死者・行方不明者2万1459人に | サクラのニュースタイムリー

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東日本大地震の行方不明者・死者数が2万1459人にのぼった。
そのうち12都道県警で検視やDNA鑑定で確認された死者数が8805人。
届出が申請された行方不明者は1万2654人。
重軽傷者は18都道県で2628人になる。

21日の午前中に検視が終了した人の内、身元が確認できたのは約半分
の4080人ほど。
そのうち遺族が迎えに来たのが2990人ほど。

まだまだ被害の把握は完全には程遠く、壊滅的な沿岸部を中心として
宮城や福島で把握できない場所が多くある状態。
岩手県では集落の確認がすべて終わったと公開された。

この被害はかつて国内最悪と言われた津波が起こった明治三陸地震と
ほぼ同数らしい。
もっとも明治三陸地震の時の津波は高さ38.2メートルだったらしいから、
同レベルの津波だったら増えた人口に比例してもっとひどい被害がお
こった可能性がある。

地震で被災している人たちのほかにも、原発の事故で避難している人た
ちもまだまだ多数いて、およそ32万人。
救援物資を調達して現地に向かう芸能人もぼちぼち増えてきたけど、
早くみんなに行き渡ってほしい。
そしてできるだけ晴れた暖かい日が続いてほしい。