5連勤を終えあわよくば上高地あたりにスノートレッキング…なんて淡い期待を抱いていましたが、横浜は一日雨の休日。雨の中「わざわざ」お花屋さんに行って花を買って憂さ晴らし。スプレーばらにミモザ、根付きの鈴蘭5本で1100円!駅からは遠く最寄り駅のない我が家ですが僕、なんていい町に暮らしているんだろう!

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午後はタカラヅカのショーを2本…雪組「『Gato Bonito!!』 ~ガート・ボニート、美しい猫のような男~ 」、花組「ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-」…を観たり。雪組さんのGato Bonito!!は全ツの予習というか復習で観ていたのですが、母にとってとても印象的だった様子。だいもんときーちゃんの顔認識はあるのですが、ダイスケ先生の作品が刺さったなら親子(わっくんが好き)だな~って感じだし、ラテンショーの独特の華やぎがそうさせたのかな?というのがわっくんの読み。深いわ…。

 

さて、山に行けない一週間が過ぎ10日を迎えようとしていますが、カネコ服を着る楽しみに休みはありません。ワンダフルワールドの可愛いミニバッグをゲットしました。

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筆記体のロゴとこの太いゴシック体は後期ですね。ベビーピンクハウスのバケツバッグくらい小さいアクセサリー感覚のバッグです。今ならバッグインバッグとしても可愛いし、小さなものをちょっと持つのに可愛いサイズ感です。

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すごくユニークなのが中に取り外し式の内ポケットが付いており、必要に応じてポーチになる仕様になっています。なぜか一時こういう役に立つか分かりかねる多機能バッグをいろいろつくっていたんですよね。サイドが外れるドラム缶バッグとか、あちこちはずれるトートバッグとか。あれはいったい何だったんだろうか。ファッション界でそいうい関係が流行った時期でもないし、ちょっと謎だったんですよね。今となっては真相は森の中ですが。ミドリのバッグなだけに。

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スナップぼたんで止めるとこの通り、内ポケットになります。ワンダフルワールドがブランド活動していたときは二つ折り携帯の全盛期でモバイルポケットはそういう厚さと幅になっているバッグがあり時代を感じます。今は逆にスマホの幅が入らず出番の少ないポケットになってしまうのもありますが、これはスマホやプラスティックマネーを入れるのにもちょうどいい。

 

時代が何周もしてロゴプリントのミニバッグってのもある意味今の時代にピッタリです。長く金子功さんのお洋服に寄り添っていると時代にフィットしたコレクションがリバイバルできるのが凄いなあ。おじいさんまで続けていたい、こんなこと。