■20代、仕事への考え方1位は「プライベートを大切に」――「仕事だけの人生は送りたくない」「自分らしさを見失わない働き方」
(キャリコネ - 10月04日 11:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4796905
私は親を団塊世代に持つ『団塊Jr』とか不遇な環境で仕事してきた『空白の20年世代』とか、とにかく貧乏くじ引きまくりの人生でした。
それも学校面や受験制度の切り替えで右往左往していました。
そんな世代もなんやかんやで25年以上勤務の中で、今回のNHKの過労死がクローズアップされましたので今回の記事に取り上げました。
■NHKの31歳女性記者が過労死 残業、月159時間 (朝日新聞デジタル - 10/04 20:51) http://mixi.at/agcs27e
今回は長時間労働でクローズアップされましたが実際のところ、超高密度労働でも同じ結果にならないかとふと思い、ブログを書かせていただきます。
実際な話、12時間分の仕事量を7時間でこなせと言われたら皆様はどの様に思われますか?
事実私も返答に困りました。
通常なら『そんな無茶な仕事なんて突っぱねろ』なんて方もいらっしゃるでしょうが、そんな事、避けて通るわけにいかない環境でしたし、何よりも上司の理不尽な返答『無理をしてでも終わらせるように』の命令(ですよね?(笑))で私は『では身体が壊れますがそれで構いませんね?』の念押しで仕事しました。
だって当時は一日の現場の労働時間、12時間ですよ!
それで私の担当する部署はたえず『欠品・在庫不足』が続くわけです。
数字で見ても一日の製造台数が普段定時の台数の1.5倍を作っていたわけですから1日分のストックしか置かない『トヨタ式』では一気に
在庫がカツカツになります。
・・・で、その不足分は全て私に降りかかり、気が付いたら全身筋肉痛・意識が飛ぶことが度々起こり、休憩時間で座ろうと思っても座って立ちあがるだけで休憩時間が終わる状態まで体を酷使・・・
ついに会社の満期終了直前にインフルエンザにかかる有様。
(そこまで免疫力が低下していました。)
満期終了後はおおおよそ一か月間寝たきりになりました。
それで労基署(労働基準監督署)も私の言い分でなく会社の言い分を認める始末。
それでやっと動けるようになって全てが終わってから労基署で話をすると・・・
『大変だったんですねぇ』
だって