■為替一人旅
こんにちは。Newportwalkerです。
私は、FX(外国為替証拠金取引)を本業としている個人投資家です。
最初はまったくの素人でしたが、サブプライム、リーマンショック、
ギリシアショックなど、さまざまな荒波にもまれながら、実戦の中で
腕を磨いてきました。
私と同じように、FXで生活していくのに困らない安定的な収入を目指すかた
との情報交換の場として有益な情報提供をしていきたいと思います。
このブログでは主に下記の2つの情報を提供していきます。
1.為替相場の分析
主にテクニカルな観点からの相場分析です。
私が実際に日々行うトレードとは直接関係しない時もありますが
スウィングトレードを行っているかたには役に立つ内容にして
いきたいと思います。
2.スキャルピングのためのシステム紹介
実際に私が日々のトレードのために使用しているツールを
紹介していきます。
手法はスキャルピングです。ほとんどがその日のうちに
決済をしてしまいます。
他のFX商材も含め、良いもの、そうでないものなどの
検証作業も紹介していきます。
いよいよ円高へ
●前回ブログから早半年たちました。
基本的な相場に対する分析結果は前回と同じです。
私達のように、FXで生活をしている人達は、あれやこれやと
ファンダメンタルなニュースに振り回されずに、テクニカル分析を
大切に、長期的な動きを基本に戦略を立てていかないと、
資金がすぐに底をついてしまいます。
ドル円相場について、前回のコメントでは
「もっか、前回9月~10月に着地するかもしれなかった雲が
相変わらず下にかまえています。
ここに着地を今回目指すとなると、98円近辺まで下がってきます。
さらに雲の中にもぐるとなると96円、さらには94円台も視野に
入ってきますが、こうなるには、相当時間がかかります。
3月~5月ごろを目途に、そのような相場を形成していく
可能性があります。」
と書きました。
今回も結局、ほぼ同じコメントになってしまいます。
3~5月と書きましたが、もみあいの時期が予想よりも
かなり長かったです。
ここ数か月のドル円は100.8円~102.8円の幅で長らくうろちょろしてきました。
これは相場のエネルギーが溜まってきたことも意味しますから、
どちらかへ解き放たれた場合は、大きな動きになる可能性があります。
従いまして、今現在、大きなポジション、特に買いポジションを持っている
人は大変注意が必要です。
もちろん、1年、2年以上の長いタームで考えている場合は
十分な証拠金があれば大丈夫ですが、体力の無い状況での
買いポジションは大変リスキーな時期に突入ということになります。
1ドル=120円の時代到来!というようなアナリストの
コメントを信じすぎたり、経済関連書籍の読み過ぎで、時間軸を
考慮しないで、あたかもすぐに120円になるような錯覚に陥っている人も
結構いるようです。
どの時間軸、時間足で勝負するのかの戦略は大変重要ですね。
●週足レベルで分析すると、すでに2012年秋からの円安方向への
動きで出来上がった雲の頂点に達し、さらに雲の中へもぐりこみ
始めております。
こうなってしまうと、この先は雲の下抜けになる可能性が
大変高いです。
つまり雲の下は98.6円あたり。
そしてここで終わることなく、さらにその下、95円台を下へ
抜け、94円台が次の目標となっています。
そこから先は反発上昇で円安方向へ動くことはあっても、
まだまだ完全な円安への動きではなく、再び円高方向へ動く可能性が
残っています。
92円台を切り、月足の雲の谷間を目指すようなことがあれば80円台へ
落ちていくことも考えられます。
ただリーマンショック時のような際限の無い円高ということは
考えられず、むしろ、一時的に80円台に突入した時が
最後の円高ということになるかもしれません。
●こうはいっても私は相変わらずPF-MAXの一時間足で稼いでいます。
5月はイマイチでしたが、今年に入ってからも、すべての月で
勝っております。
システムですから、いろいろな意見のあるのは当然で要は結果だと
思います。
これをきちんと使い続けている人ってあまりいないと思います。
⇒ PF-MAX
私が実践で使用している独自のパラメーターがあります。
NewportwalkerオリジナルPF-MAXパラメーターを、本日以降の
PF-MAX購入者にブログ読者限定でお伝えします。
ご購入後に私まで「オリジナルパラメーター希望」とメッセージをください。
ドル円 円高へ!?
