不登校高・ひきこもりの子どもの再登校・進路変更・就職を勧める前に、必ずやるべきことは何か? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

登校拒否、不登校、登校しぶり、小学生不登校、中学生不登校、高校生不登校、不登校解決、不登校相談、再登校、ひきこもり、ゲーム没頭、昼夜逆転、自傷行為、体調不良、不登校カウンセリング、再登校

 

 


(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。



不登校高・ひきこもりの子どもの

再登校・進路変更・就職を勧める前に 

ー 必ずやるべきことは何か?


お母さんがカウンセリングを受け、

自ら再登校し始めたお子さんもいます。


一方、がんばって学校に行こうと覚悟を決めていたのに、

いざ再登校の日が来ると、

どうしても学校に行けないお子さんもいます。


もちろん、お母さんのお心は穏やかではありません。


ともかく、一日でも早くわが子が再登校し、

また毎日元気に通う姿を見たいと切望しています。

そのお気持ちはとてもよく分かります。


お子さんが再登校したり、

転校した学校に通い始めたり、通信教育を始めたり、

あるいは仕事をするようになること…

それはそれでとても大切なことで、素晴らしいことですね。



でも、もっと大切なことがあるのです。



それは、“誰が”、

その再登校、転校、通信教育受講、就職などを

調べ、検討し、決定したのか、ということです。



お子さんがご自分で決めたのでしょうか。


お母さんや先生が決めてあげたのでしょうか。




学校に行けなくなり、家にひきこもり、

二階の自分の部屋に閉じこもって、

友だちとも会わず、外出もせず、ゲームに没頭し、

社会とは没交渉になっているお子さん…


そのような状態にあるお子さんは、

今は穏やかそうに見えても、

たまに笑顔を見せることはあっても、

毎日ちゃんとご飯を食べていても、

心の中は穏やかであるどころか、

毎日狂おしいほどに苦悩しています。


それを誤解して、お子さんの表面しか

見えないお父さんお母さんは、


「いつまで家でぐずぐずしているんだ!」

「もうそろそろ学校に行ったらどうなの?」

「2学期が始まるんだから、頑張って行かなくちゃ」



などと、的外れも甚だしく、

お子さんを叱咤激励します。


その結果、お子さんはまた笑顔を無くし、

黙りこくってしまい、部屋に閉じこもり、

昼夜逆転やゲーム没頭が一層激しくなります。


それでも、その理由を知らない

お父さんお母さんが叱ったり、

登校を強制しようとすると、お子さんは

今度は暴れたり、暴力を振るったり、

心身に悪化をきたしてしまいます。


学校に行けない子どもは、

自信をなくし、自己嫌悪におちいり、自分を軽蔑し、

「おれは情けないヤツだ」、「私はダメな子ね」

と毎日自分を責め、

「自分はクラスメートや友だちと比べてどうしようもない子なんだ」

と人生そのものに絶望しています。


お子さん本人は

「学校に行きたい。行かなくっちゃ…」という思いで

毎日必死なのです。でも、どうしても

心と体がついてきてくれない。

その結果どうしても学校に行けない…


そのような毎日を送っているのですから、

自分自身を責め、友だちと比較して

自分を情けなく思っても仕方がないのです。


そのようなお子さんの心の奥には、

“学校に行くのが恐いトラウマ”という

トゲが深く突き刺さっているのです。


お子さんの心に突き刺さっている

トラウマというトゲを抜き取ってあげて、

傷口を消毒し、癒やしてあげることが、

何よりも最優先されないといけないのは

当たり前のことです。



お子さんの心に突き刺さっているトゲを

抜き取り、治療もしてあげないままに、

「再登校、転校、通信教育、就職をしなさい!」

お母さんや先生が勧めたり叱咤激励することは、

あまりにも非常識で理不尽です。


それは、例えて言えば、

脚の骨を折った選手に、コーチや監督が、

「骨折の治療をするヒマなんかあるなら、一分一秒を惜しんで、そのまま練習を続けろ!走り続けろ!」

と命令するようなものです。



お子さんや選手は、親や先生、

コーチや監督が恐いあまりに、あるいは、

「そんな根性なしでは、お前は負け組になるぞ!世間から取り残されるぞ!」

と脅されるがために、

耐えがたい心のキズや骨折の痛みを抱えて、

再登校したり、走り続けるかもしれません。



でも、やがて必ず限界がきます。
それは時間の問題にすぎません。



そして、力を出し切った後は、

心も体は癒やされないほど深く傷つき、

二度と立ち上がれないほど、

再起不能になるのはやむを得ません。


心に突き刺さったトゲが抜かれず、

心ののキズが癒されないままに

再登校や転校などを迫られたお子さんは

人生を生きる意欲も希望も失い、

骨折しながら走らされた選手は、

手生命を抹殺されることになります。


日本に約200万人いると言われている

ニートの本当の原因の多くは、

実はこんなところにあるのです。



ニートの中には、大卒も大勢いますし、

一流高卒、一流大卒も相当数います。

一流企業や銀行、官公庁に入った若者も多くいるのです。



なぜ彼らの多くは“働く意欲”を失っているのか。


彼らは“働く意欲”を失っているのではありません。

その前に、彼らは“生きる意欲”を失っているのです。



なぜ彼らは“生きる意欲”を失っているのでしょうか?



