなの?
「国際派」ならば、国連の拷問禁止委員会が勧告する日本の政治家批判について、どう報道するのか?
といえば、NHKは報道などしないだろう。
世界から見られている日本が、尊敬されるためには、政治家はあの程度だが、NHKは素晴らしい、と言われなきゃ。
実際、イギリスBBCは、フォークランド紛争に際しサッチャー政権と対決したし、ブッシュによるイラク開戦でもイラク武装勢力をテロと呼ばず、アタックと呼んで客観報道に努めた。
NHKにも見習ってほしい。
http://newspapers.seesaa.net/article/34465719.html
*国連の拷問禁止委員会
国連の拷問禁止委員会は31日、旧日本軍の慰安婦問題で「日本の政治家や地方の高官が事実を否定し、被害者を傷つけている」とする勧告をまとめた。
橋下徹大阪市長らの最近の発言を念頭に置いたものとみられる。
日本政府に対し、こうした発言に明確に反論するよう求めている。
拷問禁止委員会は、人間の非人道的な取り扱いを禁止する条約を守っているかどうかを調べる国際人権機関。慰安婦を条約上の被害者だとしている。
10人の委員が数年に1回のペースで各国を審査する仕組みで、1999年に条約を締結した日本は、5月21、22の両日、6年ぶり2回目の審査を受けた。
勧告は、慰安婦問題について「国会議員を含む政治家や地方政府高官によって、事実を否定する発言が続いている」と批判。
日本政府がただちにとるべき対応として「当局者や公的人物による事実の否定や、それによって被害者を再び傷つける行為に反論すること」をあげた。
2013年6月1日0時15分
http://www.asahi.com/international/update/0531/TKY201305310444.html