※2025年1月5日の内容です
世間様の長~いお正月休みの最終日にあたる1/5はたまたま公休。人出が気になるところでしたが寄は空いているだろうと、登り初めは寄エリア、檜岳-雨山峠の周回コースを組んでみました。電車に乗っていると7時台後半の時間でも渋沢で降りる登山客の姿をチラホラ見かけたのでまあまあにぎわっていたのかもしれません。となみに寄行きの始発バスは15人いくかいかないかで閑散としていました♪
乗客の誘導をしてくれるおじさんとおばさんがいるのですが、週末はおばさんがいることが多く久しぶりに新年のご挨拶。バスは今日は電車降りてから15分もあったのでコーヒーチャレンジは気持ち的にゆとりがありました。思ったより早くバスが来てしまってちょっと慌ただしかったけど、新松田駅の冷え込みはなかなかなのでバスの中で待たせてもらうことができて助かりました。
雨山峠方面に向かう登山者はとても少なく、年配の女性(ソロ)は作業路をつかって後沢乗越経由で鍋割山に向かうとのこと。あえてこういうエリアに来るだけあって、選ぶルートもこだわりがあります。僕も一回やってみたいなと思っているコースです。
お正月休みに食べようと買ってあったアップルパイをおやつに。
前回わっくんとわいわい登った檜岳への作業路も一人だと単なる経路。フォームを意識して足に負担がかからない登り方を試したら効果てきめんでスイスイ登れました^-^
朝のうちは青空が広がって気持ちが良かったです。
バス会社の人たちが「昨晩寄で雪がちらついたとかで...」と小耳にはさんでマジか!と思ったのですが、稜線に出た時一部の斜面にうっすらあられ状の粒がついている程度でしたが、粉砂糖を振りかけたみたいでロマンティックでした♪
檜岳山頂、数年ぶりに来たなあ。
こんぺいとうみたいでかわいい。
名物の崩壊地。
予報的にちょうどお昼頃に曇る感じで、陽がさしたときに休む方式にしました。ちょうと雨山の山頂で陽ざしが出て助かりました。
衝撃ニュースとしては雨山峠のザラザラ坂の階段が復旧していたことです。12月に行った時はそのままで、こんな重たい階段一生動かないだろうと思っていたのですが、一体だれが直してくれたのでしょうか?公共の仕事なのか、有志の方なのか、とにかくありがたいことです。ゴロゴロした沢を降りながら、もしかしたら鬼の仕業なのかも...と思うと少し楽しい気持ちになりました。ありがたや...。
現実的には沢がほのかに凍っておりトラップ多発。踏んだら間違いなく転倒するのでそっと様子を見ながら通過しました。
寄から雨山峠に向かうときはなんとも思わないのですが、逆回りは後半戦で疲労もあるからか道が悪く感じられます。たしかに、トラバースするには道幅が狭いんだけどね~。
バスの時間までゆとりがあることが確定してきたので各地で休憩、ストレッチなどして時間を稼ぎつつ、途中の沢でお饅頭休憩、その後晴れてきました。
13時台に降りてくるとまだ寄の界隈は明るくてほっとします。15時過ぎるとちょっと寒々しい感じになってしまうので。
ちょっと早く着いてしまい、バスの時間まで30分。しかも誰もいない。ぽかぽかの陽ざしを浴びながら今年一番ノンビリさせていただきました。2025年始まったばかりですが^-^
時間帯の妙か、帰りの電車も新松田段階では空いており大変快適な日曜登山となりました。2025年も安全第一で山を楽しめたらいいなと思っております^-^