ジャズ四方山話をお届けしている「ジャズいいね!」

今回は「コールアンドレスポンス」をご紹介。

カタカナで続けて書くとなんだか分かりませんが、

call and response

です。

日本語だと「呼びかけと反応」とでも申しましょうか。


ジャズにおけるコールアンドレスポンスはちょ~~~~~~~~~~重要なのでぜひ知っておいてください。

ソリストはバックのミュージシャンに話しかけますます。
それに対してピアノ、ベース、ドラムが応えます。

このコールアンドレスポンスがとても上手いミュージシャンがトランペッターのロイ・ハーグローブです。 


roy hargrove quintet - strasbourg saint denis

モチーフを上手く使って、一定の間を空け、バックのミュージシャンが応えているのが良くお分かりにわると思います。

一番分かりやすいのが4:30からの4小節。
トランペットのフレーズにピアノが反応しています。


ジャズは会話です!!!