週刊現代を買いにコンビニに行ったら、売り切れ。週刊誌は週刊ポストが5冊だった。


福島原発事故に鋭い切り口で、真実に迫る週刊現代に対し、週刊ポストは「あおるな」と、政府、東電が喜ぶような記事を書いてきた。


買う気もならない週刊ポストを立ち読みで済ませたが、東京新聞(中日新聞)が、週刊ポストの後追いをしたと、週刊ポストは自慢げに、書かれていた。


今夏の東電の電力供給力は全く問題がないどころか、需要を上回る、ということが、ポストの記事を参考にして、中日が記事にしたということを、どうだといわんばかりに。

http://ameblo.jp/newspapers/entry-10890549585.html


だから、どうなの?


5月20日の読売新聞朝刊一面トップは、「東電社長に築舘氏」との見出しが躍りました。


読売の特ダネだそうです。


ですが、その日に、東京電力の記者会見で、西沢俊夫常務が昇格する人事が発表されました。


読売の特ダネではなく、「すいませんでした」。誤りです。誤報です。誤りです。


ここで、謝らない読売なんちゃって、だじゃれをかまして・・


新聞だって間違えますでしょう。


池上彰さんは「東京電力を追及してきた新聞社として、他者に厳しく自社には甘いというわけには行きません。なぜ誤ったのか、読者への説明責任があるとは思いませんか?」と問います。

(2011年5月27日朝日新聞「新聞ななめ読み」)


思いませんよ。理由?


だって、読売だから。ジャーナリズムとしてはなから期待していませんね。


こんなことよりも、説明責任を言うなら、国際法違反のイラク開戦を支持した読売の説明責任を果たしてもらいたい。


単なるミスによる誤りと違うでしょう。


読売は東電を徹底して追及していませんよ。


そもそも東電の社長が誰であろうが、読者も、国民も気にもとめていない。


それよりもマスコミによる福島原発事故の安全デマ情報を流してきたきたことをどこもまだ検証していない。


これって、悪質でしょ。


http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110520-OYT1T00078.htm

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と、なっている。早々と。

四国電力と東電第二原発の建設許可取り消し裁判で、原発の安全性にお墨付きを与えた「味村治元最高裁判事」が、東芝の役員に天下っていた。


衝撃の事実を my news japan が報じた。


「原発は安全」判決書いた最高裁判事が東芝に天下り 司法にも広がる原発マネー汚染
三宅勝久

http://www.mynewsjapan.com/reports/1437


以下、引用。


四国電力伊方原発と東電福島第二原発の建設許可取り消しを求めた2つの裁判で、原発の安全性にお墨つきを与える判決を下した最高裁判事が、米国GE社と提携する原発メーカー「東芝」の役員に天下っていたことがわかった。


判決があったのはチェルノブイリ原発事故から6年後の1992年のことで、脱原発の声を封じて原発ラッシュの流れをつくる一大転機となった。


裁判官と原発産業の生臭い関係に、原発の危険を訴えてきた地元住民は絶句する。「司法よ、お前もか――」



◇東芝天下りの最高裁判事・味村治氏は元検事
◇「伊方」「「福島第二」の二大原発訴訟
◇東芝役員の天下り官僚・大学長は20人
◇「伊方訴訟」でバレたデタラメ安全審査
◇「格納容器は絶対に壊れない」と国側きっぱり
◇海外大事故でも「日本の原発安全」と宮本勝美裁判長
◇「GE格納容器、燃料プールは脆弱」証言も裁判官無視
◇福島原発は地震で壊れない? というトンでも判決
◇チェルノブイリの『チ』の字もなかった最高裁判決


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◇東芝天下りの最高裁判事味村治氏は元検事


 原発メーカー「東芝」監査役に天下っていたのは元最高裁判事味村治氏(みむら=おさむ・故人)だ。経歴は次のとおりである。


 1924(大正13)年中国東北部生まれ。東京帝国大法学部を卒業して司法試験に合格。戦後1期目の司法修習を終えて検事となり、東京高検検事長・内閣法制局長官をへて1990年、最高裁判事となる。ときの総理大臣は海部俊樹だった。94年、70歳で最高裁判事を定年退官した後は弁護士となる。「勲一等旭日大授章」という最高位の勲章を受け取り、98年、東芝の社外監査役に就いた。監査役は約2年間で、その後2003年7月に死去した。


☆  ☆


活断層が真下にあり2000年に一回の巨大地震が迫る伊方原発の危険性を住民が訴えていたのに、裁判官はこれを顧みず、判決は原発推進派の立場に立った。


そして、東芝の顧問とは。


裁判所まで八百長とは・・


2011年5月26日付け朝日新聞「経済気象台」は、その通りだと、共感した。


記事は、電力不足で、「照明が明るすぎる。ネオンはいらない。2、3階はエレベーターを使わずに階段を」との考えは、個人として実践するのは構わないが、これを国民運動にするのは問題だと指摘。


