東京新聞を面白いという人が増えている
 「新聞がおもしろくない」という意見を多く聞くのだが、「東京新聞はおもしろい」という声も同時に聞く。..........≪続きを読む≫



「新聞がおもしろくない」という意見を多く聞くのだが、「東京新聞はおもしろい」という声も同時に聞く。一部のことだろうとも思っていたが、そうでもなかった。

 先日、河野太郎衆院議員が自身のブログで「僕のまわりで東京新聞に替えたという人が、国会議員を含めて結構いる」と書いていたのだ。

 特に調査報道を担当する特報面が読み応えがある。少し反原発色の傾向が強いものの、記者の取材の跡が見えてくるかのような紙面は評価が高い。

 東京新聞は中日新聞グループ。マスコミ界では、柔軟な人事異動でやりたい仕事をさせてくれる、と会社に愛着を持っている記者も多い。とかく、厳しい軍隊のような職場が多い中で、そうした自由な空気が、良い紙面づくりを生んでいるという声もある。

 「小さな失敗をガミガミとうるさくいう厳しい上司の下で働いていて、その上司を大嫌いでした。後に自分が希望の部署に行けたのですが、実はその上司が何度も頭を下げて頼んでくれていたことを後で知りました」(40代男性記者)という人情話も。

 また、ある全国紙では、名古屋に赴任した記者がよく中日グループにスカウトされてそのまま帰ってこないケースもあるそうだ。
 
 他社から移った30代記者は「上からこうしろ、という命令は、前の会社ほどありません。やりやすいので、かえっていい仕事ができる気がします」と話す。

 同社の媒体資料によると、朝刊は55万5278部、夕刊は25万552部となっている。各社が部数を減らしていく中で各社とも厳しい戦いを強いられているが、東京新聞の調査報道を充実させた紙面づくりは、一つの将来像を示しているようだ。

☆  ☆


東京新聞に替えたという人が、国会議員を含めて結構いるという。


うれしいことです。


この頃、新聞、マスコミの劣化はひどいもので、ブロガーも読売新聞はもちろん、朝日新聞も、日経新聞も、あまり読みたいとは思わなくなりました。


ですが、東京新聞、名古屋では中日新聞は、他の新聞とは違う視点で書かれていて、読んでいて、これはジャーナリズムだと思うことがあります。


「少し反原発色の傾向が強い」との指摘がありましたが、真実に忠実になればなるほど、そうなるのではないかと思います。


東京新聞を応援します。

本日、朝刊一面トップは、「なでしこ世界一」だった。


ひたむきのプレーに、素晴らしい粘りの「なでしこ」に、紙面は大きく取り上げ、大絶賛。


岩手県出身の選手の活躍に、被災地は「元気をもらった」という。


確かに、東日本大震災以後、沈んだ気持ちでいる日本人には、久々の明るいニュースであった。


でも、ね。放射性セシウムのわら汚染による出荷牛が、新たに505頭というニュースを読むと、関係する畜産農家の方々は、心の底から「なでしこ世界一」に喜べない現実があろう。


出荷牛の内部被ばくのニュースは、どこか違和感がある。


基準値を超える放射性セシウムに汚染された稲わらは、福島県本宮市の農家で、国の基準値の約520倍にあたるとされるが、牛が問題となっていても、肝心の人間の内部被ばくについては、全然、問題視していない。


福島原発から相当範囲が放射性セシウムに汚染されているのは、わらだけではないだろう。


土壌も、水も、そして野菜は?


人間は?


子供は?


