なでしこジャパンが日本政府から“金メダル支援”を勝ち取った。


政府は2日、女子W杯ドイツ大会で初優勝したなでしこジャパンに国民栄誉賞を授与することを正式に発表した。19例目の国民栄誉賞となったが、団体の受賞は初めて。


18日に首相官邸で表彰式を行う。枝野幸男官房長官(47)は女子サッカーへの支援の拡充を明言し、高木義明文部科学相(65)に検討するように指示した。国からの強力なバックアップを得たなでしこが、来年のロンドン五輪でも金メダルを狙う。

提供:スポニチアネックス


なでしこジャパンが国民栄誉賞獲得、と聞こえはいいが、支持率稼ぎと選挙戦略丸出し。

みんながんばっているのに、汚れた政治家など出てきてほしくない。

特に、民主党、特に菅と枝野。

スポーツを利用して、さらに汚さをアピール。


浮かれている間に、韓国や中国はさらに腕を磨き、五輪のころには、どうなっているか分からない。


世界水泳の中国の圧倒的な身体能力は欧米人並み。


プロ野球で日本シリーズをとったチームが翌年ふるわないのは、よくある話。


どこかで、選手自身がお祭り騒ぎを終わらせない限り、いつか自分たちが終わってしまうことに気付くだろう。


「勝って兜の緒を締めよ」


日本人とはそういうものだ。

第93回全国高校野球選手権大阪大会決勝 東大阪大柏原7―6大阪桐蔭


上宮で93年選抜大会を制した田中監督率いる東大阪大柏原が、08年に全国制覇を果たした強豪・大阪桐蔭に9回サヨナラ勝ちした試合。


ニュースで見ていて、少し気になった高校野球、大阪決勝戦。


東大阪大柏原は初回、3連打で1点を先行したが、3回に2年生エース・福山が4失点。


続く4回にも2番手・白根が2点を失い、5点のビハインドを背負った。


それでも4回に1点を返すと、7回には代打攻勢で大阪桐蔭の“ダルビッシュ2世”藤浪を攻略し、一気に1点差。


8回に犠飛で追いつくと、9回1死満塁から執念の押し出し死球でサヨナラ勝ちをつかみとった。


“ダルビッシュ2世”藤浪、とあるので、このピッチャーを使うのが最初は常套手段。


これが打たれ、3年生のピッチャーが出てきて、あれよあれよ言う間に同点。


逆転負けするのを待っているような試合だった。


高校野球は、所詮部活。プロのように、投手や野手が豊富に在籍しているわけではない。


連戦、連投で疲れもあろうし、もう控えはいないかもしれないが、最後の3年生投手は、全くバッティングピッチャー状態だった。


球威はなく、ストライクを取りにいっているような配球で、よくここまでこれたなという感じ。


負けるのを待っていた試合、これで、激戦大阪の決勝か?と。


打たれるのを待っているような試合は、守っている野手も辛かったろうと思う。


あの日本ハムの中田翔は、4番で投手だった。


監督力。 


蔦監督、尾藤監督。


もういないなあ・・・


陸上の第24回南部忠平記念大会は31日、北海道・函館市千代台公園陸上競技場で行われ、男子100メートルの江里口匡史(大阪ガス)は予選、決勝とも世界選手権(8月27日開幕)参加標準記録B(10秒25)に届かなかった。


男子100メートル決勝の途中で足がつって遅れてしまった、江里口匡史。


結局、参加標準記録に届く記録を残せずに残念な結果に終わった。


この結果、1983年の第1回大会以来28年ぶりに日本が同種目に出場できないことが最終的に決まった。

一方、女子100メートル決勝は、北風沙織(北海道ハイテクAC)が11秒85で優勝。


日本記録保持者の福島千里(同)は予選を全体トップの11秒54で通過したが、これもまた、左太ももの疲労で決勝を棄権した。


男女ともエースが足に不調を訴えるという異常な事態になっている。


疲労かアップ不足か?原因は分からないが、練習の仕方、食生活、睡眠、ストレスなどいろいろ問題はあるだろうし、プロ選手ではないにしても競技が職業の大部分を占めていることは事実なので、コーチやトレーナー、監督など関係者にも責任はある。


大昔、太ももにサポーターを付けて走っていた選手がたくさんいた。


でも、競技場はアンツーカーと呼ばれる、土の競技場。今のような人口のラバーが貼ってある競技場ではなかった。


記録を出すために、色んな設備に仕組みが施されている。そのため記録につながることはあっても、選手の体調の変化に影響を及ぼすこともあるかもしれない。