今回、この彩×mono×語が生まれるまでには、
沢山の偶然がありました。
まずは、今回、主役を演じていただいた、
伊藤亜斗武さんとの出会い。
正月に、たまたまUSJに、麻里江氏と遊びにいった時にばったり。
麻里江氏と亜斗武さんは、もともと知り合いでしたが、
私は、全くのはじめまして。
ゲキバカさんという存在も、
この時に初めて認識しました。
ただ、何か直感で、
あ、この人(亜斗武さん)と何かやりたいなと思いました。
その頃はまだ、やるかやらないかも決まっていませんでした。
それどころか3月までは、具体化せず
3月からリーダー陣にはお声掛けを
していきました。
そう、リーダー。
今回は、もともと、芝居×ダンスのコラボ、オムニバスを予定していて、
核になる人物を立て、
各プロット毎にメインがあり
それを繋いでいく作品作りをスタートさせていきました。
そこでメインをお願いしたのが、
これも、はじめましての
小野村優ちゃん、上田加奈子ちゃん、
指導させていただいてるスタジオの先生仲間のAKARUちゃん。
ある程度のイメージ、選曲をお渡しし、
自由に作っていただきました。
小野村優ちゃん、
上田加奈子ちゃんとは、梅棒さんの舞台を観に行った時にたまたま隣で、
麻里江氏が繋いでくれたご縁でした。
AKARUちゃんのチームは、
AKARUちゃんのひと言で、7人も挙手してくれたというから、
最初は、「え、多い!」と戸惑いました(笑)
初顔合わせ。
この頃には、今の長ゼリフスタイルが少しずつ姿を現してきました。
その時にお会いしたのが、
もはや運命だと思う、坂本企画の
坂本涼平さんとの出会い。
これまた、麻里江氏の紹介。
人見知りの激しい私は、
シャイな坂本さんに、
「あーーー嫌われとるな、私」と、
チーーーンとなってました。
今考えたら、アホ。私はアホよ。
作品作りを結果遅れさせてしまった。
でも、やはり自分をさらけ出すには
なかなか時間がいりました。
坂本さんに加わっていただいてから、
彩×mono×語は
どんどん変わって行きました。
通常なら、役を作り演者を当てはめますが、
今回は、逆。
この演者がいるから、ここシーン増やす。
私の頭の中を整理し、
素晴らしい解釈と、言葉で坂本さんは
脚本をあげてくださいました。
結果。
最初は、セリフほぼなし、
ノンバーバルに近いもの、な設定が、
亜斗武さんや麻里江氏は
膨大な量のセリフを抱え
ダンサー陣は、
革命の如く1人何役もこなすという、
独自のスタイルになりました。
私はというと。
ひたすら音いじり。
亜斗武さんの存在を活かす為に、
客入れ中から、本編中の曲は全て
女性アーティストの曲を選んでました。
ただひとつだけ男性ボーカルなのが、
亜斗武さんのきっかけで、
みんながお辞儀をするカーテンコール。
亜斗武さんや、
亜斗武さん演じたフミトに贈る気持ちで選びました。
安全面を考慮し、
2日目からは、
通常のご面会に変更致しました。
ご案内が二転三転し
申し訳ございません。
続きは「彩×mono×語のおはなし」に書きたいと思います。
RyOko
☆出演情報☆
・TDS大阪第五回発表会
2014年7月25日20:00~
2014年7月26日14:00~/18:00~
会場;世界館(弁天町)
チケット;前売り¥1500当日¥2000
2014年10月17日20:00~
2014年10月18日14:30~/18:30~
会場;世界館(弁天町)
チケット;前売り自由席¥5000
当日指定席¥6500当日自由席¥5500
(前売り指定席は好評につき完売いたしました。)