「学校に行く!」と宣言して、登校できなかった子供… 貴女はどんな言葉をかけていますか? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

 

おはようございます。



「明日から学校行く!」、

「来週から学校に行く!」と子供が言った場合、

お母さんは、それはそれは喜びますね。

天にも昇る気分になります。


「おお、とうとうここまで来たか!!」

と本当にうれしいですよね。


ところが、その明日になり、

来週になっても、前夜は制服やランドセル、

スクールバッグまで楽しそうに

準備していた子供が行けなくなった場合…


まちがいなくお母さんは、

ガックリと肩を落としますね。


失望します。あるいは、絶望します。

涙さえ、ポロリと流れるかもしれません。


子供に裏切られたような気持ちになり、

これまでのすべての努力が無駄に終わったような、

脱力感、無力感を味わってしまいます。


「もう、だめだ…ここまで頑張ったのに…なんで学校に行けないのだろう…」


ため息とともに、

そんなつぶやきも聞こえてきそうです。


そのお気持ちはとても良くわかります。

痛いほど、分かります。


私も、カウンセラーである前に、

人の子の親です。

そのような気持ちも何度も味わってきました。



ですが、もう少しだけ、

冷静に考えてみたいと思います。



もう一人、当事者がいることを忘れてはなりません。


その当事者とは言うまでもなく、お子さんです。


いえ、お子さんが“本当の当事者”なのです。



期待を裏切られたとお母さんが、失望し、

あるいは絶望して涙を流すのは当然のことなのです。


でも、本当の当事者であるお子さんは、

お母さんが失望して泣いている時、

どのような気持ちでいるのでしょうか。



学校に行けなくなったのは、

お母さんではなく、お子さんです。


家にひきこもっているのは、

お母さんではなく、お子さんです。


学校で心が傷つき、学校が恐くなって、

学校に行けなくなったのは、

お母さんではなく、お子さんです。


その恐い学校に、百倍の勇気をふり絞ってでも

再登校しなければならないのは、

お母さんではなく、お子さんです。


お母さんもお子さんがずっと

学校にいけなくなることを心配されていますが、

「このままずっと学校に行けなくなってしまったらどうしよう…」

と、将来に希望を持てないままに

苦悩しているのは、お子さんなのです。



不登校、ひきこもりの本当の当事者は、

お母さんではなく、

お子さんであるというこの事実…


私たち親はともすれば

忘れているのではないでしょうか。


忘れているからこそ、子供が

「明日、学校に行く!」と言ったのに、

翌日になって行けない時、

お母さんが失望してしまうのではないでしょうか。


ですが、お母さんが今味わっていらっしゃる

その苦しみ、つらさ、虚脱感を、

何倍も、何十倍も今味わっているのは、

実際にはお子さんなのです。


学校に行くと宣言して、

行けなかったお子さんは、

リビングでテレビをみているかもしれませんし、

ゲームに没頭しているかもしれません。


そのような“余裕のあるような姿”を見ると、

お母さんはいら立ち、イライラし、

時には叱責や罵声さえ浴びせたくなったり、

実際に浴びせることもあるかもしれません。


でも、見た目のお子さんと、

お子さんの心の中は、

実は天と地ほどの差があります


事実は、「学校に行く!」と言って、

行けないお子さんほど、深く傷つき、

つらさに苛まれ、自分をみっともなく思い、

心の中でサメザメと泣いているのです。


その事実を感じ取れないのは

私たち親が、あまりにも親としての立場、

親としての思い、親の執着、親の期待、

世間体などに囚(とら)われてしまい、

真実が見えないでいるからです。


この簡単な事実がわからないため、

時として、私たち親は、

学校に行くと言って行けない子供を

責めてしまうのではないでしょうか。


ただでさえ、深く心が傷つき、

自分を責めまくっているお子さんは、

「学校に行く!」と宣言したのに

行けない自分を、更に強く責めています。


そこに追い打ちをかけるかのように、

傷口に塩をすり込むように、

失望のまなざしを子供に向け、

落胆した顔を隠そうともせず、

愚痴を言ってしまう私たち親…


そのような私たちは、

果たしてわが子を大切に思い、

わが子を愛していると、

本当に言えるのでしょうか?



このようなことを書かせていただくのは、

お母さんを責めるためではありません。

お母さんを責めるつもりは毛頭ありません。


私も知らず知らずのうちに、

わが子を責めていた時期があったのですから、

そんな私がお母さんを責めることができましょうか。



私がここにこのような記事を書いていますのは、

「明日、学校に行く!」

「来週は学校に行く!」

「必ず朝起こしてね!」

と一生懸命に努力している

子供たちの健気な気持ちが、

痛いほどわかるからです。


そして、


学校に行くと宣言したのに、

登校できなかった子供たちが、

本当につらくてやるせなくて、

ただでさえ傷つき、弱っている自分の心を

更に自らむち打ち、責めさいなむ

ということを知っているからです。



もし、不登校、ひきこもりの解決を

専門としているカウンセラーである私に、

「あなたは母親の心と子供の心と、どっちの方が大切なの?」

と訊かれたら、私は躊躇なく名言します -


「私にとって、何よりも大切なのは、子供たちの心です」と。


なぜそのように断じることができるか

と言いますと、カウンセラーに話を聴いてもらって、

お母さんの心が一時的に癒され、

気持ちが明るくなっても、

それは本当の解決にならないことを

知っているためです。


お母さんのお心が本当に癒され、

本当に明るくなり、

家庭に楽しい団欒が戻ってくるのは、

大切なお子さんの笑顔と元気が戻り、

不登校やひきこもりが解消した時のみであることを、

経験上、熟知しているからです


この記事をお読みになって

気分を害されたお母さんがいらっしゃれば、

心からお詫び申し上げたいと思います。


ですが、一つだけお願いがあります。


私を責めることは一向に構いませんし、

ご自身のブログなどで

批判いただいてもまったく構いませんが


「学校に行く!」と言って行けなかった

貴女の大切なお子さんだけは、

絶対に責めないでいただきたいと思います。


貴女の大切なお子さんにとって、

母親である貴女から学校に行けないことを

責められることほど、

この世でつらいことはないからです。




 

 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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