朝日新聞が設けた「ニッポン前へ委員会」の神里(かみさと)達博委員(東大特任准教授)は原発事故の真因として「原子力について民主的な塾議を怠ってきた」とし、「閉鎖的な専門家システム」と「大半の国民の無関心」という共犯関係によって生じたと指摘している。

(2011年8月14日付け朝日新聞社説「終戦に思う」)

この朝日の社説に言い足りないので、もう少し書きたい。

でも、原子力村だけの責任か。

では、原子力村のほかに、「大半の国民の無関心」とが共犯関係とはどういう了見なのか。

共犯関係ならば、新聞、テレビ、文化人など、安全神話に加担してきたマスコミ、文化人の責任のほうが、はるかに大きい。

原子力村と国民とは、専門性において、非対称性。

つまり左右対称ではなく、上下の関係ではないのか。

専門性では、圧倒的に原子力村が原発の危険について分っているのに、国民がどれほど原発の危険が分るのか。

にもかかわらず、共犯関係とは、この東大准教授も、朝日新聞の論説委員も、どういう理解と認識を持っているのか。

原発推進で一番の責任は、国の役人と学者、それに東電、原発プラントメーカー、関連企業・・

東芝、日立だって、原発の生産ラインの設備と人、カネを投入してきた。

それゆえ、それを無駄に出来ず、国内で原発推進が難しくなっても、輸出は進めるということが行なわれている。

共犯関係ならば、原発で利益を得ている新聞、テレビが非難されるべきであり、それに騙された国民は一番の被害者であり、犠牲者である。

振り返れば、3月16日から始まった東電が大規模停電を行うというマスコミ報道は、いったい何だったのか。

計画停電は、寒いから電力需要がひっ迫するというのが、その理由だったが、前日に比べ寒さにさほどの違いはなかった。なのに、大規模停電。

東電は福島原発事故の現場から、作業員全員を避難させ、大爆発を想定していたのではないか。

それで電車を止めて、首都圏の人たちに早く帰宅させ、家に閉じ込めさせて、パニックが起こらないように、停電でテレビのニュースも見えないようにして、チェルノブイリ級の大惨劇。

これこそ東電とマスコミの共犯関係ではいか。

大規模停電と民主主義
http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/51745199.html
でも、原子力村だけの責任か。

朝日新聞が設けた「ニッポン前へ委員会」の神里(かみさと)達博委員(東大特任准教授)は原発事故の真因として「原子力について民主的な塾議を怠ってきた」とし、「閉鎖的な専門家システム」と「大半の国民の無関心」という共犯関係によって生じたと指摘している。

(2011年8月14日付け朝日新聞社説「終戦に思う」)

でも、原子力村だけの責任か。

は、そうだろう。新聞、テレビ、文化人など、安全神話に加担してきたマスコミ、文化人も責任は大きい。

だが、「大半の国民の無関心」という共犯関係とは、聞きづけならぬ。

朝日をはじめマスコミによって作り上げられた安全神話によって、安全だと信じ込まされた国民は、一番の犠牲者だというのに、、「大半の国民の無関心」という共犯関係では、専門家ではない国民を被害者ではなく、加害者に仕立て上げている。

原子力村と国民とは、専門性において、非対称性にもかかわらず、共犯関係とは、この東大准教授も、朝日新聞の論説委員も、どういう理解と認識を持っているのか。

これが「ニッポン前へ委員会」のレベルであり、日本の最高知識人とされるレベルなのである。

現状を事態を、正しく認識しないと、問題点が分らず、問題点が発見できず、それでは改善点も対応策も分らず、見つからず、問題解決にはつながらない。

東大の権威に言葉を借りて、こんな程度の認識しか持ち合わせていない朝日新聞が、「ニッポン前へ委員会」が、果たして今回の福島原発事故の事態を正しく認識し、正しく分析し、どこが問題点なのかも、ずれていては、事態解決に向けて、結論が出せるのか、心もとない。

以前利用していたメルガブログで「ブログ新聞批評」を開設していたころ、05年に郵政解散・総選挙があった。



郵政民営化に夢与える

http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/50160100.html


佐藤ゆかりと野田聖子さんの美女対決(シングル・イシュー)

http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/50160096.html


テレビも視聴率のためにホリエモンか?
http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/50154918.html


