少年が学校に行けなくなった理由 | 感受性の鋭い方の生き方を霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス日原みちるの一言ブログ

感受性の鋭い方の生き方を霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス日原みちるの一言ブログ

感受性の鋭いために起きる生きづらさを、脳の使い方と捉え方を変化させて、取り除くお手伝いをしています
霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス
人生にリアリティを取り戻すセッション
マザートゥリー & 日原みちる:講座・セッション等のお知らせ

不登校や引きこもりの

お子さんを持つ親御さんからの

ご相談が増えています。

 

中学生以上のお子さんの場合は、

ご一緒にセッションを受けていただいています。

 

 

セッションにいらっしゃった

大学1年生の男の子は、

学校に行けない日がありましたが、
 
最近ではほとんど学校には行けない。

朝起きられない。

昼夜逆転して午後起きる。

ご飯も食べれない。
 
自分が何をしたらいいのかわからない。。
 

そんな状況に本人がとても困り、

親御さんと一緒に来てくれたのです。


彼は今まで何事もなくスムーズにやってきたのでした。

だから親も期待して

もっとやったらできると。
 
またそれに彼も応えられちゃうのです。。。

 

友達もいて楽しい高校まではね。。
 


大学に入ると、

周りは誰も知らない

友達も簡単に出来ない。。
 
そんな中私のところにきました。
 

本当に大学に行きたいの?
何かやりたい事はある? ニコニコ

 

少年

 ・・・・・・・。

本当は大学行きたくない。 
海外に行ってみたい。  

 


 
そんな言葉が出てきました。

でもいつも自分で調べたりできない。。
 

 

甘えてるんだね? ニコニコ

 

 

そうなのかも!ショボーン
でも親には言えなかった。  
 

今まで何となくやれてきたから

自分で決断も出来ないし

自分から何かすることがなかったんだ


  
そんな本音がポロポロ出てきた。。
 

 

家のこともやらずに

昼夜逆転してたらどうなるか。
 
朝起きられないから

やる気を失うし

ご飯も食べれない。

身体が動かない。

 

最後は鬱になり

元の生活するのに時間がかかるよ。
 
そして病院で薬もらって

薬がないと不安になり悪循環になる


 

それを聞いた彼はビックリしていたけど

それが事実と理解してくれた。

 

 

まずは生活を変えること!
 
朝カーテンを開け陽を浴びる。

朝ご飯を食べること。
 
海外に行きたいなら自分で調べる。

曖昧にして、やらないっていうのは、ないからね。

今までそうしてきたことを少しづつ変えていこうねニコニコ


 

少年からこんな感想をいただけました。
 

話す事で自分の気持ちが整理できた。

曖昧にしていたことがハッキリした。

自分でも避けていた部分も認め

人に話すことも悪い事ではないと実感した。

これからは自分の意思で決めていこうと思う。

 




お母さんからのご連絡もいただきました。
 

 

帰ってから早々に早寝しています。

そして運よくバイトも入ったので

行くと言っています。

子どもの本音を

わたしも共有できたことが良かったです。

大きな一歩になりました。

 

 

 

お知らせ

ご質問など、お気軽にどうぞ(^^♪
ちょっとしたご相談でしたらお返事しています。

日原みちるのラインアットご登録はこちらから

なんでもだだもれお茶会を開いています

ご提供中のメニューはこちら