誰もがいつもいつもご機嫌なわけではないと思います。
別に不幸とか、嫌なことがあって頭を離れないとか
そういうわけではないのに
何かが引っかかる感じ、
もやもやとくすぶっている時ってありませんか？
そういう時は、たいてい何かあります（笑）
自分の態度が、自分で思っていたのと違う出方をしてしまったとか
相手の言い方が、引っかかる・・・
そんなときも、そのもやもやが残ってしまいます。
気分転換をして一時的に忘れたとしても
その原因がわからない限り
何かの拍子に ぴょっと顔を出して
またあなたの心にもやもやを張り巡らせます。
そういう時は
ちょっと時間を作って、自分の心を見つめてみましょう。
「あの言い方は嫌だ」
「その反応が気に入らないのだ」
「やっぱりあの人は苦手」
というレベルはすぐに気づくでしょう。
でもそのもやもやを解決するためには
もう一歩踏み込まないとダメです。
なぜ嫌なのか
なぜ気に入らないのか
なぜ苦手なのか・・・
それは、過去の自分が経験してきた“何か”に反応して
自分の心が瞬時にジャッジしているからなのです。
・・・こんな言われ方をした時に私は傷ついた
・・・前にもそれで嫌な思いをした
・・・自分の行動で、相手の態度が冷たくなった
などなど、何かしらの原因があるはずです。
その反応の原因がわかれば、その条件反射してしまう自分の反応の縛りから抜け出すことができるようになります。
そして、次から自分の反応に気づき理解することによって
無駄にもやもやしたり、イライラしたり疲れることもなくなります。
ちょっと視点を変えることで、ずいぶんいろいろなことが楽になりますよ＾＾