そこで、ブロガーが使ったテクニカル・タームが「シングル・イシュー」だった。


日本福祉大学の教授が学内の情報誌に、大学移転を巡り、「シングル・いしゅー・セレクション」という言葉を使っていたのを借用して、「シングル・イシュー」と使った直後、福岡県選出の自民党・元副総裁がテレビ画面で「シングル・イシューはいかがなものか」と口を開けていて、ブロガーのブログ新聞批評でも読んでいたのか、と思っていた。


し、その後、ライブドアにも「シングル・イシュー」という表題で、オピニオンコーナーを設けるようになった。


ついでながら、ブロガーはプロ野球オリックスと近鉄の合併、1リーグ制に反対して、当時、ライブドアのブログを使って批判していたが、ホリエモンが近鉄買収の際、ブロガーのブログを読んでいたと思っている。


それはともかく、今朝の朝日新聞朝刊でも、耕論で宮台真司・首都大学東京教授が主張する脱原発解散・総選挙をシングル・イシューではないと言い、シングル・イシューではないとし、いまやシングル・イシューは日本人一般に馴染んだ用語になっている。


教授は「スローフードが食材問題ではなく、『食の共同体自治』であるように、脱原発も『エネルギーの共同体自治』の問題です」とも言う。



食のルネッサンス・スローフード

http://blog.livedoor.jp/ngoya_keizai/archives/64843624.html



スローフードが食の共同体自治?


意味がよく採れないが、国民の多くが脱原発であるのに、政治家が原発推進であることは、国民の利益よりも、東電、原発プラントメーカー、原発ゼネコン、電力会社の大株主・債権者である大銀行など、原発推進で金儲けをする集団の利益を優先することに、政治の力点が置かれていることになる。


テレビ、新聞、雑誌など東電から金をもらって、カネ儲けのために、原発推進であったなら、国民の健康や安全、国民の生命、財産、国民の利益よりも、原発で甘い汁を吸う集団のための報道機関ということになる。


特にテレビは、報道姿勢を改めるべきである。


反原発を説く京大の小出裕章(こいで ひろあき)助教らが、テレビで出演することは、ほとんどないではないか。

原発旗鼓報道に関して、戦時中と同じように「大本営発表」をそのままメディアが垂れ流しているんじゃないかという批判が聞かれるが。

(2011年8月10日付朝日新聞)


藤田博司委員(元共同通信論説副委員長):引用される原発の専門家のコメントに、いわゆる「原子力村」の専門家の意見が多数占めるなど、テレビを含め似たような情報源をもとにした横並び報道が多かった。


テレビのスポンサーは、東電、電力事業連合会、経団連・・原発推進派か。


NHKだって、政府の顔色をうかがうから、原発推進派に気を使う。


新聞さえ、今読んだ週刊現代によると、朝日新聞は年間2億円も、東電から広告料をもらっていた。


これで、東電に都合が悪いことが書けるのか、という事情がある。


振り返れば、3月16日から始まった東電が大規模停電を行うという報道は、いったい何だったのか。


計画停電は、寒いから電力需要がひっ迫するというのが、その理由だったが、前日に比べ寒さにさほどの違いはなかった。


なのに、大規模停電。


東電は福島原発事故の現場から、作業員全員を避難させ、大爆発を想定していたのではないか。


それで電車を止めて、福島県民を犠牲にして、首都圏の人たちに早く帰宅させ、家に閉じ込めさせて、パニックが起こらないように、停電でテレビのニュースも見えないようにして、チェルノブイリ級の大惨劇。


これが東電の浅知恵?


でも、メディアはこの点を今もって追及しない。


大規模停電と民主主義

http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/51745199.html

小出裕章著「原発のウソ」によると、原発のコストは安くないとしている。


発電単価は、水力が3.98円で1番安く、火力は9.90円、原子力は10.68円。


原子力には揚水発電が必要で、このコストが、53.14円で、これをあわせた原子力は、12.23円に上る。


原子力が安いはウソ。


そんなウソを新聞テレビが、拡散させて国民をだましてきたともいえる。


☆建屋内で極めて高い放射線量 (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110802/k10014648..

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/418.htm..