そして、またまた政府が基準値引き上げをするかもしれない。


マスコミ・メディアは、監視の目を緩めてはならない。


*水道水の基準値を引き上げ、その後、新聞テレビは、水道水について、何も言わなくなりました。

http://technoworks.org/NewWorld/?p=30


水道水が安全になったからではなく、基準値を引き上げて、メディアは水道水について、何も報道しなくなりました。


その上、福島第一原発事故でがれきも環境省が、1キロ当たり8000ベクレル以下から10万ベクレルまでに引き上げかもしれません。政府が今検討しています。


わらも、そうなるかもしれません。警戒が必要です。

純丘曜彰・大阪芸術大学教授「原子炉は、あなたのすぐ隣にある!」をブログで読むと、研究用原子炉というものがあって、東京や大阪の町中にもあるのだから、驚かされる。

http://www.insightnow.jp/article/6444


東大阪、羽田空港の向かいの埋め立て地、関空の内陸部、三浦半島相模湾側の武山駐屯地の隣、そして、新百合ヶ丘とたまプラーザの間にも。


大学敷地に多い。


近畿大学で運転中の研究用原子炉UTR-KINKIは、東大阪市小若江3-4-1、本部キャンパスの中、附属幼稚園と南グラウンドの間の区画にあるという。


武蔵工業大学(現東京都市大学)のMITRR、100kWと、日立のHTR、100kWは、川崎市麻生区王禅寺971と1022の山の上。


大丈夫か~。


武蔵工大は、1989年年末に漏水事故を起こし、以後、運転できず、2003年にようやく廃炉決定とか。


中身は空ながら、汚染した建物の解体はまだ先のこと。


隣の日立も、2006年に廃炉を決め、主要施設は解体を終え、さらに将来的には更地に戻す、というものの、現状は解体廃棄物のドラム缶を抱え込んでいるという。


こんなズサンな管理で、ホント大丈夫なの。


立教大学も、京都大学も、


まったく近所迷惑ではないか。


一般企業でも、東芝原子力技術研究所のTTR-1、100kWは、羽田空港の向かい側、アクアラインの入り口の川崎市川崎区浮島町4-1(旧末広町)にあるというが、周囲が東燃ゼネラル石油の巨大コンビナート。


こんなところにあって、ヤバくない?


2001年に廃炉し、主要施設は解体済みということだが、臨界実験装置NCA、最大200Wの方は生きているという。


純丘曜彰教授が懸念する「先の千葉県市原市のコスモ石油コンビナートの大火災のようなことになったら」は、現実に起こりうることで、想定外の話ではないだろう。


新聞、テレビは、こういうことを報じないんだなあ~。

太陽光や風力発電などは代替電源となるのは無理で、当面は原発に頼るざるを得ない。


太陽光発電風力発電を「天候に左右され、利用率が低い」


国も「発電再開しても問題ない」と示しているにもかかわrず、なぜ発電再開でできないでしょうか。


トヨタ自動車の豊田章男社長より、電力不足の広がりに対して「日本でのモノづくりは、限界を超えた」との記者団への発言がありましたが、電力不足が国内産業(生産)の空洞化にますます拍車をかけることが懸念されます。


代替電源が直ちに準備できない現状では、原子力発電の再開は不可欠なのであります。


ここにあるコメントは、すべてネットの原発コミに書かれている内容ではなく、九州電力佐賀支社が取引先に協力要請した事例で、原発再開のやらせメールの内容。


ということは、ネットでよく見られる原発不可欠、原発容認、原発再開のコメントや、脱原発を徹底的に叩くのは、九電のやらせメールで、やらせコメントによる世論誘導なのか。


ここに至っても、なお原発を推進したい勢力が、ネットを使って、拡散しようとしているのか。


福島原発事故はいまだ収束を見ず、それでも、まだ原発推進を主張している人たちが今なおいる。


日本経済新聞社の実施したアンケートによれば、日本の社長の70%以上が原発を必要としており、日本人の80%が脱原発という世論とは、あまりにもかけ離れている。


日本の社長は、国民の健康や安全よりも、経済効率とか経済利益のほうが大事なのだろうか。


日経は何故、社長だけに限定して、アンケートをしたのだろうか。


他紙とは違う差別化戦略により、ともに没落する新聞メディアで、他紙とはグレードが違う競争優位に立とうとする選ばれた新聞を目指しているのだろうか。


反原発活動家や煽りメディアから「安全デマ雑誌」と批判される「週刊ポスト」ですが、どちら正しいか、判断するのは読者の皆さんです。


と、週刊ポストの新聞広告が、朝日にも、中日にも、日経にも、大きくあった。


「大特集 恐怖の放射能の嘘を暴く」と大きな見出しにも、お金を出して買いたくもない。


これまで政府、東電の情報隠しに、週刊ポストは一体、何をやってきたのか。


「判断するのは読者の皆さんです」と唱って、読者の購買意欲をかきたてようとしているが、原発事故当初、レベル4に何の疑いも向けずに、国民に目隠をしてきたマスコミが、ここで何を言ってるの?


