こんにちは
カウンセラー月美です🌙
9月スタートしました…
二学期がスタートしたということです
二学期はとても長く、
様々な学校行事も多く、
いままで無理してきた子のエネルギーが切れる
そんなシーズン…
いろいろな生徒さんの顔が浮かびます
二か月ぶりになりますが、お付き合いください
「あぁ転職、転職、また転職・・・
そして天職に出逢うまで」(その49)
最初からお読みいただくには
👇
学校に全く登校できていない状態の中学3年生に
受験準備の学習支援…
そんな「放課後学習支援」のお仕事。
わたしのいろんな意味での
無我夢中な半年が過ぎて…
契約満了となる3月でした。
この仕事の採用担当だった教育委員会の方から、
労いのお言葉とともに、ある提案をいただきました
それは
「中間教室(教育支援センター、適応指導教室)の
適応指導員のお仕事をしてみませんか?」
というご提案でした。
その時の私は、喜ぶというより
「?????」となりました。
大変恥ずかしながら…
15年ほど前の私は、
「教育支援センター」のような存在を
よく知らなかったのです
半年関わった中学3年生の何人かが
「普段、中間教室に行ってる」ということで
初めて耳にしたのでした
「何かしらの事情で、
自分の在籍する学校に行けない生徒さんが
学校外にある、教育委員会が設置した
『中間教室(教育支援センター)』に
行くと出席扱いになる」
という説明を受けました。
公的な機関なので、無料で利用できるとのこと。
その教育支援センターは9時~16時まで開室。
その教室に常駐して生徒さんとの様々な関わりをする適応指導員のお仕事をご提案いただいたのです
4月から、年間契約雇用で1年ごとの更新。
希望すれば基本的には次年度も更新されている…
とのこと。
8時30分~17時15分 のフルタイム勤務
月給制で、有給も社会保険もありました。
お給料はとっても低かったけれども…
春休み、夏休み、冬休みがとりやすい
(一般の学校が休みの時には、支援センターを
開室しなくともよい;登校日数にならないので)
ちょうど、上の子が小学生になるタイミングだったので
子どもが長期休みのときに、
わたしもある程度のお休みをとれることはとっても有難い
そして何よりも
「なにかの事情で学校に行けていない生徒さんの
居場所となりつつ、一緒にいろいろやってみる」
ということが出来そうな仕事内容に惹かれて…
「是非、お願いします!」
という決断をしました。
結婚して、子育てが始まって7年が経っていました。
「夫の扶養ではないフルタイム勤務」
これは私が心から望んでいた立場です。
どうしても「稼いでいただいている」
「扶養されている立場」と引け目に感じてしまっていた
自分のせいですが…
という訳で。
新年度4月から、フルタイム勤務の
「教育支援センター適応指導員」としての
生活が始まることになりました。
小学1年生、年中の二人の子をワンオペしつつ
フルタイム勤務なんて本当にできるのでしょうか…
(続きます🌙)
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