ヤンキースに入団が決まった田中将大選手、ACミランで背番号10を背負う本田圭祐
選手など近年、日本のスポーツ界が世界に羽ばたいていて嬉しい限りですね。
果たして田中将大選手はメジャーで通用するでしょうか。昨季、前代未踏の
24勝0敗という大記録を打ち出したので、人々の記憶から消えてしまっていますが
昨季の開幕前にあったWBCではイマイチ調子に乗れず結構打たれていました
から、メジャーリーグのボールやマウンドに1年目から通用するのか心配では
あります。
特にヤンキースは日本の巨人以上に勝って当たり前と思われているチーム。
そんなチームに未だかつてないほどの好待遇で入団したので、万一活躍できない
ような事があると、同じヤンキースで失敗と揶揄された井川慶選手以上の
バッシングを受けてしまうでしょう。
そんなプレッシャーも想定内でヤンキースを選んだわけですから、エースナンバー
10を迷わず選んだ本田圭佑選手もそうですが、日本人のマインドも以前とは
変わってきているのでしょうね。
他にも高校時代から投げまくっている田中投手の肩を不安視する声もあるようですが
そんな周囲の雑音を吹き飛ばすような活躍をして欲しいものです。
それにしても今季は田中投手以外にも、昨季ワールドチャンピオンになった
レッドソックスの上原・田沢両投手、ルーキーイヤーから16勝も挙げて今季更なる
適応が期待できるダルビッシュ投手、田中選手と同じヤンキースで活躍が期待
できる黒田投手、イチロー選手など目が離せない事が多く、メジャーリーグ
開幕が待ち遠しいです。