東京電力福島第一原子力発電所で、2日午前、1号機の原子炉建屋2階の部屋で、これまで建屋内で確認された中では最も高い、1時間当たり5000ミリシーベルトを超える、極めて高い放射線量が計測されました。

福島第一原発1号機では、格納容器内の放射性物質を測定する配管を調べるため、2日午前11時から、配管がある原子炉建屋2階の部屋に遠隔操作のロボットを入れて放射線量を計測しました。


その結果、この部屋の中を通る配管付近で、1時間当たり5000ミリシーベルトを超える極めて高い放射線量が測定されたということです。


これは、これまで1号機から4号機までの建屋内で確認された放射線量の中で最も高い値となっています。


☆  ☆


避難を示唆しているの?


それで、どこへ逃げればいいの?


福島県外?


300キロ圏外?


危険を知らせてもらえるのはいいが、それで、どうしたらいいの?


避難しなくていいの?


NHKの「戦争と平和」番組を紹介サイトからの抜粋し、紹介します。


原発関連では、討論番組もあります。

NHKスペシャル どうする?日本のエネルギー(仮)8/27 19:30~
http://www.nhk.or.jp/genpatsu/


------

NHK 戦争と平和
http://www.nhk.or.jp/war%2Dpeace/

ドキュメンタリーWAVE 
“内部被ばく”に迫る ~チェルノブイリ25年目の村からの報告~ (仮)
8月6日(土)(5日深夜) 午前0:00~0:49 BS1
福島原発以来、世界中で注目を集めている”内部被ばく”。健康への具体的な影響など
わかっていないことが多いその実態の解明に、去年の夏から日本の研究チームが取り
組んでいる。チェルノブイリのホットスポットと言われている村で健康調査を実施し、
事故から20年以上たって住民の間で急増している原因不明の心疾患を検証、放射性物
質「セシウム」が人体に影響を及ぼすメカニズムを探っている。謎につつまれてきた
「長期的放射能被害」に対して、国内の英知を結集して立ち向かう最新報告。


ファミリーヒストリー
「第1回 浅野忠信~祖父は何故、アメリカに帰ったか~」(仮)
8月3日(水) 午後10:00~10:47 総合
祖父や祖母、そして父や母が生きた歳月。家族の歴史を紐解くことは、自らの「アイ
デンティティ」を見つめる作業である。「戦争」や「地域」が、家族の営みにどんな
影響を及ぼしたか。築き上げた“絆”は、いかなるものであったか。東日本大震災が起
きたこの年、家族を見つめなおす。3回シリーズお送りする。
<第1回 浅野忠信 ~祖父は何故、アメリカに帰ったか~>
 俳優・浅野忠信(37)は、ハリウッド進出を果たした。その浅野が、初めて自らのルー
ツを明らかにする覚悟を決めた。浅野には会ったことがないアメリカ人の祖父がいる。
祖父は戦後直後、進駐軍の一員として日本に来た。そこで出会った浅野の祖母と恋に
落ちた。しかし、朝鮮戦争に行き、日本に戻ることなくアメリカに帰った。理由は、
分からなかった。自分のルーツが分からないことが、浅野にとって何よりの気がかり
だ。祖父のことを知り、自分を見つめたいと浅野は思っている。


NHKスペシャル 総合テレビ
2011年8月6日(土) 午後9時00分~9時58分
活かされなかった諜報記録~原爆投下の真実~(仮)
広島・長崎あわせて20万を超える人々の命を奪った原子爆弾。これまで日本は、アメ
リカが原爆攻撃の準備をしていることを知らないまま、“想定外”の奇襲を受けたとし
てきた。しかし実際は、原爆投下に向けた米軍の動きを事前に察知していたことが、
新たな証言と資料から明らかになってきた。日本軍の諜報部隊が追跡していたのは、
テニアン島を拠点に活動するある部隊。軍は、不審なコールサインで交信するこの部
隊を、「ある任務を負った特殊部隊」とみて警戒していたのだ。8月6日、コールサイ
ンを傍受した軍は、特殊部隊が広島に迫っていることを察知。しかし、空襲警報さえ
出されないまま、原爆は人々の頭上で炸裂した。そして9日未明、軍は再び同じコール
サインを傍受、「第2の原爆」と確信した。情報は軍上層部にも伝えられたが、長崎の
悲劇も防ぐことはできなかった。
番組では、広島・長崎への原爆投下を巡る日本側の動きを克明に追う。情報を掴みな
がら、なぜ多くの人々が無防備のまま亡くならなければならなかったのか…。原爆投下
から66年、その問いに初めて迫る調査報道である。


