金曜22時から放送されていた「SPEC 警視庁公安部公安五課未詳事件特別対策係事件簿」
がついに終了したね。
ケイゾクの続編のような雰囲気を装いながらもまったく別の作品であった今回。
最終回についての感想は、終了して丸1日がたっても続々とネット上にあがってくる。
投げっぱなしでわからないという人、面白かったと言う人、それぞれ共通しているのは、
最後まで目がはなせずずっと見ていた人がほとんどだということ。
それだけ今回のSPECは面白い作品だったと思う。
謎が投げっぱなしだという人は、おそらくすべての謎、
伏線が回収されることを望んだのだろうけど、
今回焦点が当たっていたのは、当麻と一の因縁と瀬文が志村を助けられるか、
という部分であって、
それ以外の謎はすべて闇の中。
最終話が「葵の回」あらため「起の回」になったし、最後に怪しい文章も出たので、
続編があるなら他の謎も解明できるかもね、ってことなのかもしれない。
とにかく久しぶりに面白いドラマだった。
こういう不思議なドラマ、最近少なくなったのがとても残念。