みなさん、こんにちは!

new me airlineのみきです。




本日は最終選考で

面接官が見ているポイントについて。



以前、自分の働いていた会社の

面接官側として一次選考、最終選考に

携わっておりました。



その経験を踏まえて最終選考で

面接官が見ていた点について

お伝えいたします。



一次選考で見ているポイントについては

以下のブログにてお伝えしましたので

ご確認ください! ↓








最終選考で見ている点は、



「一次選考で見ているポイント!」

の際にお伝えした



第一印象や


入社後の将来像のイメージを

明確に持てているか。



ここは引き続きしっかり見ています。



特にこの「入社後の将来像のイメージ」は

最終に行けば行くほど

とても重要視されています。



晴れて合格しました!

内定をいただきました!



念願の客室乗務員になれました!

念願のグランドスタッフになれました!



そこで終わりではありません。

むしろここからがスタートです。

始まります。



けれども目標やゴールが



客室乗務員になること!

グランドスタッフになること!



だと、合格や内定、入社した先の

ビジョンが全く見えていないため、



その先どうしたいのか?

どういう仕事をやってみたいのか?


入社して満足してしまうのでは?

すぐ辞めてしまうのでは?



面接官からはそう捉えられてしまいます。



=やりたいと思っていた

自分が思い描いていた職業や仕事と、



実際の仕事にギャップが生じる可能性がある。



これを懸念されてしまうのです。



エアライン業界は憧れの気持ちを持って

採用選考に受けられる方が非常に多いです。



むしろほとんどだと思います。

私もそうでした。



憧れの気持ちはあっていいのです。

だからこそ受けようと思った。



それが原動力になります。



ですが、



入社後にどんな仕事ができるのかな?

どんなことができるようになるのかな?


5年後10年後の未来の自分は

どんな仕事を任されて

どんな働き方をしているのかな?


自分は何がやりたいかな?



これらを考えるのは楽しいですし、



その考えを持つことで

自然と自分の中で「覚悟」も生まれます。



エアライン面接では

こういった未来像を聞かれることも

たくさんあると思いますので、



しっかり将来像やビジョンを考えて

明確にしておきましょうね^^







***




その上で最終選考で見ていること。



それは、



①エアラインで

働く覚悟が本当にあるか。


②その会社のその職業で

働くイメージが本当にできるか。




***




①エアラインで

働く覚悟が本当にあるか。



これは、エアラインで働くということは、

不規則な勤務形態、長時間立ちっぱなし、

走りっぱなしなどの体力仕事です。



たくさんのお客さまを接客し、

楽しいことや嬉しいこともある反面、



辛いことや悔しいこと、理不尽なことなども

たくさんあります。



そういった身体的にも精神的にも

耐えられる覚悟はあるか。



憧れ!素敵!と思っているだけでは

超えられないこともあるけれども、

ちゃんと理解しているのか?



そういうことの確認をしたく、

見ています。



ですので、面接ではもう一度



最終面接だったとしても

志望動機を聞いたり、



クレームを言われた場合どう対応するか?

理不尽なことで怒られた場合どうするか?



など、自分が思い描く憧れとは

遠いこともあるけど



それでも大丈夫ですか?

あなたはどう対応されますか?



ということを問います。



最終面接を通過させるということは、

内定を出し、その人を一社員の仲間として

受け入れるということです。



重大な決断です。



ここは面接官も慎重に受験者を見て



本当にこの人を採用しても大丈夫か?

エアラインで働く覚悟があるか?



を見極めています。



②「その会社」の「その職業」

働くイメージが

本当にできるか。



全体を通して目の前の受験生が



自分の会社の客室乗務員・

グランドスタッフとして

働くイメージがつくかどうか



という基準も見られています。



それは表情や話し方、挨拶、姿勢、

人の話を聴いている時の様子、身だしなみ等



第一印象と言われる部分をはじめ、



制服が似合うかどうか

というところもやはり見ています。



また、その会社のイメージや特色、

カラーにもよりますが、



極端にその会社のイメージに

そぐわない身の振り方をしていないか、



考え方や価値観でないかという

内面の部分も見ています。



入社をしたら会社の制服を着て、

いわゆる会社の看板として

お客さまの前に立ち接客やサービスをします。



会社との考え方に相違があったり、

職種への理解度が不足していて

いまいちよくわかっていなかったりすると、



面接官は受験生に対して

一緒に働いているイメージはつかなくなります。



そうなると合格からは

離れてしまいやすいです。



逆に言うと、



面接官に

一緒に働いているイメージ

同じ会社で働いているイメージ



をさせることができれば

合格に一気に近づきます!







***




一次選考であろうと

二次選考であろうと

最終選考であろうと



どんな面接でも

面接官が見ているポイントは

そこまで大きな差はありません!



そしてここでは伝えきれなかった、

面接官が見ているポイントは

もっと細かくたくさんあります。



ですが、お伝えしたポイントを

まずはしっかり考えて



対策していただければ

合格に近づけます!



面接官を経験して思うのが、



自分研究

企業研究

職種研究



この3つの研究を最後の最後の最後まで

徹底的にやった人が合格を手にしている!



と感じます。

(私のブログを読んでくださっている方は

きっと気づいていらっしゃると思います^^)



この3つの研究を

しっかりできていると最強です!



エアライン面接のほとんどが、

この3つの研究を

掛け合わせたもので成り立っています。



その上でしっかり自分の言葉で

言語化してアウトプット!



この道筋ができていれば合格の光も

ちゃんと見えてくるはずです^^



そして、



1分あれば何か一つは研究ができます。



自分を知ることも

企業を知ることも

CAやGSのことも



何かしら知ることができます!



人はいつからだって

やろうと思えばできます!



今からでも十分間に合いますし

チャンスはあります!



ゆるくゆるくお休みもしつつ、

好きなこともしつつ、

やろう!と思った時はやってみる!



普段から自分と相談して

少しずつ積み重ねてみてくださいね^^



この積み重ねが結果的に

最後自分を助ける

最強の糧になりますよ!







みきより




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