※ネタバレあり
有楽町のイベント3デイズは連日大忙し。木曜日は男装、金曜日は女装。11/3、有楽町「I'M A SHOW」で開催されたギャランティーク和恵さんのライブに出かけてまいりました。ミッツマングローブさんたちと組んでいる星屑スキャットのメンバーの一人がギャランティーク和恵さんです。星屑はテレビで見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回のライブ、正しくはギャランティーク和恵LIVE2023、有楽町ミーティング1103。会場は有楽町マリオンのビルにある小ホール、「I'M A SHOW」とかいて「アイマショウ」。なるほど、有楽町で逢いましょうってことですね。
ギャランティーク和恵さんのライブは年々深みを増し、持ち歌とカバー曲のバランスも絶妙で行くたびに「いい!」となっていますが今回は特に最高でした。和恵さんのライブで涙する日が来るとは。それほど心動かされた最高の夜だったんです!
まずはライブの時間を勘違いし、半休を取る羽目になったので時間が盛大にあまってしまいました。銀座でファッションパトロールでもしようとカイシャでお弁当食べた後しっかり昼寝してぼんやり出発。有楽町は混んでいるだろうから、空いている職場付近のゴディバでショコリキサー(チョコレートドリンク)を注文。この時期にしてはまあまあ暖かい日だったのでぜい沢しちゃいました♪
ぜいたく品
わっくんとの待ち合わせまで、珍しく用事があってバーニーズニューヨーク銀座店へお出かけ。レスポートサックのアトリエラインのバングをインスタの広告で見かけて気になっていたんです。実物は軽くて発色も良くて可愛かったのですが、カネコイサオ製品と違ってバッグが絶妙に小さく、男性が持つには難しいサイズ感ばかり。唯一、バニティはアリかなって感じだったけど(まさかの、笑)、ああいうアクセサリー感覚のバッグをもってシャナリシャナリ歩くシーンって現実的にないかも…と一旦保留にしました。似たような瓢箪バッグを20個も30個も持っているくらいなら、一個バニティでいいじゃんって気もしたんですけどね。
銀座は世間様の3連休と海外旅行者でごった返しており、ブティックは大盛況。バーニーズも例にもれず海外のお客様がセール品をバンバン買うお客さんみたいに競うように買い物しておりました。笑い話として僕が持ってきていたピンクハウスのサンタワッペンのついたヘルメットバッグを売り物と勘違いしたお客様が「これ欲しい!」となっていたこと。ヘルメットバッグってバッグとして認知されている型なんですね。クリスマス仕様ですっごく可愛って目がハートになっていました。でしょ!!
東急プラザ空きテナントがフリースペースになっていて心配
その後、さらに時間が空いたので東急プラザのピンクハウスに立ち寄り最新の洋服を見てまいりました。SNSで見ている商品を実物で見ると「はてさてなるほど」となるわけですが、小菊弁に斜茎の小ぶりのブーケコサージュが\13,000もしてびっくりしました。コサージュって値段あがったんだな~。手間賃ですからね。
ほどほどに時間の都合がついたので会場へ。Xのフォロワーさんにお声がけいただいたのですが名乗りが名字で近所の方かーい!っておもったのですが、確かにそのお名前でやってらっしゃった。僕は本名の「まさる」から「まっくん」にしているわけですが、苗字って覚えやすくていいですね。
今思えばこの場所で写真撮ればよかった!
真っ赤な客席、座り心地ヨシ
小さな箱でやっていたことを思うと、こういう会場を満員にできる和恵さんの勢いがファンとしては嬉しい限りです。みんなある程度大人だからライブハウスよりこういうところのほうが快適でいいんですよね。料金もお支払いできますし(笑)。交通の便もいいからコットンクラブとアイマショウのローテーションにしていただきたいくらい!
有楽町サンセット
和恵さんのコンサートなのでこだわりでかずのこ倶楽部キーホルダーを装着
わっくんと集合写真
Gジャン、カネコイサオのなのですがシンプルでたまにはいいですね
サイン入りポスターが貼ってありました♪
【LIVE】2023年11月3日(金・祝)『有楽町ミーティング1103』@I’M A SHOW(有楽町)
1.AMAZONIA
2.サンタモニカ マッチョマン
3.明日は雨
4.燃える秋
5.赤橙
6.ロンリーカナリア
7.助手席
8.ト・レ・モ・ロ
9.有楽町で逢いましょう
10.東京プレイ・マップ
11.愛のNOKORIGA
12.ピッツァ・ハウス22時
13.ほうずきの町
14.めぐり逢い
15.スリーカラット・ダイヤモンド
16.DESTINY
17.マンデー・モナリザ・クラブ
EC
18.或る日
19.クリスマス・イブ・シック
20.麗華の夢
セットリストを見ていただくとお分かり(?)ですが、オリジナル曲とカバー曲が混ざっています。今回最高に感動したのが太田裕美さんのカバー「ピッツァ・ハウス22時」。小節ごとに男性の内容、女性の内容を交互に歌い世界が構築されていくのですが、座る向きと照明の色を変え、歌い方は男性はふだんの和恵さん、女性は可愛らしい声で歌われていましたが、演出に感動して僕もわっくんも感動して泣いちゃいました^-^そのあとに聴く「ほおづきの町」はたまらなかったなあ。
「DESTINY」はユーミン!っておもったけどハイファイ・セットバージョンのカバーで演奏が超おしゃれでした。本編最後のピンクレディーのカバー「マンデー・モナリザ・クラブ」は生で初めて聞くことができましたが、本もののピンクレディーのコンサートで聴いて以来だったから、超アガりました。サンコンJrさんの生ドラムがすごくエモーショナルな気持ちにしてくれちゃうんですよね~。
おまけ写真
こちらもナチュラルで気に入ってます
和恵さんの次回のライブは2024年1月13日(土)丸の内コットンクラブで開催とのこと。ご興味ある方はぜひいらしてください。