私もかつて、PC購入でCPUの歴史も見てきました。
私が当時、PC購入に力を入れ始めたのは1990年あたりからですので、当時はNECのPC-98Doか、SHAPEのX68000かといったPCの購入に悩んだものでした。
ちなみに当時のPC-98DoのCPUは『V30』と呼ばれるCPUだったのですが、しばらくしてNECは自社CPUを止めてインテルの『286』という名称のCPUに代わって発売になりました。
ちなみにしばらくしてNEC製の『V33』を積んだPC-98Do+が発売になったのですが、その時の時代の流れはインテルに軍配が上がり、NECよりもインテルの方が微細技術設備が高かったと記憶してます。
(ちなみにV30とV33との比較差は1.6倍、対して286はV30の2倍を記憶しています。)
そんな所もあってか、今回熊本工場に建てられるTSMC工場はミドルレンジ市場向けの設備を持ってくるそうですね。








