※2024年4月12日の内容です
なななんと塔ノ岳、鍋割山登山の玄関口、大倉から渋沢に向かうバスの時刻が変更になっていました。ながらく毎時22分と52分が中心でしたが20分と50分、2分早まっていました。バスが出た時50分でスマホの時計が故障したのかと思って確認したらバスの時刻が変更していたっていう。もともと乗り継ぎに心配のないタイムテーブルだったのでさらにゆとりが生まれて安心です。
そんなわけで16日ぶりの山に行ってまいりました。休みはいっぱいあったのに休みのたびに雨、雨、あめ…!ちょっと不安要素がありつつもこれ以上空けるわけにはいかない!と折り畳み傘を持って出かけました。本日は大倉から塔ノ岳、鍋割山を経由して塔ノ岳を周回。後半は雨に降られてしまったものの、久々の山はスーパー楽しかったです♩
もみじ坂はすっかり新緑モード
ガスりつつ、ヤマザクラも見ごろです
マルバダケブキも新芽の季節。オシャレなサラダの具材みたいで美味しそう(笑)。
山の桜は淡く繊細でソメイヨシノとは違う魅力があります。
9時前には青空が出始めて…午後から晴れるって聞いていたのでこのままいい感じになるのかな~と期待していた花立上部。そういえば、花立の階段がはじまるまえでハタケヤマさん(チャンプ)にすれ違ったとき「あれ~!今日は早く出たの?」と聞かれ「いつも通りあさイチのバスです~」とやり取りしていたのですが、確かに花立段階で5分、塔ノ岳に9:07には付いていたのでいつもよりペースは速かった。ハタケヤマさん、わずかな変化を察知する能力が高め…!
塔ノ岳山頂の気温5度。ガスっていたので休憩を後回しにして鍋割山方面へ
ガスも抜け、いい感じに歩いていたんです、この頃は。
中間地点のテーブルでみそ煮込みうどんを用意し「時間通りに待ったけどみそ煮込みうどんだとしても今日はちょっと硬めな仕上がり…。少し置こうかな?」と思った矢先、ポツポツと雨粒が。あっというまにざーざーぶりになってきてしまい、傘を出しつつ大急ぎでうどんをいただきました。わざわざ取り寄せているみそうどんなのにもったいないことをしてしまった…。
こうしてみると結構降っている。鍋割山では雨具を着て待つお客様とあきらめて下山する人に別れていました。
小雨になっても傘は手放せない感じの中、春のお花たちはきれいです。
沢が少しは面白い感じになっているかと期待しましたが(不謹慎)、それほど大きな変化はなく安全に通過できました。ヒルも心配無用、なるべく葉の上は踏まないなど基本的な動作を守ったこともあるかと思いますが。
あちこちスミレが可愛い季節です。
ミックスで咲いているものも、可愛い!!
林道に入れば樹林帯で傘いらずかなと高をくくっておりましたが、最後まで傘をさしての林道歩きとなってしまいました。それでもコンサートも観劇も楽しいけれど、やっぱり山って最高だな~と感じた1日となりました。