みなさん、こんばんは！
new me airlineのみきです。
本日は面接で面接官が見ている
ポイントについて。
以前、自分の働いていた会社の
面接官側として一次選考、最終選考に
携わっておりました。
また、夏に複数の大学生を対象に行われている
就活シミュレーションの面接官を担当し、
冬にもまた同じ就活シミュレーションの
面接官を担当いたします。
その時の経験を通して、
面接官がどういった部分を
特に重要視して見ているのかについて
ここではお伝えしていきますね！
本日は一次選考の部。
エアライン受験の一次選考では
特に第一印象を重視しています。
入退室時の姿勢や表情、
面接時の話し方、傾聴力、
姿勢、表情など。
一見、ごく普通の
当たり前のことのように
思えるかもしれませんが、
エアライン受験においては
特にとても大事なポイントです！
なぜなら、
客室乗務員もグランドスタッフも
お客さまに接客をする
お仕事だからです。
そして、そのお客さまには
いろいろなお客さまがいらっしゃいます。
日本のお客さまだけでなく、
海外のお客さま、
お手伝いが必要なお客さま、
小さいお子様づれのお客さま、
ご妊娠されているお客さま、
などなど、空港や飛行機を
ご利用されるお客さまには、
いろいろなお客さまが
たくさんいらっしゃいます。
そんな多様なお客さまを
接客するにあたり、
大事なのはこの「第一印象」です。
「第一印象は3秒で決まる」
と言われています。
そして一回ついた印象は
なかなか変わりづらいと言われています。
例えば、
「この人怖そうだな」
「話しかけづらそうだな」と思われたら、
怖そうな印象がつき、それを払拭するのには
時間が必要です。
逆に、「この人優しそう」
「話しかけやすそう」と思われたら、
打ち解けやすくもなります。
第一印象で感じ得た印象は
今後にも影響しやすくなるのです。
そのため、多くのお客さまと
接する機会が非常に多い
客室乗務員やグランドスタッフは、
この第一印象を非常に重要視しており、
面接においてもこの第一印象を
しっかり見ています。
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次に見ているポイントは、
『入社後の将来像のイメージを
明確に持てているか。』
晴れて合格し、入社をしました。
その後の将来像のイメージが
ちゃんと明確にあるか。
という点も見ています。
というのも、エアライン業界は
憧れを持って目指される方も
とても多い業界です。
私自身もそうでしたが、
憧れを持った上で
「何がなんでもCA/GSになりたい！」
「絶対やりたい！」
そんな強い気持ちを持たれて
受けられる方とても多いです。
ですが、よくよく聞いてみると、
CA/GSになりたい！やりたい！
そう思ってはいるけど、
具体的にどんなことをするのか
わかっていない。
制服が着たい！
空港や飛行機が好き！
だから働きたい！
かっこいいからやりたい！
など、そういった気持ちが強い方も
中には多いのです。
憧れた理由、導入、きっかけは
人それぞれ経緯や想いがあると
思いますので良いのですが、
それが面接時に
全面に出てきてしまうと、
面接官からは、
憧れだけで受けてきたのかな？
入社後のギャップが発生しやすいのでは？
そう思われてしまいます。
そうすると、
会社と受けられるみなさまの間に
ギャップが生じ、
合格に繋がりにくくなってしまいます。
ギャップが生じてしまうと、
入社してすぐに「思ってたのと違う」
と思って辞めてしまう方も割といるため、
会社にとっても損失になってしまいます。
そういったことを未然に防ぐために、
「面接」という場があるのです。
そして複数も！
ですので、憧れを持って
希望していること自体は良いです。
ですが、
面接においては
面接官を納得させる理由や動機が必須です。
希望する会社、職種のことを
しっかりと自分なりに理解し、
それを入社後どう活かしていくか
どんな人財として活躍するか。
また、さらに数年後数十年後、
どんな風に成長して飛躍していくか
ということを面接官にイメージできるよう
お話できると非常にポイントが高いです。
ここの部分は最終面接でも大事な軸ですので、
早い段階から自分の考えや意見を
まとめておきましょう！
今回お伝えした部分以外にも
面接官は見ているポイントたくさんあります。
具体的なポイントや内容に関しては
来年開講予定の講座にて
より詳しくお伝えいたします！
今回の部分も非常に重要なポイントですので、
今のうちから押さえておきましょうね＾＾
それでは引き続き良い週末を！
みきより
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