ハイビジョン特集「ヒロシマの黒い太陽」(仮)
8月6日(土) 午後10:00~11:29 BSプレミアム
8月13日(土) 午後3:30~16:59 BSプレミアム
1945年8月6日、広島に投下された原爆のウランは、4割がベルギーから持ち込まれたも
のだった……。その3日後、長崎に投下された原爆のプルトニウム精製工場は、フランス
発祥のデュポン社のものだった……。実は、日本への原爆投下には、ヨーロッパ各国も
深く関わっていた。
「原爆投下は、戦争の早期終結のため、やむを得なかった」と言いながら、戦後の東
西冷戦を見据えていたアメリカ。さらに、産業界や科学者たちの欲望と思惑が絡み、
ヨーロッパ諸国も「原爆投下」に向かって動いていた。
「落とす必要のなかった原爆がなぜ落とされたのか」
この番組は、原爆投下から65年あまりたったいま、明らかになった関係者の日誌や書
簡などから、「原爆投下」に向かって動いた西側諸国の産・官・学一体の構図を明ら
かにし、戦後いままで続く「核の時代」がいかにして形作られたのかを追う。(フラン
ス国営テレビと国際共同制作)


渡辺謙 戦争を語る
8月6日(土) 午後10:00~10:23 総合
8月8日(月) 午前1:05~1:28(7日深夜) 総合
8月15日に総合テレビで放送する「渡辺謙 アメリカを行く “9.11テロ”に立ち向かっ
た日系人」のリポーターとして、取材に精力的に取り組んできた俳優の渡辺謙さん。
渡辺さんは、映画・ドラマと国内外で多様なエンターテイメント作品に出演する一方、
近年は“戦争”に関わる映画やドキュメンタリーに積極的に参加している。ハリウッド
映画「硫黄島からの手紙」、そして一昨年放送したNHKドキュメンタリー「渡辺謙 ア
メリカを行く 星条旗の下に生きたヒバクシャたち」、さらに今夏放送する上記ドキュ
メンタリー番組。
そこで渡辺さんが、映画やドキュメンタリーに参加する中で、戦争について何を考え、
どんなことを感じてきたのか、インタビューを中心に、作品の映像を交えながら紹介
していく。


原爆の日 ラジオ特集 「被爆の声を伝えたい~31歳 若き二人の模索を追う~」 (仮)
8月6日(土) 午後11:10~11:55  ラジオ第一
被爆の記憶を広島の若い世代がどのように受け継ぎ、世界に核廃絶の願いをどう訴え
ていくのか。手探りしながら挑戦を続ける二人の若者を追うラジオドキュメンタリー。
広島市内でバーを経営する富江洋次郎(とみえ・ようじろう)さんは、原爆が投下され
た8月6日にちなみ、毎月6日、店に被爆者を招いて体験を聞く会を開いている。一方、
広島県の観光地、宮島の近くでユースホステルを経営する清水久嗣(しみず・ひさつ
ぐ)さんは、外国からの宿泊客に原爆の悲劇や平和の尊さを伝えようとしている。とも
に31歳の若者だ。
これまで別々に活動してきた二人が、今年、手を取り合って被爆の記憶を伝えていこ
うと、新たに動き始めた。広島の若者や広島を訪れる外国人に被爆者の体験や核廃絶
の願いは届くのか。模索する二人の姿を録音構成で伝える。



