いつもお読みいただきありがとうございます。
セッションをしていてると
長い間、深い傷を負ってきた方が
いらっしゃいます。
今はとっても幸せを感じていても
何かどこかに孤独のある人は、多いです。
親に愛されていたはずなのに
傷つけられたと感じる部分の方が大きいと
傷しか、覚えていられないのですね…
心の居場所を探して
人の中や環境を、転々とさまよう。
安心したい。
誰でもいいから、わかって欲しい
こんなに寂しいのに…
心の穴が、埋まらない
だけどそんな心を持っていても生きづらいので
いつしか心を押し込め、みな大人になります。
だから、ちょっとでも過去を思い出すと
涙が溢れてしまうのは普通のことなんです。
涙が溢れる気持ちをそのまま感じることも
必要な癒しのステップですが、
泣き続けてしまうことをそのままにして
生きていくのも辛いものです。
ちょっと、思い出してみてください。
辛かったよね、それでもね
たくさんの人に助けられてきたよね。
嫌なこと良いことを感じてきたからこそ
わかることがあります。
あの経験があるから。
だから、
今の幸せを胸に確かに感じて生きられますよね。
今の小さな幸せにたまらなく愛を感じるでしょう。
もちろん
そんな深い傷を負いたくはなかったと
心の底で思うのも、事実でしょう。
だけどそんな時でも、
そんな時だからこそ、
あの悲しみは必要で
これからの生き方に
役に立っていくと信じてみましょう。
深い傷は、今、役に立っていませんか?
だって、人の苦しみがわかる人になれたでしょう。
そんな自分を否定しなくていいではないですか。
人は人の話を聴く度に過去が活かされます。
経験を活用することで、確かな反応を得て
何度も確かめ、そして、癒えていきます。
まるで落ち葉が腐葉土となり、
新たな芽が芽生えるのを助けるように。
そうやって、自然と同じように
生きているのですよ。人間も。
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