不登校、ひきこもりの子どもが心身症や統合失調症と診断された場合、注意すべきことは何か? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。

 

 

 

大切なお子さんが不登校になり、

家にひきこもることになりますと、

心身の不調を訴えたり、ゲームに没頭したり、
暴れたり、物を壊したり、昼夜逆転の生活を送ったり、
部屋を汚くしたままにしておくようになることがあります。

 

 

今までは優しくて思いやりがあり、

賢かった子どもがそのようになりますと、

お母さんはとても戸惑い、
「この子は心の病にかかっているのではないか」と
心配になり、病気を疑うこともあります。

 

 

このような身体の不調や問題行動と見えるものは、

実は子どもが学校に行きたくても、

心の奥底にある“学校に行くのが恐いトラウマ”
による条件反射の結果なのですが、
多くの親はその事実を知りません。

 

 

一方、学校の担任やスクールカウンセラーは、

理由も説明できないままに登校できないでいて、

不健康に見える生活を送っている生徒の状態を聞き、
精神科や心療内科の受診を勧めます。

 

 

精神科などのクリニックに行きますと、

多くの医師はあまり時間がない(診察時間5~10分程度)ため、

子どもがなぜ不登校になっているのか、
ゆっくり話を聴くことができないないことが多いようです。

 

 

そのため、子どもの日常生活の状態から、

“心身の不調や問題行動という症状の診断”をします。

その結果、普通は
安定剤や睡眠剤、向精神薬を処方し、
「しばらく様子を見ましょう」ということになります。

 

 

 

一方、他の家族には見えないものを

子どもが「何か見た」と言ったり、

他の人には聞こえない音や言葉を聞いた、
というと、統合失調症という診断をくだされる
ことが少なくありません。

 

 

しかし、同じようなケースでも、

精神科医や心療内科医によっては、

統合失調症と診断しない場合もあります

 

 

統合失調症は、以前は精神分裂病と言われ、

多くの場合、入院が必要とされることもあります。

 

 

いつでしたか、テレビでも、

統合失調症と誤って診断され入院が必要と言われて、

何十年も入院していたが、
症状がほとんど変わっていないのにも関わらず、
病床の関係で、「退院せよ」と言われて戸惑っている、
という番組が放映されていました。

 

 

 

身体的疾患や外科手術が必要な怪我などと異なり、

精神的な症状や病は目に見えないだけに、

診断や治療がとても難しいですね。

 

 

 

私は精神医学や精神疾患の知識を

多少はもっていますが、

精神科医でも内科医でもなく、
一心理カウンセラーに過ぎませんので、
精神医療関係の診断や治療の是非について
云々するつもりはありません。

 

 

ただ、不登校になって家にひきこもっている子どもが、

誤って心の病と診断され、かえって

症状が悪化したという事例が少なくないことを、
長年の経験で見知っています。

 

 

そのような現実もありますので、

精神科や心療内科で心身症と診断されて

薬剤を服用するよう言われたが
どうしたらよいか、と相談を受けた場合は、
必ずセカンドオピニオン、つまり、
別のクリニックで改めて診察を
受けるよう勧めることもあります。

 

 

特に統合失調症と診断された場合は、

入院を勧められる場合もあり、

精神病棟の長期入院は、
先の長い子どもの人生そのものを
取り返しにつかないものにする可能性もあるため、
必ず、セカンドオピニオンを受けていただくよう、
強く勧めています。

 

 

どこのクリニックが良い悪いと

評価することはまったくありませんが、

もしお子さんが不登校になり、
家にひきこもっているときに心身症や
統合失調症などと診断された場合は、
下記の記事がご参考になると思いますので、
一部抜粋引用させていただきます。

 

 


この記事は、脳科学的な視点から

何十年も不登校、ひきこもりの研究をされながら、

ご自身も、不登校、ひきこもり、および

それに伴う子どもの心身の不調や問題行動について

カウンセリングを行っておられる

赤沼侃史心療内科医のホームページ「登校拒否研究室」

に掲載されています、「子どもの心の病 第三版」から

抜粋引用させていただきました。

(わかりやすくするため、適宜、改行、強調文字、赤文字を入れてあります)