それでは、本日、朝刊は朝日、中日とも1面トップで、福島県南相馬市の出荷牛から放射性セシウムが検出されたことを報じる。

国の基準の7倍近くをもって、日経は「高濃度」と見出しにしたが、朝日、中日は「高濃度」とせず、抑制した表現になっていた。

餌として屋外のわらを11頭の牛に与えたことが原因だが、福島第一原発事故で市内への物流が止まり、牧草や穀物飼料も入らなくなって、切羽詰まってのことだろう。

この農家の奥さんがマスコミに「南相馬市、県、国、畜産の皆さんにご迷惑をかけてしまいました。申し訳ないです」と詫びたが、この畜産家の方も、原発事故の犠牲者であり、国民の多くは責める気もないだろう。

福島の牛は危ない・・

結果的に風評被害が広がる恐れがあろうが、誰も責めないでほしい。

こうした事態にならないように、農家への支援体制をもっと厚くしてもらいたいと切に思う。

牛にこれだけの放射性セシウムが検出されたということは、相馬市及びその周辺に住んでいる人たちの健康はどうだろう。

内部被ばくが心配される。

講演者の3人の話が、大変重要なので、転載します。


★シンポジウム:内部被ばく考える 国の「過小評価」に異議を 研究者らが意見 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110707ddlk26040498000c.html

 ◇矢ケ崎さん「晩発性がん発生の危険」
 ◇高橋さん「日米政府は被害を軽視」
 ◇山下さん「海産物汚染、監視強化を」

 放射性物質が体内に入る内部被ばくの危険について、米国の水爆実験でマグロ漁船「第五福竜丸」などが被ばくした「ビキニ事件」(1954年)などを検証しながら考えるシンポジウムが3日、京都市南区であった。広島・長崎の原爆以来、日米政府が加害者側に立って内部被ばくを無視し、被害の過小評価が東京電力福島第1原発事故でも続いている問題の重大さを研究者らが指摘した。【太田裕之】

 原爆症認定集団訴訟で内部被ばくを証言した琉球大名誉教授の矢ケ崎克馬さん▽原爆と米核実験について機密解除された米側公文書などを基に研究する広島市立大広島平和研究所講師の高橋博子さん▽ビキニ事件被災船員の調査を続ける高知県太平洋核実験被災支援センター事務局長の山下正寿さんらが講演。府内外から260人が参加した。

 矢ケ崎さんはガンマ線による外部被ばくと比較しながら、内部被ばくを「アルファ線やベータ線でDNAが高い密度で切断され、間違って再結合する可能性が増大して晩発性がんが発生したり、不安定なDNAが子孫に伝わる」などと危険性を説明。被爆生存者の病気発症率は一般国民の数倍であること、内部被ばくは原爆症認定訴訟の全判決で認められたことを紹介し
た。

 その上で、政府が現在も基本とする国際放射線防護委員会(ICRP)の基準は内部被ばくを無視し、そもそも核利用の功利主義で限度値が設定され健康被害の受任を強いていることを指摘した。

 高橋さんも、広島・長崎でもビキニ事件などの核実験でも米日両政府が放射性降下物と内部被ばくを軽視し、被爆者・被ばく者が切り捨てられてきた経緯を説明。学校などの屋外活動の制限基準値が年間被ばく線量20ミリシーベルトに引き上げられたことを「感受性の高い子供たちを被害の過小評価のために犠牲にする、とんでもないこと」、緊急作業時の250ミリシーベルトも「核実験に従事した兵士の基準に近い」と厳しく批判した。

 山下さんはビキニ事件被災船員の86年と89年の健康診断では造血機能障害などで計65人全員が健康に障害があったと紹介。福島原発事故で海に流された汚染水はビキニ事件と同様に海水の上層と下層の温度差のため拡散せず広範囲に移動する▽魚の計測では骨・頭・内臓を捨てた切り身だけで行われ、汚染魚が市場に出る可能性があるなどと指摘した。

