初級クラスの練習でした
前回に引き続き「アートフェスティバル」に向けての練習
今回は、アルトサックスの方がこの曲でドラムやってみたい!という事で1曲ドラマーへ
もうひとりのアルトサックスの方は、コード楽器あった方が良いですよね!という事でピアノへ
皆さんマルチですね
色々な楽器に触れ学ぶ事で、その楽器の特徴や楽しさ難しさが感じられます
私自身もメインはサックスですが、過去にドラムやベース、ギター、キーボード、パーカッションなど沢山の楽器に触れてきました
触れることにより楽器の仕組みが分かるので、今では作曲やトラックメイクをする時にとてもイメージしやすく、ナマっぽく打ち込む時にとても役にたっています
全て「点と点で結ばれる」と聞きますが、過去に遊び感覚で沢山の楽器に触れ練習し仕組みを知り学び、それが線で繋がり、バンドサウンド全体を把握できる能力が自然と身についたのだと思います
例えば、サックスの方がドラムを練習すると、リズム感アップはもちろんですが、サックスを吹いている時にドラムの音に、より敏感になるかもしれません
他の楽器に触れれば触れるだけ周りの音に敏感になり、ひとつのバンドサウンドとして鳴っていても全てのパートがどんな事をやっているのか聞き分けられるようになります
周りの音が把握できるようになると、メイン楽器を演奏する時に自分の立ち位置(音の位置)が分かるようになるので、自然とアンサンブル能力もアップします
もちろん、その時々のアンサンブルに対応できる技術能力は必要ですが、そこは日々少しずつ基礎を固めてマイペースに前進していけば、点と点が結ばれてくると思います
ひとつの楽器だけにこだわらず、色々な楽器に触れる事はとても大切で、何より楽しいです
引き続き、アンサンブルを楽しんでいきましょう
次回の練習はまだ未定ですが、いつでもエントリーは可能です
ご自身の楽器で一度遊びにいらして下さい
メンバーもフレンドリーな方々が多いので、気軽にどうぞ