技能試験には鑑別・選別という科目があります


主に写真を用いて電気品の名称・用途の出題
単線結線図からシンボルマークの意味などの問題がよく出題されます
ここは完璧に覚え全問正解するくらい
マスターしておきましょう

丸暗記しておけば問題ないです


出題傾向は過去の問題が殆どであり
1週間程度もあれば余裕で覚えることが可能
判断します


しかし電気工事業に従事してない方には
ピンとこない部分があり覚えるのも一苦労かと思います
また専門分野によっては見たことのない機器もあり
試験で面をくらうといったことも予想されます


鑑別・選別のポイントとしては


テキストまたは過去問題集を購入する
あとはひたすら勉強するだけです
実技試験と並行して勉強しないとけいないので
通勤電車の中でお昼休みなど
空いた時間を利用してテキストを見る習慣をつけることで
時間の節約になり効率的に勉強できます


ここで注意点ですが

鑑別・選別問題はあまり勉強間隔を空けないことです
とくに離隔距離の問題は数値を「ど忘れ」してしまうことがあります
日々定期的に勉強するか試験直前に勉強を絞るか
調整したほうが効率的かと思います
ポイントはノートや単語帳に書いていつでも見れるように
しておくとフォローが簡単ですのでお勧めします


試験問題は単線図が書かれ
回路方式の説明がありそれに従い複線図
を書くことで結線回路をわかり易くする必要がある


ポイントとしては


電線の色に注意する


非接地側が黒
接地側が白となる場合が多い


ランプの点灯方式の確認


ランプ回路は出題率が高いので
必ず覚えておくことを勧めます
実際複線図で書けることは勿論ですが
実際に結線できるように反復練習をしておくこと
が合格へのポイントとなります


回路下記の3つとなります


異時点滅 同時点滅 常時点灯


考えているとただ時間が過ぎていくので
あらかじめ結線方法を覚えておく必要がある


複線図を書き終えるまでのポイントですが


1.回路条件を読む
2.複線図を書く
3.ケーブル線種・長さ色別を記入する
4.回路のループ確認


この手順で5分程度でできるように練習しましょう
3分でできる方もいるかと思いますが

問題の読み間違い、複線図の書き間違いをしない為
敢えて余裕をみて5分と考えてください

技能試験には工具が必要です


持ってない方はいないと思いますが

使用前のチェックを兼ねて不良こうぐがないか確認しましょう

全部揃えると結構な値段がします。借りるなどして出費を抑えたい

ところですが、カッターナイフだけは自分で購入することを勧めます

他人から借りると整備されてない場合があるからです

まずは工具を早く揃え、練習の準備をしましょう



カッターナイフ(電工ナイフでも可)


刃が錆びた切れにくい物は使わない。切れ損じた勢いで

カッターの刃が手に刺さるといったケガの原因になります

なるべくでしたら新しい電工ナイフ若しくは刃を研いだものを使う

カッターナイフは折れたりする場合があり

試験時間のロスになり兼ねませんのでオススメできません


ペンチ


ペンチについては特にポイントはありませんが

刃の欠けたものは使わないようにする



リングスリーブ圧着器


JIS規格のものが指定されています

圧着した時に刻印が残りますので主催者指定品を必ず

使いましょう

また不良品は使わないようにしましょう

万が一試験会場で壊れたら大変です

恐らく予備品を持ってきている人はいないはずです

すぐ壊れたりすることはまずありませんが

日々点検することを勧めます


スケール


折畳み式定規が使いやすいと思いますが

ホームセンターではなかなか売ってないので

2m程度の巻尺でも結構だと思います

5mタイプだと結構重く意外と試験用のテーブルスペースで

邪魔になったりします

小さく軽いものにしましょう


プラス・マイナスドライバー


ドライバーの先の長さが5cm程度が使い易いです

またダルマのような形の先が短いドライバーもあります

あまり長いと器具の結線がやりにくいというのが

私の感想です

試験中に落としたりする可能性があるので短いものにしましょう

使い易いのを使うのがベストです


ウォーターポンププライヤー


ロックナットや配管コネクタの締付けに使用します

ペンチとは用途が違いますので

必ず用意しましょう


ワイヤーストリッパ


ストリッパは数年前から使えるようになり

ビギナーの方は大変便利になってのでは

と思います。銅線に傷をつける心配がないので

使用することを勧めます



以上工具について準備のポイントを掲載しました

初心者の方は参考にしてみてください