不登校や引きこもりの
お子さんを持つ親御さんからの
ご相談が増えています。
中学生以上のお子さんの場合は、
ご一緒にセッションを受けていただいています。
セッションにいらっしゃった
大学1年生の男の子は、
学校に行けない日がありましたが、
最近ではほとんど学校には行けない。
朝起きられない。
昼夜逆転して午後起きる。
ご飯も食べれない。
自分が何をしたらいいのかわからない。。
そんな状況に本人がとても困り、
親御さんと一緒に来てくれたのです。
彼は今まで何事もなくスムーズにやってきたのでした。
だから親も期待して
もっとやったらできると。
またそれに彼も応えられちゃうのです。。。
友達もいて楽しい高校まではね。。
大学に入ると、
周りは誰も知らない
友達も簡単に出来ない。。
そんな中私のところにきました。
私
何かやりたい事はある?
少年
本当は大学行きたくない。
海外に行ってみたい。
そんな言葉が出てきました。
でもいつも自分で調べたりできない。。
でも親には言えなかった。
今まで何となくやれてきたから
自分で決断も出来ないし
自分から何かすることがなかったんだ
そんな本音がポロポロ出てきた。。
家のこともやらずに
昼夜逆転してたらどうなるか。
朝起きられないから
やる気を失うし
ご飯も食べれない。
身体が動かない。
最後は鬱になり
元の生活するのに時間がかかるよ。
そして病院で薬もらって
薬がないと不安になり悪循環になる
それを聞いた彼はビックリしていたけど
それが事実と理解してくれた。
まずは生活を変えること!
朝カーテンを開け陽を浴びる。
朝ご飯を食べること。
海外に行きたいなら自分で調べる。
曖昧にして、やらないっていうのは、ないからね。
今までそうしてきたことを少しづつ変えていこうね![]()
少年からこんな感想をいただけました。
話す事で自分の気持ちが整理できた。
曖昧にしていたことがハッキリした。
自分でも避けていた部分も認め
人に話すことも悪い事ではないと実感した。
これからは自分の意思で決めていこうと思う。
お母さんからのご連絡もいただきました。
帰ってから早々に早寝しています。
そして運よくバイトも入ったので
行くと言っています。
子どもの本音を
わたしも共有できたことが良かったです。
大きな一歩になりました。
ご質問など、お気軽にどうぞ(^^♪
ちょっとしたご相談でしたらお返事しています。
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