※定型のご挨拶※

2022年9月30日~10月9日にかけて、代官山のヒルサイドフォーラムにて開催されたピンクハウス展についての振り返り記事です。僕の主観や記憶、勝手な好みで紹介していることを予めご了承ください。こういうご時世に東京での開催となったので参加が難しく想いを寄せている金子功さんやピンクハウスのファンの方、そして自分の老後の思い出として記録しておきます。

PINK HOUSE 50周年記念展
𝟮𝟬𝟮𝟮 𝗦𝗣𝗘𝗖𝗜𝗔𝗟 𝗘𝗫𝗛𝗜𝗕𝗜𝗧𝗜𝗢𝗡 𝗶𝗻 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢
𝗧𝗶𝗺𝗲𝗹𝗲𝘀𝘀 𝗣𝗶𝗻𝗸 𝗛𝗼𝘂𝘀𝗲

【PINK HOUSE 50周年記念展】
会場:代官山ヒルサイドフォーラム
会期:9月30日(金)~10月9日(日)

引き続き展示2、アーカイブスの2階をご紹介。

1階から中2階に上がる前にクリスマス関係とぬいぐるみがあり、もうろうとしながら中2階にこの景色が広がって行くととどめをさされます。コサージュ!!!ボディ!!!!ジャンパー!!!!!どこから見ていいか分からずその場で何回転かしてしまいそうなくらい目移りしちゃいます。目が、目が~!!!特にこの中2階はボディのコーディネートのクオリティが高め。今でも人気のシリーズがいっぱいです。妙にミズイロとか一番人気じゃない面白い色が揃っているな~と思っていたのですが、話を統合するとお洋服はカイシャとして所有しているものではなく大半がスタッフの私物ということで納得です。

1992年夏の傑作薔薇水玉。金子功さん時代のピンクハウスにおいて、僕のお気に入り3大薔薇のひとつです。夏物なので同じ生地のジャンスカにオーバーブラウスが可愛いのによりによって激重な80年代のバッファローチェックのジャケットなんかあわせるんだ…!!季節を問わず着るでしょうから自由でいいのですが、割のこのフロアのお洋服はフルセットのものが多いので突っ込まずにはいられない。だって、薔薇水玉が大好きなんだもの!

薔薇水玉がこのジャケットと合わせている写真を見てあえて僕も薔薇水玉のリメイクジャケットを着て記念撮影。まさかの製品じゃないパターン(笑)。

ブログ読者やTwitterのフォロアーさんの皆様方がお写真とってくださいました。カネコ服の魅力について語り合えて楽しかったです。ありがとうございました^-^

1993年春のイチゴ柄。僕の探しているアオじゃないか…。生地として広い面積の服が少ないのがこのシリーズの悩み。

1993年の粒いちごに1991年のイチゴパッチワークを合わせたミラクルセット。1991年のこのイチゴ柄は大変人気があったようです。僕もご縁があってパッチワークを2色持っていますがどうしようかな~と寝かせてあります。

出た~!1993年秋冬コレクションの傑作!クローバーブーケ!前にもブログで紹介しましたが、この当時巷ではやっていたおんぼろ服を格好良く、荒々しく着るグランジファッションが流行っていました。雑誌ハイファッションか何かの対談(相手はケンゾー)で、クローバーブーケのカットワークはグランジファッションをピンクハウスなりに可愛く表現したとおっしゃっていました。カールヘルムのショッキングピンクは気の狂ったような男性の服があっても格好いいと思って作っているとも。

このシリーズ、僕は詳しくないのですがリースコサージュは1991年のですよね。アカを持っています。オレンジも可愛いですね。

ピンクハウス1990年はプリント元年。前年にも四角いパッチワークが登場していましたが、ジャムびん、鈴蘭、でかパインなどのミックスパッチワークのスカートとジャンパーのセットが大好評を得た春夏を経て、秋冬はちょっとすっきりしたシルエットの開襟ワンピースに同じテクニックのスカーフを合わせたシリーズを展開。こちらも根強い人気があります。最初、このシリーズのミズイロのリメイクアロハとスカーフで鑑賞しようと思っていたのですが、あっというまにひんやりしたので変更しました。アカとキイロはリメイクまちしているのでそろそろシャツにしようかな~。スカーフはおかげさまでアカ、ピンク、キイロ、ミズイロ、シロの5色持ってます。

1989年の雛菊柄。1993年の雛菊柄も記憶に新しいですが、こちらは素朴な可愛さがあります。総柄のジャンパーがとてもかわいく、僕はミズイロを持っています。右の皿チェリーは1993年の傑作と思っています。お皿の図案も可愛いし、プリントの配色も絶妙。リメイク用にスカートを何色も持っていますが、意外とこれは何にもしていません。分量があるので長袖とかジャケットとか可能性があるのでとっておいてよかったかも。無造作に置いてあるコサージュ、すごく目の毒でした。

左の1991年のマーガレット柄はシンプルな可愛さがあります。ちょっとまえに復刻プリントをやったときにも登場していました。右の雛菊は1993年秋冬で大小2パターンの柄展開があってポリエステル×モヘアシリーズの再構築といった印象です。このカーディガン、とっても人気ありましたよね。散っているバージョンも好き。大きな雛菊柄は綿ブロードもあります。

マーガレットに合わせたジャンパーは1990年夏の花カードシリーズの時のジャンパーです。昔ピンクをもっていたのですが登山を始めて体が厚くなってしまった影響でサイズ感が小さくなり処分しました。もう入らないけど改めてみると本当に可愛い。当時着ておいて良かったな。

左の1992年秋冬の蔦小花シリーズ、これは気の狂った豪華さで最高です。アカが一番可愛いとお思っていてリメイクシャツを作りましたが、ブルー系は初めてみました。右の花籠と皿チェリーも大好きな柄です。この柄のチロリアンジャケットもありますが揃うとなお可愛いでしょう。

フルセット、圧巻だな~。前身頃やペプラムの刺繍が凝っていて本当に可愛い。

1986年のSHOWジャンパーに1987年だか1988年ころのイチゴ柄のオールインワンを合わせています。着る人を選ぶ服ですが、可愛い「ツナギ」だと思うと急に着やすくなるんじゃないでしょうか。首にチョーカー感覚であしらっているコサージュは1994年春夏の商品で「足首ミックスコサージュレイ」として足首にあしらうコサージュでした。足元に飾るにはやや長く、僕は別のコサージュを足首にしたりもしていました。足用のコサージュってあっという間に傷んでしまうので2個持ちしていてももったいなくてできません…。あと、この展覧会ではでかパインのコサージュはなさそうで、1997年のミックスフルーツのパイナップルコサージュがゴロゴロしていました。パイナップルの大きさは同じで、ちょっとだけタッチが違います。手元にあるでかパインコサージュの数は…非公表としておきます^-^

1994年春夏の傑作、野薔薇ブーケとマーガレットシリーズのフルセット。ため息のでる可愛さです。野薔薇ブーケは個人的にブルーグレーが一番好き。生地を持っているのでジャケットにしようと思っています。コサージュベルト持っているから展示を完璧にするために貸したかったな~!

マーガレットブーケはこのスカーフが相当可愛いです。丸いパッチワークがぐるりと一周した上に周りはフリルでさりげなく超豪華なんです。同じ色を持っていますがいつだったか東北旅行で岩手に行っているときが注文日で、ホテルのロビーでササっと注文したことを覚えています。

幸せ空間…!!

 

ジャンパー、コサージュ編に続きます。