4月下旬からGW明けまで華南地区に長期で滞在しておりました。
いつもの如く展示会のハシゴ視察がメインの目的でしたが、GWが10連休になるということで、10日間も日本にいてもやることないので、そのまま華南地区に居たのです。そして、GW明けのフライトで戻ってきたので、キャセイパシフィックのチケットでしたが安かったです。
展示会は、広州交易会、深センギフトショー、香港ギフトショーに行って来ました。特に半年前と変化はなかったですが、深センは入場に顔認証が導入され、香港は専用アプリが導入されていました。この辺の導入は中国/香港は早いですね。この辺りの情報は、こちらにも記載しています。
展示会のハシゴが終わった後は、広州の皆さんと会ったり、協力工場に行ったりしました。
中国も労働節で休みだったんですが、その頃は日本からGW連休を利用して友人が広州に来たりもしたので、久々に広州観光もしました。
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広州交易会のパンフレット。
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広州に10年以上住んでいたのに、その時は乗ったことがなかったトラムにも今回乗ってみました。展示会場駅から乗ったんですが、トラムを待ってる時に外国人に話しかけられ、どうも飲み物を自販機で買いたいのに、買えなくて困ってるみたい。よく見ると、元々あっただろうコイン投入口も塞がれている!!ほんとに中国はキャッシュレスが進み過ぎていて、外国人には厳しい国になってきています。
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広州タワー駅でトラムは降りました。なかなかキレイで楽しい乗り物です。
日は変わって、広州観光は、下町エリアを散策!
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乾物屋さん市場を通りぬけ、この間大火災があったノートルダム大聖堂を真似て作られたという協会に行きました。この日は日曜だったのに、たくさんの方がお祈りをしていました。
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門に赤い春联のようなものが貼ってあるのは、なんだか中国ぽいです。
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マリア様も中国の庭園風な所に設置されていました。熱心にお祈りするお爺さんが印象的でした。
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中国共産党は宗教を禁じているのではないの?と思われるかもしれませんが、こちらの教会は、ちゃんと政府から認められた教会で、その認可の元に活動をしているそうです。だから、敷地内に中国共産党に関わる看板をありました。
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屋外で麻雀をしてたり、広東オペラ風な催し物をやってたり、広州の下町はのんびりしてて良いなぁと思いました。
たまには観光も良いですね。
By ㈱アクトシス 松岡