ふとテレビを見ていたら東京ガスのCMで良い心が
ホックリとくるCMが。
ほとんど実家に帰らない男がたまに帰る
母の手料理を食べて「あと何回くらい食べられるの
だろう」と思い始め、いつまでも元気でいて欲しい
という想いを込めてガスレンジ周りの掃除を始めると
いうもの。
私も一人っ子の男なのでなかなか親孝行とかはできません。
なんか恥ずかしいというか何というか。
いつまでも元気でいてほしいと願っていますがそれを
形にどうやればできるのでしょうか。
やろうやろうと思い年だけが過ぎていってしまいます。
「いつまでもあると思うな…」なんて昔の人はよく
言ったものであのCMを見てハッとされられました。
あなたは親孝行できてるって堂々と言えますか?
東京ガスのCMってこれ以外にもYou tubeとかでも
評価の高い名作が多いのですよね。
最近だと「カッコ悪い父親」とか、「母が作る弁当の話」
とか「お父さんのチャーハン」とか家族をテーマにした
泣けるものが多いです。
特に私は「お父さんのチャーハン」大好きで哀愁漂う
きたろうさんの演技が最高の名作中の名作です。
たった15秒、30秒という短い時間でしかもそんな集中して
見ているわけではないCMで心に刺さるCMを作るなんて
神業に近いですよね。センスの高さを感じます。