”私”という人の価値が
”外見”によって変わる。
”私”という人の価値が
”お金”次第で変わる。
私という人は
外側で評価されている。
”外側”次第で
私という人間の価値が決まる。
今、目の前にある
その悩み。
今、目の前にある
その苦しみ。
その根底に
”私”という人間の”存在価値”
の不安定さがある。
ここから一人で抜け出すのは
とっても、苦しい。
ならば。
世界に、目を向ける。
今、目の前に広がる人生の中に
一人、いないだろうか。
あなた自身を
外側で評価してこない人が。
あなたの外側ではなく、
内面をずっと見てくれている人が。
外側がどんな風になろうとも
ずっと味方でいてくれて
変わらず接していてくれている人が。
その一人に、気づく。
その一人を
まっすぐ、みる。
その一人が
私を、変えてくれる。
”外側での評価”
にフォーカスするのをやめて、
目の前にいるその一人に
焦点を合わせ続けてみる。
そうすると
何か、感じるものが
ないだろうか。
ずっとずっと
自分の本質を
見続けてくてれていた
その一人。
そのことに
本当に、心から、
気づいていただろうか。
その人の『心』を
本当に〝見て〟いただろうか。
この人は、ずーっと
自分という人間を
大切にしてくれていた。
この、目の前にある大きな愛。
大きな安心。
その〝ひとり〟に対して
自分の中から湧いてくる
『ありがとう』
泣けるほどの
『ありがとう』が
湧いてくる自分に
気づけるだろうか。
その自分を、
大切にできているだろうか。
この、
『ありがとう』は
外側での価値評価から抜け出す
大きな一歩になる。
世間に目を向けてしまえば
また、今までの思考が暴れ出す。
『こんな外見じゃダメだ』
『こんな私じゃ、自信がない』
”思考”は、私たちを
苦しめるためにあるものじゃない。
本来であれば、
本心から望む人生、自分を
生きるためのパートナーである。
思考をあるべき姿へと
戻していくためにも
まずは、見る世界を、
意識して変える。
変えるというか、
ただ、気づくだけ。
目の前にある愛に
気づくこと。
ずっとずっと
愛を与えてくれている
その人の『心』をみる。
その人への、ありがとうに
気づく。
それだけ。
本当に、それだけ。
そこから初めてみる。