 聴衆からも多数の質疑があり、高橋さんは将来の被害に備えてストロンチウム90が蓄積する乳歯の保管を提案した。山下さんは海産物の汚染の監視を漁協や生協、消費者が強める必要性を指摘すると共に、今後は地下水汚染が海に広がる恐れがあると警告。矢ケ崎さんは「国民が声を上げ、ICRPに従う多くの専門家に対してもものを言う必要がある。もう支配体制に従順に生きるのはやめよう」と呼び掛けた。

毎日新聞 2011年7月7日 地方版


みなさま、毎日新聞はお薦めです。


福島第一原発3号機の爆発の現実


http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U


このユーチューブの動画のコメント欄に「さんまのからくり・や、世界衝撃・など平気でネット動画をパクり­TV放映する民放は、くだらない動画など流してないで、真実を伝­える大原則に立ち返り、是非この動画をTVで放送すべき!」とありましたが、ホントその通りだと思います。

日本のテレビでは、「福島第一原発3号機の爆発の現実」など知ることはできません。

情報を意図的に隠しているとしか思えません。

真実を包み隠さず、国民に知らせることこそ、新聞、テレビ、マスコミの役割なのに、それをしない。

その結果、一番被害を受けるのは、国民なんですよ。

特に、福島県民の皆様が・・



本日の新聞各紙の朝刊は、九電のメール事件だった。


説明会の件で、九電が社員に「賛成・安全という議論をネットでわき起こせ」と指示していた、と、九電の「原発は安全」を朝日新聞に暴露され、九電は急遽、記者会見。


九電の真部利応社長は、何度も頭を下げた。


玄海原発の運転再開に理解を得たい経産省の担当者が県民代表から質問に答える「ミニ県民説明会」の生放送のテレビ番組。


「一国民の立場から真摯に、あかつ県民の共感を得るような意見や質問を発信」と九電は協力会社へメールで依頼した。


ネットで参加する場合は、「自宅のPCからアクセスを」と、九電関係者ではない、一般人を装うように、念の入れよう。


ということは、これまでも、こんなことをしていたのだろうか。


まさに九電による世論操作ではないか。


☆  ☆


●6/26付西日本新聞佐賀県版・佐賀総局長日曜コラムむつごろう

「あえて「原発賛成」と言う」

東京電力福島第1原発の事故以来、反原発・脱原発の潮流が世界を
席巻する。
東電管内を中心に節電の動きも加速し、ある週刊誌は「節電ファッ
ショ」と表現した。
照明が消えて夜が暗いと言われるその東京に、私は間もなく転勤する。
最後の「日曜版むつごろう」をつづるにあたり、原子力発電への賛
成を唱える。
日和見主義者…、かれこれの罵詈(ばり)を受けることは覚悟の上
である。

原子力発電所が事故を起こしたときの怖さ、市民生活への影響の甚
大さは、すでに語る必要はあるまい。
反原発の高まりは当然である。
そこには直情的なものもあれば、経済学者・内橋克人氏のように粘
り強い取材と論考を積み上げての批判もある。
直情的批判が何か次元の低いものだと考えているのではない。
人間の思考回路にはさまざまある。原子力発電が危険なものだとい
う共通認識に立った上で、私はあえて「賛成だ」と考える。

原子力発電を廃して再生可能エネルギーに置き換えようという主張
が広がる。
分かりやすい。だが、後ろ向きにすぎないか。
人類の歴史は、未知の分野に挑戦し続けてきた歴史。
それこそが私たちの本性であろう。

現生人類以前、地球にはネアンデルタール人が住んでいた。
後発の現生人類は、彼らとの生存競争に打ち勝って今日に命をつないだ。
両者の差は何だったか。
その最大は現生人類が火を恐れずに扱い方を覚えたことにある。
火の効用から食生活の枠を広げ、生存域を拡大し、ネアンデルター
ル人を凌駕(りょうが)した、と。