そのうえで、見直すべきは、単に使用電力量を減らす方策ではなく、日本経済が抱えている長期的課題への対応ではないだろうか、と提言する。


なるほどと感心する「経済気象台」は、書いたのは朝日新聞の記者ではなく、社外筆者とか。


電力不足で、東京都が桜の花見を自粛させたり、政治家がパチンコ店を目の敵にしたりするのは、どうしたものか。


それよりも、LEDによるネオン、照明で、花見、パチンコ店にしたほうが、はるかに経済活動にも、環境活動にも役だっている。


電力不足は、環境分野であたらなる技術革新を生む可能性があり、規制を外し、その環境整備を政府が主導すれば、今回の震災をばねに日本は大復興を遂げることができる。


あとは、政治家がその邪魔をしないこと。


甘利明・元経済産業大臣や加納時男・元東電副社長(元自民党参議院議員)らが中心になって、「エネルギー政策合同会議」を発足させた。


このほか、官産学複合体の原子力ルネッサンス懇談会もある。


原子力ルネッサンス懇談会

http://ameblo.jp/newspapers/entry-10869334247.html


頑迷固陋な原子力村

http://ameblo.jp/newspapers/entry-10899384987.html



2011年5月26日付け朝日新聞朝刊「論壇時評」で、批評家・濱野智史「大衆2.0流言を自浄も」は、いまひとつピントが見えてこない。


震災直後から、ツイッターなどで「有害物質の雨が降る」とかいった流言・デマが大量に飛び交ったことを問題にしているのか、していないのか。


検証屋なるものを持ち出して、ネット上の流言に自浄作用が働いたというが、それがどうした。


より問題なのは、政府の安全情報、それを何も検証せず、無批判に垂れ流すマスコミの情報だろうが・・


その点につき、総務省によるネット事業者に流言飛語の自主的削除のついて、自民党の河野太郎氏が20日、衆議院外務委員会で、海外メディアからは「エジプトのムラバク政権がやったネット規制と同じではないか」と言いつつ、あくまでネットの問題に終わっている。


政府が安全だと言えば言うほど、国民が不安になるのは、国民は政府、マスコミの言うことを信用していないから。


安全だ、安全だ、という前に、政府にとって、東電にとって、都合が悪い情報も包み隠さず、すべてを明らかにしてこなかったことが、この事態を招いた。


3月11日の福島原発事故直後から、外国人が東京から逃げ出しても、大量の放射能が福島、首都圏に降り注いでも、レントゲンと比較して安全、野菜は洗えば安全、キャベツの皮一枚をとって食べればいい、なんて、テレビでやるから、政府の言っていること、テレビの言っていることに、国民が不安を持ってしまう。


こういうところに鋭いメスを入れて、濱野氏には、政府の安全情報が本質的な問題であることに気付きをもって、批評してもらいたい。


ネット上の流言については、多くのネットユーザーは高い情報リテラシーを持っており、多くがそんな情報を鵜呑みにしないし、問題としていない。


それよりも、政府の情報統制、マスコミの誤った情報提供のほうが、より本質においては、大きな問題である。

アルジャジーラの英語版をネットで読んでいると、福島原発関連の記事があったので、お知らせします。


★Fukushima: A'nuclear sacrifice zone'

http://english.aljazeera.net/indepth/features/2011/04/20114812554680215.html


Olson sees the same thing already happening now with the Fukushima disaster, and thinks the situation could eventually be worse than even the Chernobyl nuclear disaster that left some 200,000 people dead, according to a study from the environmental group Greenpeace.


"All of those [Fukushima] reactors have been in a catastrophic level of radioactive release that exceeds Chernobyl," she said,."Two of these have exploded, No. 2 is in meltdown, and we believe it has gone back into criticality and that there is a nuclear chain reaction coming and going."



20万人を置き去りにしたチェルノブイリ原子力災害よりさえ悪いかもしれないと考えます・・


福島には、原子炉がチェルノブイリを超えている壊滅的なレベルの放射能放出にあった・・(翻訳ソフト)


★'No safe levels' of radiation in Japan

http://english.aljazeera.net/indepth/features/2011/04/20114219250664111.html


ヨウ素131が、基準値レベルの4,385倍・・放射能汚染水も・・


★Japan mulls 'caution zones' around Fukushima

http://english.aljazeera.net/news/asia-pacific/2011/04/201142042437669455.html

この前の日曜日の朝、テレビ「報道2011」を見ていたら、政権中枢の政治家が福島原発3号機は危ない、危険だというような内容でコメントしていた。


番組では、司会者、アシスタントのほか、コメンテーターも、3人ほどいたが、誰も危険の中身を問わない。


危ないとは、危険とは、どういうことなのか?


水素爆発が起きると言うことなのか。


それとも別の爆発なのか。


別の危険なのか。


再臨界とか・・


もし、爆発ならば避難はしなくてはいいのか。


その点が明らかになることもなく、番組は進んでしまったが、司会者も、アシスタントも、コメンテーターも、3号機の危険が気にならないの?