小学校で不登校になっていた子どもを

無理して中学校に進学させても、

中学で不登校になるかもしれません。


中学校で不登校にならなければ、

高校でなるかもしれません。

あるいは、大学を中退したり、

無気力な大学生になる可能性も大きいのです。


何とか大学を卒業しても、

幸い売り手市場の就職戦線で楽に就職しても、

どんな職場であっても、職場は甘くありません。


職場では“働く意欲”をもっている者のみ

順調にがんばれます。


“生きる意欲”を失っている若者は、

“働く意欲”など持つことはできません。

ちょっと嫌なことがあれば、すぐに辞めてしまいます。



そんなわが子を親は嘆き、


「せめて資格を取るための勉強をしなさい」

「JOBトレーニングをやってみたらどうか」

「アルバイトだけでもしろ」

「自分の食費や年金だけでも支払いなさい」



などと、的外れなことを言って子どもを責めます。

すべて逆効果になります。


若者は小学校の時に、

あるいは中学校の時に、または

高校や大学の時に、すでに

“生きる意欲”を失っていることが多いのです。


お子さんが学校に行けなくなっているのは、

学校でつらいことがいくつも重なり、

耐えがたいつらさとなったからです。


学校に行くのがつらくて苦しくてやりきれなくなり、

お子さんの潜在意識(あるいは脳の作用により)が、

「このまま無理して学校に行きつづけると、お前の心と体に害になるから行くな!」

と無意識の命令を下しているのです。


それを便宜的に

“学校に行くのが恐いトラウマ”が作用している

と言っていますが、お子さんを無理して

再登校させる前に、先ずはお子さんの心と体を

ゆっくりと休ませてあげることが

どうしても必要なのです。


お子さんの心に突き刺さってい

るトラウマというトゲを抜き去り、

優しくキズを癒してあげれば、

必ずお子さんはまた笑顔になり、元気になります。


お子さんの本当の笑顔と元気が戻ってくれば、

“子どもの成長本能”が復活してきます。


“子どもの成長本能”が復活してきますと、

お子さんは、必ずまた色々と知りたい、

学びたい、向上したい、友だちと関わりたい、

勉強したい、学校に行きたい、

仕事をして自分を伸ばしたい…と願うようになります。



そこまで行けば、後は

お子さんを放っておいても大丈夫です。


お子さんは自らの脚で、

強く逞しく前進していきます。

小学生、中学生、高校生、であっても、それは同じです。



新学期を控えているお母さんに、

大切なお子さんに再登校、転学、通信教育受講、

仕事を勧めるよりも、最優先すべきことは、

お子さんの心のトラウマを解消してあげることを

再確認いただきたく、

この記事を書かせていただきました。


このブログの色々な記事もご参考になると思いますが、

マニュアルはこのブログに書かれている内容を

整理し、系統立てて、エッセンスをまとめて書いています。


学校に行けないお子さん、

部屋に閉じこもって笑顔と元気をなくしておられる

お子さんの心に突き刺さっている

“学校に行くのが恐いトラウマ”…


その“学校に行くのが恐いトラウマ”という、

お子さんの心に突き刺さっているトゲを、

できるだけ速やかに抜き去り、

お子さんの心を癒やし、一日でも早く

お子さんの笑顔と元気を取りもどすために、

お母さんがすぐに活用できるよう、工夫されています。


素人の思い込み、

友人知人の一般的な知識ややり方、

あるいは我流で

不登校やひきこもりを解消しようとするのは、

私自身の痛い経験を踏まえて言いますと、

とても困難ですし、

逆効果な場合も少なくありません。


マニュアルの宣伝のように聞こえるかも知れませんが、

マニュアルの内容はこのブログにも

できるだけ書かせていただいていますが、

まとまった形で一通りお読みいただくことにより、

お母さんの色々な疑問が氷解し、

きっとお役に立つと確信しています。


私自身、次女が不登校状態になりそうだったとき、

このマニュアルに書いている通りのやり方で

娘に接しましたし、毎日の色々な

お母さん方とのカウンセリングでも

その効果はまちがいないと確信しています。


他に、お子さんの笑顔と元気を

取りもどす術を見いだせないでいる方は、

このマニュアルをお読みいただいて、

決して後悔はされないと思います。


ここまで露骨に書かせていただいたのは、

決して宣伝のためではなく、

学校に行けない子どもたちが一人でも多く、

一日でも早く笑顔と元気を取りもどし、

そして元気はつらつとして、

自ら希望して再登校して欲しいと心から願い、

その一助となればと思っているためです。



ともあれ、

不登校・ひきこもり解決のための方法も

ノウハウもたくさんあると思います。

ここでご提案させているものが最善最良とは申しませんが、

このブログをお読みいただいているお母さんの

お力に少しでもなれば、

本当にありがたいと思っています。





★----★----★



 

 

 

お問い合わせフォームはこちら

 

 

*************************************

 

 

▇ 無料連載メルマガ

https://www.reservestock.jp/page/step_mails/5636

「なんど読んでも新しい気づきがある」と好評です!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

▇ 無料電話カウンセリング
https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=17481
お子さんの状態をお伺いし
最も効果的な対処法をお伝えします!
暴言・暴力・問題行動・心身の不調も解決できます!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

☆サービス一覧とご予約はこちらからご希望の日程をお選びください。
⇒ https://resast.jp/page/reserve_form/5636/((proposal_code))

 

 

★ 「わが子の笑顔で元気な再登校!!」

を目指すお母様のための

効果的、即効性のある

3ヶ月カウンセリング・プログラム

https://www.reservestock.jp/stores/index/3181

お一人でがんばる必要はありません。

お子さんが元気になるまで

私たちが最後までサポートします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

★ お一人でがんばるお母さん必読の

必ず“子どもの笑顔と元気を

取りもどす実践マニュアル”

 

早期再登校支援マニュアルセット

https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=3087

ご期待に添えなければ全額返金いたします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

よかったらクリックしてね。

励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ   

不登校・ひきこもり育児 ブログランキングへ