音程。
ジャズを演奏する際、最初に立ちはだかる壁。
音程がよく分からず、
「理論難しい」イコール「ジャズ難しい」になっていませんでしょうか。
音程とはドとミが3度、レとソが4度といった、2音の音の高さを表したものです。
ドから数えてレが2度。ミが3度、ファが4度、ソが5度、ラが6度、シが7度、ドが8度。
と、ただ数えれば良いだけなのですが。
実際はこれに、長、短、完全、増、減などがついてくるので、ややこしくなっちゃうんですよね。
しかし、ジャズは音程から出来ているといっても過言ではありません。
コード、コード進行、スケール、ヴォイシング。全て音程で表されます。
ちょっとずつでも良いのでぜひ理論を勉強してみてください。
演奏するにしても、聴くにしても、音楽が全く変わりますので。