●しばらくぶりです。
前回ブログ更新は9月30日でした。
この日近辺の相場からはかなり様相が変わってきた
ように見えます。
昨年5月ごろからはじまった三角持合いも、11月ごろに
上に抜けて、円安が進みました。
私の分析も大きく外れた形になったように見えますが、
皆様のトレード結果はどんな感じでしょうか?
私は相変わらずスキャルピングにて細かいトレードを
しているために、あまり関係ありませんが、長期での
相場の動きをこのブログでは分析しているために、
このブログを頼りにトレードをしているかたからは
苦情がきそうでしたら、今のところ、穏やかです。
ありがとうございます。
さて今後の見通しですが、月足レベルで大きく見ていきますと、
今は107円以上を狙った円安方向の動きの途中とも見れますので、
資金力のあるかたは、長期保有で買いポジションを持っているのも
よろしいかと思います。
しかし、資金力の無い方が、高いレバレッジで買いポジを保有している
となると、週足レベルで見ると、雲行きが怪しくなる可能性も
考慮しないといけません。
もっか、前回9月~10月に着地するかもしれなかった雲が
相変わらず下にかまえています。
ここに着地を今回目指すとなると、98円近辺まで下がってきます。
さらに雲の中にもぐるとなると96円、さらには94円台も視野に
入ってきますが、こうなるには、相当時間がかかります。
3月~5月ごろを目途に、そのような相場を形成していく
可能性があります。
★相変わらず好調なPF-MAXはこちらから。
目標に達するか?!
●早いもので前回ブログから約2か月が経ちました。
この間にも、相場はかなり上下し、方向が見えない時期も
ありました。
8月初旬には、一時95.7円あたりまで円高になると思いきや、
9月初旬には100.6円あたりまで円安が進みました。
そして、アメリカの金融緩和縮小が先に見送られたとか
いろいろとファンダメンタルの材料はあったものの、
私の相場分析の方向性は、以前と同じで
「引き続き、94.97円をもう一度下に試す可能性が高く、
その先の第一目標のめどである92.5~92.9円あたりを
目指していく確率が高いです。」
という路線を維持します。
日本人はどうもドル買いがお好きなようで、9月の100円台回復
なったとたんに、慌ててドルのポジションを買い足したり、
「今回こそは本物の100円台定着だ!」
と勝手に根拠なく早まった行動に出てしまい、大きな買い物を
してしまった初心者トレーダーや、証券会社の営業マンの
言いなりになって、どうしょうも無いファンドを組まされた
人は、今頃後悔している人も多いと思います。
ただ、リーマンショック時のように、際限なく円高が進むということは
考えにくく、そう悲観的に考えることはなく、もっと長期で
一年単位で考えていくのがよろしいかと思います。
●週明け窓開け後、今現在は97.7円あたりで、この後まだまだ
円高に進む余地が残っており、直近の目標抵抗はやはり、8月前半の
最安値の95.7円近辺です。
それを下に抜けると、6月の最安値の93.7円近辺。
それを下に抜けると、いよいよ目標値の92.5~92.9円近辺を
目指すことになります。
年内をめどに、その方向性を視野に入れておきたいところです。
●PF-MAXでもそろそろ売りシグナル点灯かもしれません。
長期トレードのかたは、PF-MAX週足では2月に買いシグナルが
79円台で点灯。
大きな利益を稼げているかと思います。
私のブログの読者の中には、PF-MAXと、私のブログ記事だけで、
3月~8月中盤までの間に560万円を稼いだというかたもいます。
ファンダメンタルや後付コメントが得意な経済アナリストからの
情報を一切シャットアウトした結果だそうです。