さまざまな人工放射能を発生させる原子力発電はまだまだ未知の分
野である。
だからといって放棄すべきではあるまい。
ネアンデルタール人との生存競争に勝つ原動力となった「火」。
私たちは気の遠くなるのような時間をかけて、火=つまり化石燃料
=を自家薬籠(やくろう)中のものとした。
その結果、地球温暖化という巨大なしっぺ返しに見舞われている。
これを放置できるだろうか。
原子力発電をもっと真摯に研究・検証し、再生可能エネルギーの開
発に力を注ぎ、脱化石燃料によって温暖化に立ち向かうべきだ。

私は東京電力をはじめとする「九電力体制」の回し者ではない。
社会に醸成されたいわゆる「安全神話」に反して事故は起きたのだ。
そこには必ず慢心があったはずだ。
そもそも人類が獲得した技術というものは、高が知れている。
私たちの力量では、ブンブン飛び回るハエ1匹、いまだに作れてい
ないのだ。
自然は偉大である。
古人は神として崇めた。

原発事故以来、東電批判がごうごうと渦巻く。
週刊誌などを見ると、毎号口をきわめてののしっている。
東電への批判は私にもある。
だが、東電の存在そのものが悪だったとでもいうような批判はいか
がなものか。
戦後の焼け野が原から、今日の復興、経済大国への道は、電力の安
定供給というインフラがあったからこそ達成された。
その意味で東電は、私たち自身、あるいはこの国の在りようを体現
した組織。
悪だというなら、私たち自身が悪なのである。

人類は、長い時間をかけて文明を発達させてきた。
この間、いくつもの「パンドラの箱」を開けてきたのだろう。
それでも前に進むしかないと私は思う。
なぜなら、夏の夜はエアコンの効いた部屋で、冷えたビールを飲み
ながら、テレビで野球を見る―。
それが、私という俗物の幸せなのだから。
(井口幸久)

☆  ☆


ひどい内容ですね。

>それでも前に進むしかないと私は思う。

その理由が、これですか。

>なぜなら、夏の夜はエアコンの効いた部屋で、冷えたビールを飲み
ながら、テレビで野球を見る―。

前に進む、ことと、理由の落差が激しいですね。


これ、電力のピーク時じゃないですよ。
夜だもん。という批判がネットで上がっているのに、この記者、頭が悪い。


ン、これも九電の息がかかった世論操作なのか?

7月3日付け朝日新聞一面トップは、「大卒の2割、進路決まらず 今春、学部間差5倍 朝日新聞・河合塾調査」と東日本大震災、福島原発事故関連ではなかった。


以下、引用。


今年3月に4年制大学を卒業した学生のうち、5人に1人は就職や進学などの進路が定まらないまま卒業していたことが、朝日新聞社と河合塾の「ひらく 日本の大学」調査でわかった。


不安定な立場にいる卒業生は、少なくとも8万6153人にのぼる。


全卒業生に占める割合を学部系統別でみると、最大で約5倍の格差があり、理系より文系の方が就職や進学に苦戦している傾向がみられた。

調査は、全国の国公私立大学計759校を対象に実施。558大学から回答があった(回収率74%)。

それによると、卒業者のうち、就職者は62.2%、大学院などへの進学者は16.1%だった。


就職、進学者以外と、アルバイトなど「一時的な仕事」に就いた者、「不詳など」を合計した卒業生は20.8%にのぼった。


☆  ☆


学部間差5倍とは、芸術・スポーツ科学部が36.5%と医学部の6.7%の差をいうのであるが、大学間の差については、解説されていない。


芸術学部の場合、東京芸大などは海外留学もいるだろうし、スポーツ学部も筑波大学とその他の大学との比較もされていない。


また、学部間の差といっても、法学部・政治学部も、27.7%が就職していないが、東大、京大などは法科大学院への進学者も多いのだろうから、就職できない学生ではない。


就職できても、就職せず、進学したにすぎない。


この調査では、大学間の調査発表がないし、朝刊一面に掲載されるほどの精緻な実態をが反映されておらず、現状を把握して、問題点を発見して、改善策、解決策、施策提案できるほどの調査になっていない。


これもいいけど、福島第一原発の事故現場で、東京消防庁のハイパーレスキュー隊の活動の報道をなぜしないのか。


事故現場で、今、何が行われているのか、マスコミはいつまで報道しないのか。