話を進めず、視聴者の疑問に答えて、ツッコミ入れなきゃ、報道番組、ジャーナリズムではないでしょう。


この政治家は、1号機よりも、3号機のほうが危ない、なんて言っていたが、1号機も当初計画の水棺は無理となった。


窒素ガスを注入して、爆発を爆発を防いでいると報道されていたが、それが3号機のほうが危ないとなると、福島原発はどれも危険で、3号機は相当深刻なの?


それならば、最悪の事態を想定して、最悪の事態に備えて、避難しなくていいのか、政府の姿勢に心配になってくるが、最悪の事態になった場合に、よもや「想定外」ということはあるまいな。


この番組は、政府の都合がいい政治宣伝に活用される道具にされているようにしか見えてこない。

福島県出身の方から、メールが送られてきました。


母子支援ネットワーク http://hinanshien.blog.shinobi.jp/ 疎開や避難のための援助の情報があります。


http://www.mamatomama.info/


福島県内でも、まだ原発共存とか叫んでいる人がおり、避難することにためらう空気があって、避難したくても避難できない母子がいると伺っています。

避難すれば、町内会から八分されそうな空気もあるそうです。

ですが、強制移住させられたチェルノブイリ55万ベクレル以上の地区が、郡山市、いわき市など広範囲にあっても、政府は避難させません。

3月の水素爆発では、福島と同じ放射能汚染が、水戸市の頭を越して、東京を襲っているのに、逃げたのは外人だけで、日本人はその事実すら知らされていませんでした。


福島原発の放射能汚染で、首都圏から母子が続々と脱出、避難を始めています。


福島の方も、もうとどまることを思わずに、小さなのお子さん、妊婦の健康被害を避けるためにも、最悪の事態に備えて、避難してもらいたいものです。


そんなことから、ブロガーは名古屋市に所有しているワンルームが1室空いていることから、避難を希望される方を受け入れるつもりで、下記のところへ登録しました。


首都圏の方が希望されました。


http://www.mamatomama.info/


東北へボランティアできずにいましたが、今回、少しばかり世の役に立てたことを、ささやかながら誇りに感じています。

イギリスのweatheronline、北半球におけるヨウ素131の拡散状況やめたの?


セシウム137も・・どうしたのだろう。


状況を知りたいのに、一体、どしたことか。


あるだろう日本政府が情報を公開しないから、

海外から情報を仕入れることになる。


weatheronlineが、なぜやめたのか。


情報公開しないと、情報隠し?


よもや日本政府の外交力ではないだろうが・・


ドイツは見れます。


放射能の拡散状況が分かります。

http://www.spiegel.de/panorama/bild-751072-192707.html


ドイツ気象庁

http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_pageLabel=dwdwww_start&T178400415551302522764483gsbDocumentPath=Content%2FOeffentlichkeit%2FKU%2FKUPK%2FHomepage%2FTeaser%2FJapan.html&_state=maximized&_windowLabel=T178400415551302522764483&lastPageLabel=dwdwww_start


住田建二・元原子力安全委員会長が「建言書」への賛同を求めた時のお話し。


http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/51752807.html


「私はそこに名前を連ねるような大物ではありませんから」という理由で、逃げた学者がいる。


自分たちの非を認めて、原発の危険性を指摘するのは、学界から干されるかもしれない恐怖心を伴う行為だという。


(週刊現代より)


危険な原発も、「赤信号みんなで渡れば怖くない」と渡ったら、福島原発で事故が起きてしまった。


やっぱり危険だったのに、原子力村の村民は、危険なものを危険とせず、日本を破局に導く。


5月20日付朝日新聞朝刊、耕論「原子力村」で、論者3人が登場した。


加納時男・元東電副社長で、元自民党参議院議員が「原子力村の使い走りとして国政をやってきた」とは失礼千万とシングルイッシューセレクション。


この人、頑迷固陋(がんめいころう)。


田中俊一・前原子力安全委員は、原子力村を「実は縦割り異論許さず」と身内の村民から村批判。


この人、君子豹変(くんしひょうへん)す。いい意味のほうです。


安斎育郎・立命館大名誉教授は、「村八分にされ助手のまま」と、不遇な人生を歩んだようにも・・


いや、コペルニクスも、教会から弾圧されても、信念を貫きました。


科学者の鏡です。


原子力村の村長、助役は、ホント頑迷固陋。


☆  ☆


★頑迷固陋(がんめいころう):頑固で物事の正しい判断ができない。考え方が柔軟でなく道理に暗いこと。

「頑迷」は、かたくなで理非をわきまえないこと。「固陋」は、見聞が狭く、古いことにとらわれること。


★君子豹変:よい意味と悪い意味とがあり、よい意味では、君子は過ちに気づくとすぐに改め、自らを向上させるということ。悪い意味では、まるで節操がなく、主張や態度がころころと変わること。

「豹変」は、豹のまだら模様が秋に美しくなることから、変わり身が早いことをいう。 豹のまだら模様のように鮮やかにはっきりと、君子は過ちを認め、善に向かう意。もとは良い意味だったが、今では変わり身の早さを悪い意味で表す場合にも用いる。