①不登校・ひきこもりの子どもの居場所は家の“中”、“外”?“外の居場所”はどうすればつくれる? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。


前回の記事にコメントいただいた

“のぼ”さんが次のような質問をされています。



1
. 質問があります

いつもこちらで勉強させて頂き、時には励まして頂いています。私も息子の居場所を作る事に力を尽くしてきて、今元気を取り戻しています。

お聞きしたいのは次のステップになるとおもいますが、家に居場所ができた後どうやって外に居場所を作るかで悩んでいます。

元気を取り戻したものの、外に出て学校のクラスなど元の居場所に戻るのは難しそうです。また適応指導教室も希望しません。

どうやってどこに居場所を見出せば良いのか親として出来ることはありますか?

どうぞ教えてください。」



記事はこちら → クリック



これはとても切実な質問ですし、

学校に何ヶ月か何年か行けないでいる

子どもたちの親に共通する

思いでもあるのではないでしょうか。


このテーマはとても重要ですが、

一言で答えるのもむずかしい物です。

何回かに分けて、

記事を書かせていただきたいと思います。


このブログを読んでいただいている

お母さんにとっては繰り返しの箇所もありますが、

ご容赦くださいね。



【登校渋り、不登校の子どもの心の中にあるトラウマと、心身の不調・問題行動の関係】



学校に行くのがつらくなって登校渋りになったり、

学校に行けなくなった子どもは、

当初は心身の不調

(頭痛、腹痛、めまい、眠れない、起きれない、吐き気、強烈なだるさ…)

を訴えます。


学校で何回もつらい出来事、

悲しい出来事に遭った子どもの心に

“学校に行くのが恐いトラウマ”ができてしまい、

このトラウマが無意識に働いて、

子どもに学校に行かないようにさせているからです。


でも、それに気づかないお父さんお母さんは、

子どもが心身の不調を訴えて、

学校に行き渋ったり、学校に行こうとしない時、

親は次のように考えて、何とか子どもを

学校に行かそうと必死になりますね。


「この子は怠けているんだろう。ビシッと活を入れなきゃ」

「弱気になっているだけだ、励ましてあげよう」

「今は大事な時だから、がんばって行ってもらわなくちゃ」

「あと1ヶ月だけだから、何とか活かせよう」



その結果、子どもは問題行動

(怒りを爆発させる、物を壊す、家族に暴力を振るう、家を飛び出す…)

を起こすことが多いですね。


ですが、2週間や1ヶ月、嫌がる子どもを

学校に無理にでも行かそうとして

バトルをくり返して疲れきった親は、

だんだんとあきらめの境地になります。


「いくら説得しても、叱っても励ましても行かないんだから、どうしようもない…しばらく様子を見よう…」


そう思わざるを得なくなり、

「学校に行きなさい」と言うことも、

「早く起きなさい」と毎朝子どもを起こすことも

だんだんとしなくなります。


登校を勧めることもあきらめて、

子どもを2~3ヶ月放っておきますと、

なぜか子どもの心身の不調や

問題行動はだんだんと収まってきます。



登校を強制しないと、トラウマが癒えていなくても、子どもは“落ちついた様子”、“穏やかな雰囲気”になる】



でも、それは子どもの心にできている

“学校に行くのが恐いトラウマ”が

なくなったからではありません。


“学校に行くのが恐いトラウマ”を

刺激するお父さんお母さんからの

“登校の強制”がなくなっているので、

トラウマが反応する必要がないので、

一時的に収まるからです。


子どもは、トラウマが無意識に反応して、

自身を学校に行かせないようにするための

心身の不調や問題行動を

表せなくてもいいので、子どもの様子が

“おちついて見える”“穏やかに見える”だけです。


しかし、それは一時的な

“見かけの平和”に過ぎません。

トラウマが消えた訳ではありません。


ですから、子どもが

“落ちついた様子”“穏やかな雰囲気”

3ヶ月、6ヶ月、1年と過ごしていて、

親が「もう大丈夫だろう。もう学校に行けるのではないか」

と思って学校に行かそうとしますと、

やはり行けない場合が少なくありません。



トラウマは、子どもを何もせずに

ただ放っておいても、そんなに簡単に、

自然に消えるものではないからです。



もちろん、いつも書いておりますように、

子どもには素晴らしい潜在能力と復活能力、

自己治癒能力を生まれつき備え持っています。


ですから、心のキズであるトラウマも、

放っておいて、“いつか”は癒やされますし、

消えていくこともあります。


ただ、何もせずに放っておいた場合、

その“いつか”が何時になるのか、

来週か、来月か、来年か、10年後か、30年後なのか…


それは誰にも分からないのです。


何もせずに放っておいた場合、

“偶然まかせ”“神樣まかせ”になり、

「運に期待するしかない」いうことになります。




(次回②に続きます)




 

 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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