ヒバクシャからの手紙~現代の若者たちへ~ (仮)
8月7日(日)(6日深夜) 午前0:00~02:00  総合 ラジオ第一
広島・長崎に原爆が投下されて、66年。ヒバクシャの多くは、その体験のあまりの悲
惨さと戦後受けた差別の苦しみなどから、いまだに自らの体験を語らぬままだ。
辛く苦しい体験を直接口に出すのは難しくても、手紙という形でなら綴ってもらえる
のではないかと、広島放送局では2007年からヒバクシャからの手紙を募集し、朗読番
組という形で紹介してきた。今年は、戦争や核について関心の薄い若い世代を巻き込
んだ番組を目指す。
テーマは、「被爆後の苦しみ/希望」「私の支えとなったあの人へ」「今、若者に考え
てほしいこと」。併せて、若者からヒバクシャへ宛てた手紙も募集・紹介する。大震
災・原発事故を体験した今年、66年前に絶望を体験したヒバクシャの言葉は現代の若
者たちに何を訴えかけるのか。8月6日の深夜、平和や命の大切さを静かに考える時間
としたい。
また、番組のHPに朗読の動画を掲載し、より多くの若者に「ヒバクシャからの手紙」
に接してもらえるようインターネットでの展開も図る。
出演:杉浦圭子アナウンサー(広島局)ゲスト 姜尚中さん(東京大学大学院教授)ほか



二度と原爆を使ってはいけない~核兵器廃絶を訴えた異色のGHQ司令官~(仮)
8月8日(月) 午後10:00~10:50 総合
占領期の長崎の実相を明らかにする書簡類が、アメリカの民家でこのほど大量に見つ
かった。書簡の主は、ビクター・デルノア米国陸軍中佐。戦後およそ3年にわたって、
GHQの長崎軍政部司令官を務めた人物で、13年前、84歳でこの世を去った。デルノアは、
人類が核兵器という破壊力を持ったことを明確に否定し、その惨禍を二度と繰り返さ
ぬよう静かに訴えていた。なぜ当時唯一の核保有国・アメリカの司令官という立場に
ありながら、デルノアは原爆を否定するにいたったのか?取材班は、第二次世界大戦に
までさかのぼり、デルノアの作戦記録や当時の関係者を追跡。浮かび上がってきたの
は、ヨーロッパと日本、ふたつの地で
ホロコーストを目撃し、歴史の真実を伝えざるを得なかったひとりの男の苦悩である。

☆  ☆


良質な番組であることを期待します。

7月30日付け朝日新聞は一面で、「保安院やらせ次々発覚」。


中電社長、動員を謝罪。「空席埋めたい意識あった」と見出しが躍る。


国の主催シンポジウムで、保安院が「やらせ発言」を指示、経産相が第三者委員会で解明する方針、首相は厳正に対処する、と記事にある。


社会面では、シンポジウムでパネリストを務めた館野淳・元中央大教授が「原子力発電に対して最も公正であるべき保安院が『やらせ』で世論を誘導しようとしたことに、極めて不公正でショックだ」と話した。


とある。


少し違うんだなぁ~。


ブロガーが前に新潟県から越してきた人から聞いた話では、地元で原発反対運動が盛んになると、原発推進のパレードが電力会社や原発プラント会社、下請け関連企業から動員されたり、また原発事故があると、東電の従業員が原発近くの旅館に大挙して泊りに来るという。


原発反対の機運を制し、反対世論が盛り上がらないように、原発推進派は涙ぐましい努力をしていることを、ごく一般人のブロガーでも、聞いているのに、保安院の「やらせ」を専門家のパネリストが本当に今まで、このことを知らなかったのだろうか。


また経産相や首相、それにマスコミも本当に今まで、このことを知らなかったのだろうか。


知っていて、これまで黙っていたことはないのか。


新潟県の原発推進パレードに動員された人や旅館関係者は、原発推進に世論誘導があることは皆承知しているのに。


ところで、ブロガーの日記に「チェルノブイリのような事故は、日本では絶対起きない」とコメントされたが、四国電力のやらせ例文の内容は同じではないか。


書き込みユーザーは、四国電力の回し者か、本当にそれを信じていたなら、世論誘導にまんまとはまった善良な人間ということになる。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1691525037&owner_id=3456787

東京電力福島第一原発の事故発生以前に、注水が止まれば30分で燃料棒がメルトダウンし、3時間で圧力容器を貫通することが分っていながら、では、なぜ、ただちに、避難勧告をしなかったのか?

