こんにちは照れ

カウンセラー月美です🌙

 

いつもお読みいただき

本当にありがとうございますお願い

 

 

新年あけたと共に、不安になる出来事が多く…

日常のほんの小さな幸せを大切にしようと

思わずにはいられません。

 

 

いまやっている仕事に就けたことの

ありがたみを振り返ろうと思いますおすましペガサス

 

 

久しぶり…にお付き合いください。

 

 

「あぁ転職、転職、また転職・・・

 そして天職に出逢うまで」

(その45)

 

 

 

最初からお読みいただくには

  👇

 

 

 

出版会社の

 

「在宅原稿編集入力」のお仕事。

 

 

二人の赤ちゃんを寝かしつけたあとの時間に

集中して入力作業

 

という生活。

 

それでも、月に90,000字ほど

(原稿用紙で230枚くらい)

入力して

納品することができると

 

約30,000円の収入となったのです拍手

 

少なくともかなり嬉しかったですグラサンハート

 

 

「家事」

  も

「子育て」

  も。

 

立派なお仕事だということ。

それはわかっているのです。

 

だけど、

 

「自分の収入」が全くないと

 

「社会的に認められていない感」

どうしても襲ってくるのですバイキンくんバイキンくんバイキンくん

 

 

自分を認めようとしても

どうしても不安感が強まるのですガーン

 

 

子育てに充分に時間をかけながら

家事も手抜きすることもなく

自分の収入を得る手段を手に入れて

私のメンタルはとっても安定しました宇宙人くん

 

ただ、

身体のキツさとは別として…

 

 

睡眠を削りながらの入力作業が

半年ほど続きました絶望

 

 

が、春になりましたチューリップ

 

そう、待ちに待った

「新年度」

つまり

「保育園に入園」です。

 

   

 

 

3歳になりたての上の子。

1歳3か月の下の子。

二人を連れて入園式に…歩くハイハイ

 

下の子は、笑顔で保育士さんに

抱っこされて連れていかれました…

 

そして上の子。

不安そうだけどみんなと入園式へ…

先生の紹介や

園長先生のお話。

それから、歌を歌いましょう…となったところで

 

「びぇーーーーーーーーーーーんアセアセアセアセアセアセアセアセ

号泣しはじめました。

 

不安げに周囲を見回し、

泣きじゃくる姿に、

こちらも切なくなりながら

駆け寄りましたショボーン

 

保育園でやっていけるのかしら…泣

 

 

それから、毎日。

上の子と下の子を抱っこしながら

保育園にあずけに行きました。

 

最初の一週間。

上の子は「じゃあね」のときには

泣きじゃくりましたえーん

 

「なんだか悪いことをしている気持ち」

になりながら、保育士さんに引き渡します。

 

 

そんな上の子も、

「必ず母ちゃんは迎えに来る!」

ということがわかったのか

二週目からは、泣かずに

「ばいばい」が出来るようになりましたヒヨコ

 

 

ゴールデンウィーク明け。

久しぶりの保育園では

不安で泣いている子どもさんが多かったですえーん

 

保育園の門を出たところで、

泣いているママさんをお見掛けしました。

 

「子どもが泣いてると、こちらも

 泣きたくなりますね」と声をかけてみます。

 

目を赤くして、こちらをみて

「こくり」と。

 

きっとこの時季は日本中に、

せつないお母さんがいっぱいでしょうキョロキョロ

 

 

「子どもたちに、時間を空けてもらえたこと」

に感謝しながら、徹底的に仕事をしました笑

 

家事も、入力も、めいっぱいやって

「ありがとう」という気持ちでお迎えに行きます。

 

座り込んで道草をくっても、

余裕で見守ることが出来ました。

その日に片付けたいことは済んでいるのですから完了

 

保育園入園で生活リズムが

ある程度、安定してきました…ダッシュ

授乳が終わると、

夜にまとめて寝られるようになりましたしグッ

 

が。

 

子育てはそう甘くない。

ちょっと、熱っぽい…と医者に行き。

片方が治ると、今度はこっちが熱っぽい…

 

相変わらず

予定通りにはいかない生活は続きます宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん

 

 

 

それでもびっくりマーク

 

在宅での原稿入力のお仕事がはかどりましたスター

 

慣れてくると、スピードアップ⤴

 

たくさん原稿をもらって、

たくさん入力をすれば

その分、収入もアップ⤴

 

様々な出版原稿が読めるので

金魚に詳しくなっていたり、

日本の職人技能に詳しくなっていたり、

時には裁判の判例に詳しくなっていたり…

 

そういった意味でも

実りある仕事でしたチョキ

 

なにより。

 

2009年

新型インフルエンザが流行り

保育園が1か月休園となったときがありました

 

が。

 

そんなときにも

在宅の入力の仕事だったので

自分で時間やりくりすることで

乗り越えることができました。

 

ちょうど、昨今の

新型コロナ流行の対応策として

在宅ワーク(テレワーク)が

取り入れられるようになった…

そんな感じでしょうか。

 

 

近くに、子どもをあずけられる親戚や知人が

いない場合の子育ては

 

●在宅ワーク可能な仕事

●めっちゃ理解ある職場

●経済的に安定していて専業主婦(主夫)できる

●保育園にきちんと入園できる環境

 

そうでない限りは、

まだまだ難しいのが現状でしょうか…

 

男性の育休を、無理やり取らせようとしても

解決には程遠いかもしれませんバイキンくん

 

 

 

さてさて。

この入力のお仕事は2年半ほど続けました。

 

 

1文字入力0.33円

 

一番、効率よく稼げるのは

 

英文

 

でした。

 

 

だって、

 

I am a teacher.  (12文字)

 

打った、そのまま字数稼げます!

 

日本語はローマ字入力で

「watasi」と打っても

変換で 「私」

にした瞬間、たった1文字です。

 

 

他の入力者さんが英文を嫌がったせいで

たくさん英文原稿がもらえました飛び出すハート

なぁ~んて、調子に乗っていたらグラサン

 

 

今度は

 

「月岡さん、これお願いします」と

 

「ロシア語(キリル)」の原稿をいただきました滝汗

 

 

絵文字での入力なので、

一文字ずつ、判別して

キリル文字から1文字ずつ拾って入力。

 

これで1文字0.33円って…

1分で10文字くらいしか打てませんでしたよぉ。

 

1分3.3円 → 1時間 198円泣泣泣

 

ひどい、 

 ヒドスギルゲッソリ

 

 

一回だけでしたが。

辛かったので根に持ってますチュー

 

 

ま、それもいい経験筋肉

 

 

上の子が年長さん。

下の子が年少さん。

 

子ども優先にしながら

少しでも収入を得たかったため

選んだ在宅での原稿編集入力のお仕事。

 

 

いよいよ

「自分のやりたかった仕事」

への転職を考え始めましたよウインク

 

どんな仕事をするのでしょうか…

 

               (つづきます🌙)

 

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