不登校・登校渋りの子供の頭痛・腹痛・下痢・めまい・昼夜逆転・ゲーム没頭・暴言・暴力はなぜ起きる? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

登校拒否、不登校、登校しぶり、小学生不登校、中学生不登校、高校生不登校、不登校解決、不登校相談、再登校、ひきこもり、ゲーム没頭、昼夜逆転、自傷行為、体調不良、不登校カウンセリング、再登校

 

 

 

(一部添削、再掲)

 

 

 


今回の一連の記事は

数回に渡って連載しますので、内容が連続します。


まだご覧になっていない方は、

今回の記事をご覧になる前に必ず前回の記事を

お読みになってくださいね。こちらです

    ↓

「登校渋り、不登校、登校拒否の“本当の理由”を正しく理解しないと、適切な対応ができず、解決できない」

http://ameblo.jp/newlife21/entry-12132573204.html



*****




不登校・登校渋りの子供の“心身の症状”(頭痛・腹痛・下痢・めまい、吐き気など)や“問題行動”(昼夜逆転・ゲーム没頭・暴言・暴力・家を飛び出す、窓から飛び降りようとする、自傷行為など)はなぜ起きる?”



今回の記事は多くのお母様方を悩ませている、

登校渋りや学校に行けなくなっている

お子さんが良く表す心身の症状や問題行動、

および、その原因について書かせていただきます。


前回の記事で予告いたしましたテーマは、

この記事の中の一部として含まれます。



*****



 子供を学校に行けないようにさせるのは、“学校に行くのが恐いトラウマ”とブログに書いていますが、トラウマって何ですか?


 

 

 

 

心理学的に言えば、お子さんは、
学校(担任、部活、クラスメート、その他の子供たち)で
傷つけられた自分の心が、

 

 

 

これ以上深く傷つけられて
再起不能になる前に、
これ以上傷つくのを防ぐために、
自己防衛本能を司る潜在意識が、

 

 

 

次の様な命令を心の奥から発しているのです。

 

 

 

 

“これ以上学校に行き続けると、おまえの深く傷ついた心が更に傷つき、壊れてしまうよ。”
 

 


 

 

“だから、もう学校に行ってはダメだよ。避難しないと行けないよ。自分の心をこれ以上傷つけたら生きて行けなくなるよ”

 


 

 

“家でじっとしていなさい。家に閉じこもっていなさい。家はお母さんが居るから大丈夫。家族が居るから大丈夫。”

 

 

 

 

 

ただ、このような自分自身を守るための
“自衛本能”は潜在意識・無意識のものである
(意識していない)ため、

 

 

 


お子さん自身は、自分がなぜ
学校に行けなくなったのか、
親や先生からいくら尋ねられても、
答えることも説明することもできません。


「どうして学校に行けないの?」


とお母様や担任がお子さんに訊けば訊くほど、
それは問い詰めになり、
批判になり、攻撃になりますので、


そのようなことを続けますと、
無意識のうちにお子さんはお母様や先生などを
“自分を攻撃する敵”とみなし、


どんどん心を閉ざし、
最後には全く口をきかなくなるか、
雑談はするけれども、
大切なことは一切話さなくなります。
 

 

 

 

お子さんはもしかしたら言葉では、


「A子とB君に悪口を言われた」

「クラスでシカト(無視)された」

「みんから悪口を言われた」


などと言うかもしれませんが、
実はそれは“きっかけ”に過ぎずません。


本当の理由は、前述の通り、
いくつものつらい出来事
(小学校まで遡るかもしれません)によって
深く傷ついた自分の心を守るために、

 


 

 

潜在意識がお子さんを
学校に行かせないようにするために、
“学校に行くのが恐い”という恐怖心を
お子さんの心の底に植え付けているのです。

 

 

 


ですから、子供が訴えるいくつかの
悩みや出来事(実は“きっかけ”に過ぎない)
を取り去ってあげようと、


お母様が担任や学校に必死に訴え、
学校側がお子さんのクラス替えや
悪口をしている子供たちに注意をするなど、


学校や担任がある程度がんばって対処してくれても、
それだけで子供が学校に行ける訳ではありません。

 

 

それは、いま現在、
学校に行けないでいるお子さんにとっては、
既に“学校”が(及び学校に係わる人・物・出来事など。下記*参照)
トラウマになっているからなのです。


・・・・・・

*ここでいう「学校」は、建物のみではなく、
教頭、学年主任、担任、部活の顧問その他の先生などの“大人”、

クラスメート、部活の仲間、その他の学校の友達などの“子供たち”、

体育祭、修学旅行、試験、テスト、塾、家庭教師などの学習や行事やイベント、

教科書、ドリル、参考書など、学校に直接・間接に関係する全てを含みます。

・・・・・・


学校がお子さんにとって
既に“トラウマ”になっている場合、
学校に関する物事に触れること、係わることは、


“自分を更に傷つける敵”
“自分を攻撃する恐ろしい存在”
攻撃の危険性にさらされることになる訳であり、
“恐ろしいタブー”に触れることになるのです。



そのため、お子さんの心の底の
自衛本能が作動し、お子さんはなんとしてでも
学校(及び学校にに係わるもの)を
避けようとするのです。
 


しかし、お子さんは、なぜ自分が

学校や学校に係わる物事を忌避するのか、

係わるのがイヤなのか、

恐怖心を感じるのか、恐いのか、

どうしても自分では説明できません。


“学校に行くのが恐いトラウマ”