もはや犯罪的と言われても、仕方がない。


原子力安全基盤機構が事故前、原子力防災専門官向けに作成したという炉心溶融シミュレーション画像

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/ec0f7b0541b0f7c407f3caedd6c3707c


福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開


この国はウソをつく (週刊現代)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/13228


高濃度の放射性物質が多種類、検出された。


セシウムだけで、事故から100日で積算内部被曝量は530マイクロシーベルト。


年間限度被曝量を軽々超える。


国はそれでも放っておく。




拡散お願いします。


とんでもない「原子力損害賠償支援機構法案」が26日に衆議院を通過しそうとか。

みんなで反対の声を!そして拡散をお願いします。


●●●

みなさま
FoE Japanの満田です。このままでは、原子力損害賠償の上限を許す附帯決議付
の、「原子力損害賠償支援機構法案」が、26日に衆議院を通過しようとしていま
す。ぜひ、反対の声を上げてください。

===============<拡散希望!>========================
損害賠償の上限を許す「原子力損害賠償法」改悪を許す附帯決議
東電救済の「原子力損害賠償支援機構法案」に反対します
(サンプルレター)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110722_genbai_kaiaku.pdf
------------------------------------------------
※地元選出の国会議員に、ファックスを送りましょう!
(ポイント)
東電を温存させる「原子力損害賠償支援機構法案」を認めない!
原発事故の損害賠償に上限を設ける、原賠法の改悪を許すな!!

※30分でできる『脱原発ロビーマニュアル』
http://e-shift.org/?p=836
※国家議員のファックス番号・電話番号は以下のサイトで調べられます。
http://gikai.fc2web.com/
------------------------------------------------
現在、原発事故で生じた損害に対する賠償に限度はありません。ところが、原子
力損害賠償支援機構法案の附帯決議として、賠償に上限を設ける仕組みが、まさ
に国会を通過しようとしています。これが衆議院を通過してしまえば、福島以降
の原発事故による被害―死亡、病気、避難、放射能汚染等-に対して、賠償額が
カットされてしまいます。事故が再び起きても、国民に負担を強いて政府も電力
会社もそれ以上責任を取らない、ということを明確に法で定めることになります。

議論では、原子力損害賠償支援機構法案と野党提出の仮払法案の修正協議におい
て、現在の原子力損害賠償法の無限責任原則を変更しようということになってい
ます。このような原賠法の改悪を、附帯決議に滑り込ませ、国民が気付く前にこっ
そり進めることを許してはなりません。

福島事故の処理が済んだら、変わらず原子力発電を続けるための重要な布石が打
たれてしまいます。報道によると、法案は26日に衆議院通過の模様です。

私たちは国民の犠牲の下に原発政策を推進していくための法改正には、断じて反
対します。賠償負担による財政支出の削減は、原子力発電所を運営する企業が掛
けている賠償保険金額(現在1200億円)の抜本的な値上げで対処すべきです。

また、現在の原子力損害賠償支援機構法案も
(1)株主や債権者の責任は問わない。株主・債権者を免責しているにもかかわ
らず、税金投入と電気料金の大幅値上げが想定されており、公正な負担順序となっ
ていない。
(2)電力市場は実質的に既存の10電力会社による地域独占体制が継続している。
法案はこの地域独占を固定化する恐れがある。その結果、電気料金は高く据え置
かれ、自然エネルギーへの新規投資を停滞させる。
(3)法案では他の電力会社(原子力事業者)からも負担金を集め、「相互扶助
の仕組み」を作るが、原発事故に対する相互扶助の仕組みはすでに原子力損害賠
償法(原賠法)で設けられており、法案はこの制度と重複する

といった点をはじめとして、様々な問題を含んでいます。

ぜひ、原子力賠償の上限を認める、原子力損害賠償法の改悪と、東電救済の原子
力損害賠償支援機構法案に反対の声を上げてください。

※下記の緊急集会を開催します。ぜひご参加下さい。
=======================================================
【緊急集会】
許すな!東電温存と損害賠償の上限設定
原子力損害賠償機構法案を廃案に!!
国会に、怒りの声を結集させましょう!!!
7月25日(月)13:00~15:00@参議院議員会館・講堂
http://e-shift.org/?p=951


☆  ☆


国民の知らない間に、こんなことが進められていたとは。

国民の知る権利は、マスコミが機能しないと、守られませんね。

政府の都合が悪いことは報道しないでは、日本のマスコミは、どこかの国の報道と同じ。

国民の利益を侵害して国が勝手なことやっても、国民は何も知らないで済んでしまいますね。