本日の参加者
アルト 6
テナー 2
トランペット 2
ベース 2
ドラム 1
見学2名
でした。

・音程の練習
今日も3度のハーモニーを二人ずつ練習しました。
基本的には低い音程を出している方が一定の音程を保持し、高い音程を出している方が微調整します。
練習なので音程を上げ下げして、ズレている感覚をつかんでいってください。

・スケールの練習
今日は前回に続きペンタトニックを練習しました。
前回はCのキーだったので他のキーで練習する予定でしたが、移調楽器の壁に少しつまづきました。

アルトサックス、テナーサックス、トランペットは移調楽器です。
同じ楽譜を吹いても違う音が出てしまう不思議な現象が起きます。

実はギターとベースも記譜されている音の1オクターブ下が出るので、記譜通りの音が出るのはピアノだけ。

次回は移調楽器について触れてみましょう!!

・曲の練習

イパネマの娘
今回は以前の記事にコメントを頂いた「スラーのタンギング」について取り上げました。
スラーがかかった音符はタンギングしない(舌をつかない)で演奏します。
少しずつ意識していけば良いと思います。

次回は転調した音を細かく確認していきましょう。

ビッグバンドクリスマス2
二回目の練習になったクリスマスメドレー。
今回は主に曲と曲のつなぎ目のセクションを練習。
テンポがスローダウンしたり、フェルマータがかかったりすると、とても格好良いです。

Aトレイン
速度表記でFastと表記されるアップテンポの曲。
管楽器のフレーズも難しくどうしてもテンポが遅くなりがち。
そんな時こそ「ドラムに引っ張っていってほしい~~」とお願いしました。
ドラムに上手く乗れるとフレーズも楽に吹けるようになります。

テンポが遅れないことが大事なので、難しいフレーズが出てきたら吹いているふりをして吹けてそうな顔をするのも大事なテクニックです(笑)。


PS
今回見学に来て頂いた2名の方もアルトサックスでした。人気ですね。
いよいよトロンボーンパートを使用して音を出してみる必要が出てきました。
一番簡単な「ビューティー アンド ビースト」でテストしてみたいと思います。
上手くいけばもっとリッチでゴージャスなサウンドになりますのでお楽しみに~~。

では、また次回。

次回は12月2日です。