地域性って面白いもので、例えば駅などのエスカレーターでも、
関東は右側に急いでいるのか自分でも昇っていく人、
左側はそうではない人になりますが、関西では全く逆。始めて関東の
人が関西に行った時は違和感を感じるものの一つです。
そんなエスカレーターですが、
大きなターミナル駅などにあるものは、エスカレーターの幅も広いので2列。
そこまで大きな駅でないと1列しかできない幅の
エスカレーターもあったりします。
そんな1列エスカレーターでも、結構自らも昇っている人が多いのです。
先日、
どうやら風邪をひいてしまい
予定を途中で切り上げて帰宅している時だったのですが、
1列エスカレーターでみなさんスタスタと昇っていました。
正直、
私はもうフラフラの状態だったのですが、
みんな上るし、私が動かないと後ろは止まらざるを得ないとか、
色々と考えてしまうのが、集団心理なのでしょうか？
フラフラになりながらも、必死にエスカレーターを昇るのでした。
私は日頃から、エスカレーターは昇らないで気持ちが分からないのですが、
たかだか1分ほどの短縮、そこまで急いで・・・と、
思ってしまう私は現代人ではないのでしょうか。
自分も気づかぬうちに、急ぎ過ぎてているのかもしれません。
エスカレーターを、自ら歩いて駆け上がるのを「昇る」という表現で
いいのかよくわかりませんけど、これってどうなんでしょうね？
エスカレーターを、「登る」？「昇る」？「上がる」？(・∀・)