 

 

 

 

本文をご覧いただくのが良いと思いますので、

興味をお持ちの方はこちらから

ぜひ全文をご覧くださいね → クリック

 

 


↓ ここから引用 ↓


第十二章 症例の解説

「症例 1 

 親から見て特に問題なく順調に成長していた女の子です。

小学校5年生の一学期から、朝なかなか起きてこない、起きてきても頭痛や腹痛を訴え、学校に行き 渋るようになりました。

けれど両親が女の子を車に乗せて学校に連れて行くと女の子はその一日元気に学校で過ごして帰ってきていました。

そのようにして登校 させ続けていたら、女の子は朝学校に行く段になると物を壊したり、両親に暴力をふるったりして荒れ出しました。

日中も幻聴や幻覚を訴えだしました。夜には 不安や不眠を訴えだしました。

 そこで学校と相談すると、養護の先生から少児精神科を受診するように勧められました。

少児精神科を受診すると、医者から統合失調症と診断されてすぐに薬 を飲むように指導されました。

しかし一年以上の長期に多量の向精神薬を服用しても一向に良くならないので、母親は小児精神科の治療に疑問を持つようにな り、当院を受診しました。

 当院では母親だけのカウンセリングを行い、女の子へのあらゆる登校刺激を取り除き、家の中を女の子が楽しめるような場所にして、女の子の要求を全て叶え る対応を取るように指導するとともに、具体的な対応を母親に納得がいくように説明して、実践して貰いました。

その結果女の子のあらゆる症状はだんだん消失 していき、女の子は自分から薬を飲まなくなった。両親も女の子が元気になっていると判断していた。

 女の子の症状がなくなり落ち着いた日々が続いていたある日の食事時、突然女の子が暴れ出し、食事をひっくり返し、皿を投げました。

なぜ女の子が荒れたの か理解できなかった母親は、女の子の病気がぶり返したと判断して大あわてで当院に相談の電話を入れてきました。

当院で女の子の心を分析してみると、女の子は何かに反応して荒れたことがわかりました。女の子が反応したと分析することができた。

そこで以後その料理を作らないように母親を指導して実践して貰う と、女の子は今まで通りに母親と食事をして元気になっている。」


「症例 2

 幼いときから母親思いのとても優しい女の子であった。

小学校一年の夏頃から学校に行きにくくなっていたが、母親が一緒に登校した。

 8歳の時から幻聴幻覚があり、不登校。統合失調症として投薬を受けていた。

一向に良くならないので、当院のカウンセリングを母親が受けるようになった。

女の子は雨戸を閉め切った部屋で数年間過ごした後、自分から買い物に出かけるようになった。


 現在精神症状は全くなく、児童館で週二回アルバイトをしている」



症例 3

 小学3年生より不登校気味。親が無理矢理に登校させる

 小学4年生ぐらいから不登校になり、家庭内で暴れて物を壊すし、母親に暴力をふるう。精神科で統合失調症として投薬。母親が当院のカウンセリングを受け始めた。

父親が鬱病として薬を服用。母親が暴力に耐えきれなくて、入院させると大人しくなるが、退院を強く希望。

 退院させると親に暴力をふるったり、ネットでとても高価な物を購入する。

母親が当院のカウンセリングを受けたが、女の子の暴力と高価な物の買い物に耐えきれなくて当人の希望で入院させてたが、すぐに退院を希望。

それを認めないと暴れたので特別室に収容されて、強制的に薬を服用させられて、無気力状態である。親は薬で治るのを待っている。




↑ 引用はここまで ↑

 

 

 

 

 

 

 

不登校、ひきこもりから生じている症状のために

診察を受け、精神科医や病院などで

入院を勧められたが不安がある、
セカンド・オピニオンを受けたい、などと
思われる方もいらっしゃると思います。

 


そのような不安をお持ちの方は、

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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