箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は5日、第101回大会(来年1月2、3日)以降の参加資格について「関東学生陸上競技連盟男子登録者」とすることを発表した。

現実的にとんでもない不祥事でもない限り箱根駅伝を越えるレベルの学生駅伝の新設は不可能だろう。 

とみんなが思っているから,有力選手は箱根に出場できる大学へ行く。そのような動向が箱根駅伝のレベルを上げて・・・(繰り返し) 

そのような状況を打破するのは相当難しいと考えるが,あえて可能性を求めるとしたら箱根駅伝とは異なるフォーマットでありかつ箱根駅伝と比べて面白い何かを,関東以外の大学で開催するだろうか。(イベントとして工業として)箱根駅伝と勝負するという方法。ただし真っ向勝負では勝ち目がないだろうから知恵を工業として知恵を絞る。

 

例えばだが,大学生らしく戦略性が高い駅伝のようなレース「10人で走るが,どこで何回タスキを受け渡してもよい」のような,本質的に駅伝とは異なるが比較できなくはない何か。 かつての京大アメフト部のように「頭でも勝負」して,箱根駅伝と同コースを,箱根駅伝レコードを越えるタイムでタスキをつなぐなら自分は見てみたい。