子供が意識している感情でも心の動きでもなく、

心の奥の潜在意識の無意識的な自衛本能ですから、


お子さんは

「学校に行かなければいけない。学校に行かなくちゃ…」

と思っているのに、

いざ起きて制服に着替えようとすると、


自動的にお子さんの心の底のトラウマが作動して

「学校に行くな。また攻撃されて、おまえの心が傷つくぞ!」

という命令を発します。



その“無意識の命令”

お子さんの心と体を固まらせて動かなくさせます。


それでも、親や先生が無理やりに

子供を学校に行かせようとしますと、

心身の不調や問題行動が起きてきます。



*****



 「親が登校を強制していないのになぜ頭痛・腹痛・下痢・体調不良、暴力・暴言・家を飛び出すなどの、心身の症状や問題行動が生じるのですか?


注意すべき大事な点がもう一つあります。


親が無理やりにお子さんを

学校に行かせていない場合であっても、

お子さんが心身の不調を訴えたり、

問題行動を起こす場合がありますが、


お母様は

「うちでは学校に行くように強制していないのですが…」

オロオロしながら訴えになるケースもあります。


この場合、実はお子さん本人が、

親の愛情を失って嫌われることや、

親から罵倒されたり、見くびられたり、

期待されなくなることを非常に気にしたり、

恐がっている場合があるのです。


つまり、お子さんが無意識のうちに、

“よい子のフリ”をしなければ親から嫌われる、

と心の底で思い込んでいる場合です。


お母様が「学校に行きなさい!」と

強制しなくても、お子さん自身が

「学校に行かなくちゃパパ・ママから嫌われる、パパからバカにされる。家から追いだされる…学校に行くのは恐いけど、なんとしてでも行かなくちゃ…」

などと勝手に思い込み、

それこそ文字通り、お子さんが自分を

何とかしてでも学校に行かせようと、

必死の努力をして、自分自身を

強制している場合があります。


この場合も、お子さんは頭では

“なんとしてでも学校に行かなくっちゃ…”と

必死なのですが、子供は理性よりも感情が勝り、

実際には情動(感情・情感)で動きます。


つまり、“学校に行くのが恐いトラウマ”による

説明のつかない恐怖心(無意識の感情)の方が

“なんとしてでも学校に行かなくっちゃ…”

という現実的な理性の考えよりも優勢となります。


そして、お子さんを学校に

行かせないようにトラウマが作動し、

心身の症状や問題行動を起こしてでも、

お子さんを“心の安全地帯”である

家に留まらせようとするのです。


繰り返しますが、

無意識のトラウマの作動ですから、

お子さんは


“なぜ自分は学校に行かなければいけないと思っているのに、学校に行こうとすると、心も体も固まってしまって、動けなくなってしまうのだろう…なぜ気分が悪くなるのだろう…なぜイライラして物に当たってしまうのだろう…”

などと考えはするのですが、

自分では説明はできません。


お母様が「なぜ学校に行けないの?」と

問い詰めても決してまともな回答が

戻ってくることはないでしょう。


それはちょうど、

高所恐怖症の人がなぜ高い所を恐がるのか、

閉所恐怖症の人がなぜ狭い閉じられた空間を拒否するのか、

自分では説明がつかない場合が多いのと同じ事です。


少し難しい内容になりましたが、

登校しぶりや不登校のお子さんの

心の中では上記のような仕組みが

できあがっていることを理解することが大切です。


子供の気持ちや思いが

どのようなものであるのか、

お母様がしっかり分かってあげるだけでも

お子さんの心は軽くなります。


しっかり分かってあげた上で、

適切な対応をしてあげることにより、

子供の心や癒されていき、

笑顔と元気を取りもどしていくのです。



*****



次回の記事は、下記のテーマで書かせていただく予定です。



学校に行けなくなった子供が、学校に関係する人・物・出来事に対して示す反応のパターン


 

 

 

 

 

お問い合わせフォームはこちら

 

 

*************************************

 

 

▇ 無料連載メルマガ

https://www.reservestock.jp/page/step_mails/5636

「なんど読んでも新しい気づきがある」と好評です!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

▇ 無料電話カウンセリング
https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=17481
お子さんの状態をお伺いし
最も効果的な対処法をお伝えします!
暴言・暴力・問題行動・心身の不調も解決できます!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

☆サービス一覧とご予約はこちらからご希望の日程をお選びください。
⇒ https://resast.jp/page/reserve_form/5636/((proposal_code))

 

 

★ 「わが子の笑顔で元気な再登校!!」

を目指すお母様のための

効果的、即効性のある

3ヶ月カウンセリング・プログラム

https://www.reservestock.jp/stores/index/3181

お一人でがんばる必要はありません。

お子さんが元気になるまで

私たちが最後までサポートします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

★ お一人でがんばるお母さん必読の

必ず“子どもの笑顔と元気を

取りもどす実践マニュアル”

 

早期再登校支援マニュアルセット

https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=3087

ご期待に添えなければ全額返金いたします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

よかったらクリックしてね。

励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ   

不登校・ひきこもり育児 ブログランキングへ