週末は陽だまりの中を松島へ いつもの路面店にてカモメの鳴き声を聞きながら焼き牡蠣、焼きウニ、ホタテ刺しでのんびりと一杯やる 焼酎が無くなったところで、松島駅までテクテク戻って駅前の「ところや」へ入ってみる 客はゼロ おばあさんがひとり黙々と帳簿をつけている 熱燗と奴を注文すると厨房におじいさんが突如現れた(笑)家呑みしてるような長居したいお店だったけど、目指すは一ノ関 前回貸切で入れなかった「酒肴庵 喜の川」へ・・・ 榊木さんが、外食産業はそもそも「家族で営む産業」人の健康、人の体を作る大切な食べ物というものを他人に振る舞うという、とても責任のある仕事をキチンとできるのは逃げ隠れすることの出来ぬ地元に根ざした人たちと語ってたが、ところやも喜の川もそんなお店 ここの売りは4種類から選べるボリュームたっぷりのお通し 今回はカレイの煮付けとレバ炒めを そして、ワクワクするほどの日本酒のラインナップから「天に月、地に山。」の言葉に惹かれて月山吟醸と、相方は地酒関山うす濁りを注文して、まずは乾~杯! 店内の活気に触れて酒もすすむ 刺し盛りとベーコン黒胡椒焼きを追加し、あ~至福のひとときなり 翌日は早めに仙台へ戻る 東北本線の欠点はロングシートが多いこと 車中、酒が呑めなかった あら?二郎先生からメールが・・・同じころ、先生はボックスシートの仙山線 旨そうに酒をいただいてる先生が目に浮かぶ そして昼、駅前サイゼリアで軽く〆るはずが、結局赤ワイン1リットル呑んでしまった しかし、サイゼは凄いね 次から次から、いろんな世代の客が途切れることがない メニューが豊富で安価なだけじゃなくて、人気店というのはひとの気と書くように、どこか温かい雰囲気が漂うものなんだろ 外へ出ると、にわか雨が降ったのか薄っすらと道路が濡れていた なんか懐かしい雨上がりのいい匂いと、ほろ酔いのいい気分で街を歩いてメディアテークまで メディアも沢山のひとで賑わっていた 嫌~な事件も多いけれど暫し平和な時間に浸る 日が暮れるまで雑誌を読んで家に帰るしずかな週末 おしまい
週末はどこへいこうか 呑み屋の検索をしていたら、あるお店のブログへ入り込んだ 根本を正すことで目に見えない「気」を大切にし、そこに日々の感謝の意「心」を添えることで何かが変わり始め、そして常に努力することでそこに「奇跡」が生まれる・・・
ネットカンニングが世間を騒がせているが、容疑者がここ仙台の予備校生だとなるとちょっと複雑な心境でもある 昔のカンニングは、デキる学生のちょっとした遊びでもあった時代 代々語り継がれた先輩たちの話では、難問題に呻吟し、時間切れで答案を完成させられなかったとき「待てども援軍きたらず」と書いて提出したら、教授が「我援軍にならん」と解答を丁寧に書き合格点をもらえた事等、酒の席で語られた人間味溢れる逸話がある その中のひとり、大企業へ就職し、いつしか管理職となり、部下を指導する厳しい立場に立たされたときの一言を思い出す 「一蓮托生だ」 よい行いをした者は極楽浄土に往生して、同じ蓮の花の上に身を託し生まれ変わる、転じて、事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命をともにすることの意であるが・・・ また、昨日の河北には「自分を肯定できない人間は、他を肯定できない」と、五木寛之さんのお言葉が載っていた 確かに自分自身を偽れば、たった一度の大切な人生を卑下し続けることにもなる 昨晩のお店はひなまつり、苦学生を経て念願の臨床心理士として貢献している若い女性方を紹介いただく 聴けば大学院までの奨学金が500万にも及び、返済が40歳までなんですよ~と笑顔で語る この私も奨学制度を利用した身分であるけれど、学ぶということにここまで情熱を込めたかどうか また会社設立19周年、期待の新人さん方とお祝いの後に顔出をしてくれたらんちゃん 時に悔し涙を流しながら築き上げた信用と実績を身をもって伝えていきたいのだと熱く語ってくれた 私も、好きで始めたこの仕事、どこのお店も水ものですから人の流れも変わるけれど、こうした「いい気」に触れて今の自分を正せることに感謝・・・人生で一番大切なことは、いつもそんなひとの情熱から学ぶような気がする